試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

サハ101-300[トタ冷房1F] 第一次冷房改造車 (電動発電機,C-1000形空気圧縮機追設試行,床板方転施工) ※TOMYTEC製

2014-06-05 21:37:23 | 国鉄/JR101系
TOMYTEC製国鉄101系トタ冷房1F(Mc199)第一次冷房改造車編成を入場させました。
トタ冷房1Fにはサハ101-300が組み込まれています。
しかし床下見附はサハ101-131,サハ101-132と変わりありませんでした。


国鉄101系トタ冷房1F 第一次冷房改造車編成(1977/4)。
[トタ冷房1F]:Mc199-M'253-T'c73+Mc206-M'260-T131-T300-T132-M258-M'c187
※TOMYTEC製。

サハ101形200番代には電動発電機,C-1000空気圧縮機が搭載されていました。
ある程度埋まって見えるはずの床下ですがサハ101-300はがら空きでした。
ここに機器を追設してサハ101形200番代らしさを演出してみます。


サハ101-300(トタ冷房1F)。
※TOMYTEC製。

先ず発生品のグリーンマックス製床板から類似の床板機器を調達します。
空気圧縮機と電動発電機に似た筒状の部品を切り出しました。
KATO製サハ101-209(トタ冷房5F)を参考にこれらを移設しました。


入工中のサハ101-300,サハ101-209 (トタ冷房1F,トタ冷房5F)。
※TOMYTEC製,KATO製。

ところが何処か雰囲気が落ち着きません。
違和感の元は2-4位側にある元空気溜位置でした。
第一次整備時に溶着済だったため床板を方転しました。




サハ101-300(電動発電機,C-1000形空気圧縮機追設,床板方転施工)。
※TOMYTEC製。

まだ固着する前で助かりました。
再び電動発電機,空気圧縮機を設置してサハ101-300を竣工させました。
なおサハ101-131,サハ101-132も床板方転を行っています。

※初掲:2014年11月30日
※改訂:2024年5月15日
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