試運転 ~TRIAL RUN~

初心者の拘りと見切りが激しい自己責任による鉄道模型軽加工記録

JR301系三鷹電車区K5F [Tc2] 青帯冷房改造車 前期仕様 (仕様変更,ライトケース交換)

2015-05-16 22:54:47 | 国鉄/JR301系,103系1000番台
当方にはマイクロエース製JR301系青帯冷房改造車が3編成在籍しています。
各々ミツK2F(Tc4):5+5編成,ミツK5F(Tc2):10両貫通編成,ミツK10F(Tc2):5両編成です。
製品仕様はミツK2FとミツK5Fですがプロトタイプ時期が近接していました。




JR301系ミツK5F 青帯冷房改造車 前期仕様。
[ミツK5F]:[Tc2]-[M14]-[M'10]-[M5]-[M'4]-[T103]-[M17]-[M'12]-[M6]-[M'c2]。
※幕式運行番号表示器編成。
◆ライトケース交換,行先表示類変更,快速表示器取付。

このうちミツK5Fを1990年代前半の設定に遡らせます。
現状はLED式運行番号表示器ですがこれを幕式に改めます。
製品付属ステッカーはLED式のみの印刷でした。
そのため103系1200番代付属ステッカー(A0784)から幕式[01]表示を切り出しました。


入工中のクハ301-2,クモハ300-2 (前期仕様,後期仕様)。

続いて快速表示器を追設します。
t0.5mmプラ板へマイクロエース製[□]表示を貼り付けました。
そして前面窓セル上部の張り出しへ接着しています。
使用ステッカーは交通営団5000系用(A2975)です。


クモハ300-3+クハ301-3 (ミツK2F:ライトケース交換車+ライトケース交換車)。

続けてライトケースを黒色成形品から灰緑色成形品へと交換しました。
黒色成型品ではワイパーや前面窓黒Hゴム支持再現が埋没するように見えていました。
そこでクモハ300-3,クハ301-3(ミツK2F:運転台付中間組込車)と相互交換しています。
なお両車とも座席部品第一扉付近の衝立のようなものをマッキーで塗り潰しました。


クモハ300-2 点灯試験[01K [□] 中野]:ライトケース交換車。

快速表示器を追設したため[快速 三鷹]表示が合わなくなりました。
これを機にマイクロエース製ステッカーから自作ステッカーへと変更しました。
新たな行先表示類は[01K [□] 中野]です。


ミツK2F,ミツK5F。

ミツK5F中期仕様が出場しました。
基本形態は変わっていませんが新しい前面見附が登場しています。
また灰緑色成型ライトケースでミツK2Fとの統一感を醸し出せたと思います。

●301系東西線出場
※改訂:2024年7月4日
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