非常用。
無加工でTNカプラーSPを装着できる先頭車は原則的にダミーカプラーから置き換えていた。
これらは見附向上,統一の他に予備品を兼ねている。
マイクロエース製京成3300形3312F現行色中期仕様2両口(3304F-4)入場中にTNカプラーSPが足りなくなった。
千葉急行3150形3154F。
3154F-1:[3154]-[3153]-[3152]-[3151]。
予定外のグリーンマックス製3400形,3700形のTNカプラーSP化が入り補充を忘れていた。
限られた作業時間しかなく補充を待つのは勿体ない。
そこでTNカプラーSP化された先頭車から転用した。
グリーンマックス製千葉急行3150形3154F(3154F-1)は4両編成限定で増結の機会が無い。
そこでモハ3154,モハ3151をTNダミーカプラー化しTNカプラーSPを1両分捻出した。
3304F-4には3154F-1のTNカプラーSPを再用している。
分解したTNカプラー。
TNカプラーの弱点は連結器が下垂する事に加え明後日の方向を向きやすい事だった。
3154F-1は連結を考慮しないため連結器を固定しても構わない。
連結器後部にゴム系接着剤を盛りフレームに固定した。
今回は時間短縮のため原形を残したままダミーカプラー化している。
線バネも存置しておりゴム系接着剤を除去すればTNカプラーに戻せる点が従来とは異なる。
外観は原形と変わらないTNダミーカプラー。
このまま取付は可能だが連結器が引き込まれた位置になる。
TNカプラーSPは予備品を兼ねており手を加えていなかった。
編成の特殊性からTNダミーカプラーで十分でありTNカプラーSPには戻さない。
よってボス嵌合部を細工し前進取付を施した。
6両編成,8両編成対応の京成3150形はTNカプラーSPを前進取付しておりこれに倣っている。
前進取付したカプラー(TNカプラーSP,TNダミーカプラー)。
ボス孔間にある溝から前寄と後側ボス孔の上部以外を切除し逆L字形に整形した。
逆L字部の突起がボスに当たり必要以上の前進を防ぐ仕組みである。
脱落防止のため固定に微量のゴム系接着剤を投入している。
TNカプラーSPは連結負荷を考えカバー側も接着したがTNダミーカプラーはボス部のみとした。
↓
3154F-1 (TNダミーカプラー化)。
TNカプラーSP時代より連結器突き出し量が増えた。
モハ3154はやや下垂しているがゴム系接着剤による固定で何時でも修正可能である。
この時は3300形モハ3310(←旧モハ3306)への作業に戻ったため暫定出場させた。
↓
3154F-1サイドビュー(モハ3151:TNダミーカプラー装着車)。
3300形3312F現行色中期仕様2両口出場後に3150形3162F現行色晩年仕様(3162F-5)のTNダミーカプラー化に着手した。
TNカプラーSPを保管品に廻す狙いで千葉急行3150形3154Fと同様の細工を施す。
何故か3162F-5もTNカプラーに戻せる状態を引き継いでいる。
↓
京成3150形3162F 現行色 晩年仕様 (TNダミーカプラー化)。
3162F-5:[3162]-[3161]-[3160]-[3159]。
※[K'SEI]CIマーク貼付編成。
前進取付をしたためこの措置は意味が無かったと後で気付いた。
両編成ともこのまま存置する方向で連結器固定は流し込み接着剤にすれば良かった。
そうすれば連結器の下垂を防げTNカプラーSP同等の見附になっていただろう。
↓
3162F-5サイドビュー(モハ3159:TNダミーカプラー装着車)。
幸い接着剤使用量が少ないため着脱に手こずる事はない。
余裕のある時に修正したい。
無加工でTNカプラーSPを装着できる先頭車は原則的にダミーカプラーから置き換えていた。
これらは見附向上,統一の他に予備品を兼ねている。
マイクロエース製京成3300形3312F現行色中期仕様2両口(3304F-4)入場中にTNカプラーSPが足りなくなった。
千葉急行3150形3154F。
3154F-1:[3154]-[3153]-[3152]-[3151]。
予定外のグリーンマックス製3400形,3700形のTNカプラーSP化が入り補充を忘れていた。
限られた作業時間しかなく補充を待つのは勿体ない。
そこでTNカプラーSP化された先頭車から転用した。
グリーンマックス製千葉急行3150形3154F(3154F-1)は4両編成限定で増結の機会が無い。
そこでモハ3154,モハ3151をTNダミーカプラー化しTNカプラーSPを1両分捻出した。
3304F-4には3154F-1のTNカプラーSPを再用している。
分解したTNカプラー。
TNカプラーの弱点は連結器が下垂する事に加え明後日の方向を向きやすい事だった。
3154F-1は連結を考慮しないため連結器を固定しても構わない。
連結器後部にゴム系接着剤を盛りフレームに固定した。
今回は時間短縮のため原形を残したままダミーカプラー化している。
線バネも存置しておりゴム系接着剤を除去すればTNカプラーに戻せる点が従来とは異なる。
外観は原形と変わらないTNダミーカプラー。
このまま取付は可能だが連結器が引き込まれた位置になる。
TNカプラーSPは予備品を兼ねており手を加えていなかった。
編成の特殊性からTNダミーカプラーで十分でありTNカプラーSPには戻さない。
よってボス嵌合部を細工し前進取付を施した。
6両編成,8両編成対応の京成3150形はTNカプラーSPを前進取付しておりこれに倣っている。
前進取付したカプラー(TNカプラーSP,TNダミーカプラー)。
ボス孔間にある溝から前寄と後側ボス孔の上部以外を切除し逆L字形に整形した。
逆L字部の突起がボスに当たり必要以上の前進を防ぐ仕組みである。
脱落防止のため固定に微量のゴム系接着剤を投入している。
TNカプラーSPは連結負荷を考えカバー側も接着したがTNダミーカプラーはボス部のみとした。
↓
3154F-1 (TNダミーカプラー化)。
TNカプラーSP時代より連結器突き出し量が増えた。
モハ3154はやや下垂しているがゴム系接着剤による固定で何時でも修正可能である。
この時は3300形モハ3310(←旧モハ3306)への作業に戻ったため暫定出場させた。
↓
3154F-1サイドビュー(モハ3151:TNダミーカプラー装着車)。
3300形3312F現行色中期仕様2両口出場後に3150形3162F現行色晩年仕様(3162F-5)のTNダミーカプラー化に着手した。
TNカプラーSPを保管品に廻す狙いで千葉急行3150形3154Fと同様の細工を施す。
何故か3162F-5もTNカプラーに戻せる状態を引き継いでいる。
↓
京成3150形3162F 現行色 晩年仕様 (TNダミーカプラー化)。
3162F-5:[3162]-[3161]-[3160]-[3159]。
※[K'SEI]CIマーク貼付編成。
前進取付をしたためこの措置は意味が無かったと後で気付いた。
両編成ともこのまま存置する方向で連結器固定は流し込み接着剤にすれば良かった。
そうすれば連結器の下垂を防げTNカプラーSP同等の見附になっていただろう。
↓
3162F-5サイドビュー(モハ3159:TNダミーカプラー装着車)。
幸い接着剤使用量が少ないため着脱に手こずる事はない。
余裕のある時に修正したい。