試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

サハ100-38[トタ5F] パンタグラフ踏板撤去車 (電装準備工事一部撤去試行)

2014-06-04 21:36:13 | 国鉄/JR101系
KATO製国鉄101系トタ5F(Tc14)は非冷房車に戻りました。
但し製品原形ではなくサハ100-36+サハ100-211+サハ100-38を組み込みました。
ここで再びサハ100形電装準備工事撤去車を竣工させたくなりました。


国鉄101系トタ5F (1978/X)。
[トタ5F]:Tc14-M4-M'c4+Mc38-M'146-T'36-T'211-T'38-M46-M'c39。
※イメージ編成(1978/3)。

旧ムコ3F(Mc78)時代にサハ100-36を電装準備工事撤去車へ改装しました。
プロトタイプをベンチレーター追設車とし屋根上モールドは全て削りました。
今度はパンタグラフ踏板撤去車を登場させてみます。


加工準備中のサハ100-38用屋根板。

入場車はサハ100-38です。
パンタグラフ台と踏板が近接しているため予想よりも削り込めません。
屋根Rもあり綺麗な曲面は出せませんでした。


サハ100-211+サハ100-38 (トタ5F:元ムコ3F+旧トタ5F)。

少々削りすぎたらしく踏板撤去痕には凹面が出来てしまいました。
また刃がパンタグラフ台に当たってしまい角が落ちています。
サハ100-36に比べかなり手こずりました。


サハ100-36,サハ100-211,サハ100-38 (トタ5F)。

どうにかサハ100-38パンタグラフ踏板撤去車を竣工させました。
サハ100-211は電装準備車のまま残しています。
よってサハ100形3両で各々異なる見附が特徴になりました

※初掲:2014年11月30日
※改訂:2024年5月15日
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