マイクロエース製東葉高速1000形12F増発予備編成(1121)は譲受当時の前期仕様です。
実車は八千代緑が丘検車区で長期留置される間に少しずつ姿を変えていきました。
主だった変化は帯色変更,[S]マーク撤去,[T]マーク追設でした。
↓
東葉高速1000形12F 増発予備編成 中期仕様。
[12F]:1121-1122-1123-1124-1125-1126-1127-1128-1129-1120。
※1120 助士側帯東葉高速色帯変更。
クロスポイント製ステッカー(S-10221)には1000形非冷房車用東葉高速色帯が印刷されています。
これを用いて12Fを09F(1091)へ改装してみようと考えた時期がありました。
しかしステッカー再現の側面帯に不安を抱いたため見送りました。
前面白帯と繋がらない側面白帯(クロスポイント製ステッカー)。
今度はクロスポイント製ステッカーで12F中期仕様を再現しようと思い付きました。
ただ前面用と側面用が独立しているうえに白帯には段差が発生してしまいます。
また12F用車両番号標記は無くばらばらで切り出すしかありませんでした。
1120用助士側帯原版。
そこで風変わりな前面帯を自作してみます。
東葉高速色帯への変更は1120のみで助士側だけ施されました。
製品をスキャンし助士側を一体で覆う仕様にしました。
1120用助士側帯ステッカー。
各帯の色温度や配置は感覚頼みで実車とは異なります。
[1120]標記は合致するフォントが見当たらず国鉄フォントを変形させました。
そのため[1120]の幅が広く[1120]は長円形です。
↓
1120 点灯試験[29S ■ 試運転]:助士側東葉高速色帯変更車。
前面をスキャンした際に渡り板を往なせなかったため等倍での出力ができませんでした。
この調整を失念しており出来上がったステッカーはやや大きめに仕上がっています。
裁断や切り出しで誤魔化せると思い貼付へと取り掛かりましたが痛い目に遭いました。
1120+1011 (12F+01F)。
[1120]標記,白帯,前尾灯の位置関係が絶妙で手を入れられる隙はありませんでした。
かなり窮屈な貼り付けを強いられてしまい何度も切り出しからやり直しました。
それでも誤差が吸収しきれず前照灯下部のオレンジ帯は途切れてしまいました。
ライトベゼルが突き出しているためその影に救われています。
1120用車両番号+号車表示ステッカー。
中期仕様への改装は1120のみで完了です。
部品取用途の色合いが出始めた頃で1124+1125のFS-358台車も違和感が弱くなると思います。
なお車両識別ステッカーは交通営団5000系94F(5844)時代のまま残しました。
01F,12F。
晩年は快速表示器や前面車両番号板まで失われていました。
ただ助士側帯色変更を含め全ての施工時期が分からず混在仕様にしました。
今後94Fへ戻す確率もありますが当面は現状を維持すると思います。
12Fサイドビュー(1121)。
新12F中期仕様が出場しました。
一部の帯色が変わっただけながら01Fとの共通項が生まれたように見えました。
独特の前面見附が強烈な存在感を放っていると思います。
●5000系東西線出場
※改訂:2024年7月4日
実車は八千代緑が丘検車区で長期留置される間に少しずつ姿を変えていきました。
主だった変化は帯色変更,[S]マーク撤去,[T]マーク追設でした。
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東葉高速1000形12F 増発予備編成 中期仕様。
[12F]:1121-1122-1123-1124-1125-1126-1127-1128-1129-1120。
※1120 助士側帯東葉高速色帯変更。
クロスポイント製ステッカー(S-10221)には1000形非冷房車用東葉高速色帯が印刷されています。
これを用いて12Fを09F(1091)へ改装してみようと考えた時期がありました。
しかしステッカー再現の側面帯に不安を抱いたため見送りました。
前面白帯と繋がらない側面白帯(クロスポイント製ステッカー)。
今度はクロスポイント製ステッカーで12F中期仕様を再現しようと思い付きました。
ただ前面用と側面用が独立しているうえに白帯には段差が発生してしまいます。
また12F用車両番号標記は無くばらばらで切り出すしかありませんでした。
1120用助士側帯原版。
そこで風変わりな前面帯を自作してみます。
東葉高速色帯への変更は1120のみで助士側だけ施されました。
製品をスキャンし助士側を一体で覆う仕様にしました。
1120用助士側帯ステッカー。
各帯の色温度や配置は感覚頼みで実車とは異なります。
[1120]標記は合致するフォントが見当たらず国鉄フォントを変形させました。
そのため[1120]の幅が広く[1120]は長円形です。
↓
1120 点灯試験[29S ■ 試運転]:助士側東葉高速色帯変更車。
前面をスキャンした際に渡り板を往なせなかったため等倍での出力ができませんでした。
この調整を失念しており出来上がったステッカーはやや大きめに仕上がっています。
裁断や切り出しで誤魔化せると思い貼付へと取り掛かりましたが痛い目に遭いました。
1120+1011 (12F+01F)。
[1120]標記,白帯,前尾灯の位置関係が絶妙で手を入れられる隙はありませんでした。
かなり窮屈な貼り付けを強いられてしまい何度も切り出しからやり直しました。
それでも誤差が吸収しきれず前照灯下部のオレンジ帯は途切れてしまいました。
ライトベゼルが突き出しているためその影に救われています。
1120用車両番号+号車表示ステッカー。
中期仕様への改装は1120のみで完了です。
部品取用途の色合いが出始めた頃で1124+1125のFS-358台車も違和感が弱くなると思います。
なお車両識別ステッカーは交通営団5000系94F(5844)時代のまま残しました。
01F,12F。
晩年は快速表示器や前面車両番号板まで失われていました。
ただ助士側帯色変更を含め全ての施工時期が分からず混在仕様にしました。
今後94Fへ戻す確率もありますが当面は現状を維持すると思います。
12Fサイドビュー(1121)。
新12F中期仕様が出場しました。
一部の帯色が変わっただけながら01Fとの共通項が生まれたように見えました。
独特の前面見附が強烈な存在感を放っていると思います。
●5000系東西線出場
※改訂:2024年7月4日