第一段階終了。
2016年12月から車体更新が続くKATO製101系ラシ104F(Mc136:再生産品+旧製品)だがようやく最後の2両まで辿り着いた。
モハ101-230+モハ100-224(ラシ104F:旧製品)の車体更新が完了次第新ラシ104F-2(T264)は全て再生産品車両で統一される。
その新モハ101-230+新モハ100-224(ラシ104F:再生産品)はモハ101-215,モハ100-158(ツヌ118F:Tc75)が種車に内定済だった。
JR101系ラシ104F 晩年仕様(1988/11)。
[ラシ104F-2]:Mc136-M'111-T245-T'c30+Tc81-M230-M'224-T264-M237-M'c175。
※再生産品+旧製品。
ラシ101F(Mc201:弁天橋区仕様+旧製品)との離合名目で追加増備したサハ101-105(ラシ104F-1:T105)は旧製品車両のまま残る。
ただサハ101-105の起用回数は都度入れ替えられる旧サハ101-264(元ラシ104F-2:7号車)に比べ少ない状態で推移していた。
またラシ104F-2がラシ104F(Mc136)の基準編成であり新モハ101-230+新モハ100-224を以て車体更新は一旦中断する。
加えてサハ101-105は車体更新種車捻出から始めなければならなず保留車10両編成化の後に確認を行う方針とした。
モハ101-230(ラシ104F)。
※旧製品。
従来は部品交換後に改番を行っていたがモハ101-215(ツヌ118F:再生産品→新モハ101-230:ラシ104F)では工程順を変更した。
単調な作業が続くためモハ101-215では順番を入れ替え車両番号標記印刷消去を行った後に分解している。
モハ101-230用更新種車のモハ101-215はクハ100-78(ツヌ118F:Tc75→新クハ100-30:ラシ104F)ほど標記印刷が濃くなかった。
フォントがやや太くそれなりに気を使う状態だったもののラプロス式印刷消去は従来方式に戻している。
車両番号標記印刷位置が高くなければ多少の擦り過ぎは[モハ101-230]標記インレタで誤魔化せると考え時間短縮を狙った。
入工中のモハ101-215,モハ101-230 (ツヌ118F,ラシ104F)。
※再生産品,旧製品。
[モハ101-215]標記跡を気にする必要性が低くマスキングテープでの養生範囲は新ラプロス式よりも若干広くした。
この貼付方式ならば車両番号標記印刷端部までラプロスが届くため[モハ101-215]標記は崩し易くなる。
先ずラプロス#4000で[モハ101-215]を判読不能な状態へと持ち込みその後ラプロス#6000に切り替えた。
余裕を持たせた養生が奏功しマスキングテープ剥離後の追加消去は行わないまま[モハ101-215]標記跡まで達してくれた。
擦過痕も思いの外目立っておらず消しゴムでの均しは短時間で終了となり磨きクロスによる最終仕上げに移っている。
[[モハ101-][2][3][0]]:2-4位側。
ラプロス式印刷消去を旧方式へ戻した名目は車両番号インレタ転写に時間を割きたかったためである。
新モハ101-230(ラシ104F)で使用する高経年台紙には[3]標記インレタが1組しか残っておらず失敗は出来なかった。
ここまで新ラシ104F-2用車体更新車は出来る限りフォント太さを揃えてきており新モハ101-230もそれに倣いたいと欲が出た。
手持ちの101系用インレタにはクモハ101形,クモハ100形,モハ101形,モハ100形用組標記が潤沢に揃っていた。
更にモハ101形用組標記が残るよう抽出を行ってきたため[モハ101-230]の継ぎ接ぎ転写は回避されている。
なお1-3位側,2-4位側とも[サハ101-230]には各々使い残した組標記を起用する実質バラ標記インレタ転写となった。
旧モハ101-230,新モハ101-230 (元ラシ104F,ラシ104F)。
前入場車が[クハ]+[100-]+[3]+[0]だった後だけあり[モハ101-]+[2]+[3]+[0]の組み合わせでも多少楽に感じられた。
ところが残数の限られる[3]標記インレタを転写する前に[モハ101-230]が立ちはだかる予想外の展開となった。
経年劣化による転写崩壊が相次ぎ苦しんだものの予め時間を確保しておりどうにか[モハ101-230]まで漕ぎ着けた。
一方課題だった[モハ101-230]は新クハ100-30(ラシ104F:再生産品)と同一転写方式を採用して切り抜けている。
まさか[モハ101-230]標記が壁になるとは思わなかったが無事新モハ101-230(ラシ104F)への改番を終えた。
↓
モハ101-230(モハ101-215 改番,旧製品LOT屋根板・側面窓セル・床板交換施工)
※再生産品:車体更新。
続く新モハ101-230,旧モハ101-230(元ラシ104F)間での屋根板及び側面窓セル相互交換は特に問題なく進められた。
新クハ101-81,新クハ100-30(ラシ104F:再生産品)では床板更新が行われたためDT21非動力台車を振り替えた。
床板更新は運転台付車両に限っており新モハ101-230には旧モハ101-230(元ラシ104F)用床板が全て流用されている。
そして新モハ101-230(ラシ104F:再生産品)も旧製品LOT屋根板,側面窓セルを持つ再生産品車両へと改められ竣工した。
旧モハ101-230+新モハ101-230 (再生産品LOT側面窓セル装着車+旧製品LOT側面窓セル装着車)。
※旧製品+再生産品。
編成から外れた旧モハ101-230(元ラシ104F:旧製品)は元ラシ104F構成車と同じく再生産品LOT部品で固められた。
改めて新モハ101-230,旧モハ101-230を見比べると最も目立つ差異は側面窓セルHゴム支持印刷再現だと思える。
新旧LOT側面窓セルはHゴム支持再現色温度以外に幅も異なっておりユニット間の側面見附を揃えたかった。
当然ながらモハ100-224も新モハ101-230と同一方式で車体更新を行うため新ラシ104F-2の外観統一は確実となった。
ただ新モハ101-230で高経年台紙に残っていた[2]標記インレタを使い切ってしまい[モハ100-224]が賄えなくなった。
そのためモハ100-158(ツヌ118F:再生産品→新モハ100-224)の入場は車両番号標記インレタ捜索が課題になると思う。
2016年12月から車体更新が続くKATO製101系ラシ104F(Mc136:再生産品+旧製品)だがようやく最後の2両まで辿り着いた。
モハ101-230+モハ100-224(ラシ104F:旧製品)の車体更新が完了次第新ラシ104F-2(T264)は全て再生産品車両で統一される。
その新モハ101-230+新モハ100-224(ラシ104F:再生産品)はモハ101-215,モハ100-158(ツヌ118F:Tc75)が種車に内定済だった。
JR101系ラシ104F 晩年仕様(1988/11)。
[ラシ104F-2]:Mc136-M'111-T245-T'c30+Tc81-M230-M'224-T264-M237-M'c175。
※再生産品+旧製品。
ラシ101F(Mc201:弁天橋区仕様+旧製品)との離合名目で追加増備したサハ101-105(ラシ104F-1:T105)は旧製品車両のまま残る。
ただサハ101-105の起用回数は都度入れ替えられる旧サハ101-264(元ラシ104F-2:7号車)に比べ少ない状態で推移していた。
またラシ104F-2がラシ104F(Mc136)の基準編成であり新モハ101-230+新モハ100-224を以て車体更新は一旦中断する。
加えてサハ101-105は車体更新種車捻出から始めなければならなず保留車10両編成化の後に確認を行う方針とした。
モハ101-230(ラシ104F)。
※旧製品。
従来は部品交換後に改番を行っていたがモハ101-215(ツヌ118F:再生産品→新モハ101-230:ラシ104F)では工程順を変更した。
単調な作業が続くためモハ101-215では順番を入れ替え車両番号標記印刷消去を行った後に分解している。
モハ101-230用更新種車のモハ101-215はクハ100-78(ツヌ118F:Tc75→新クハ100-30:ラシ104F)ほど標記印刷が濃くなかった。
フォントがやや太くそれなりに気を使う状態だったもののラプロス式印刷消去は従来方式に戻している。
車両番号標記印刷位置が高くなければ多少の擦り過ぎは[モハ101-230]標記インレタで誤魔化せると考え時間短縮を狙った。
入工中のモハ101-215,モハ101-230 (ツヌ118F,ラシ104F)。
※再生産品,旧製品。
[モハ101-215]標記跡を気にする必要性が低くマスキングテープでの養生範囲は新ラプロス式よりも若干広くした。
この貼付方式ならば車両番号標記印刷端部までラプロスが届くため[モハ101-215]標記は崩し易くなる。
先ずラプロス#4000で[モハ101-215]を判読不能な状態へと持ち込みその後ラプロス#6000に切り替えた。
余裕を持たせた養生が奏功しマスキングテープ剥離後の追加消去は行わないまま[モハ101-215]標記跡まで達してくれた。
擦過痕も思いの外目立っておらず消しゴムでの均しは短時間で終了となり磨きクロスによる最終仕上げに移っている。
[[モハ101-][2][3][0]]:2-4位側。
ラプロス式印刷消去を旧方式へ戻した名目は車両番号インレタ転写に時間を割きたかったためである。
新モハ101-230(ラシ104F)で使用する高経年台紙には[3]標記インレタが1組しか残っておらず失敗は出来なかった。
ここまで新ラシ104F-2用車体更新車は出来る限りフォント太さを揃えてきており新モハ101-230もそれに倣いたいと欲が出た。
手持ちの101系用インレタにはクモハ101形,クモハ100形,モハ101形,モハ100形用組標記が潤沢に揃っていた。
更にモハ101形用組標記が残るよう抽出を行ってきたため[モハ101-230]の継ぎ接ぎ転写は回避されている。
なお1-3位側,2-4位側とも[サハ101-230]には各々使い残した組標記を起用する実質バラ標記インレタ転写となった。
旧モハ101-230,新モハ101-230 (元ラシ104F,ラシ104F)。
前入場車が[クハ]+[100-]+[3]+[0]だった後だけあり[モハ101-]+[2]+[3]+[0]の組み合わせでも多少楽に感じられた。
ところが残数の限られる[3]標記インレタを転写する前に[モハ101-230]が立ちはだかる予想外の展開となった。
経年劣化による転写崩壊が相次ぎ苦しんだものの予め時間を確保しておりどうにか[モハ101-230]まで漕ぎ着けた。
一方課題だった[モハ101-230]は新クハ100-30(ラシ104F:再生産品)と同一転写方式を採用して切り抜けている。
まさか[モハ101-230]標記が壁になるとは思わなかったが無事新モハ101-230(ラシ104F)への改番を終えた。
↓
モハ101-230(モハ101-215 改番,旧製品LOT屋根板・側面窓セル・床板交換施工)
※再生産品:車体更新。
続く新モハ101-230,旧モハ101-230(元ラシ104F)間での屋根板及び側面窓セル相互交換は特に問題なく進められた。
新クハ101-81,新クハ100-30(ラシ104F:再生産品)では床板更新が行われたためDT21非動力台車を振り替えた。
床板更新は運転台付車両に限っており新モハ101-230には旧モハ101-230(元ラシ104F)用床板が全て流用されている。
そして新モハ101-230(ラシ104F:再生産品)も旧製品LOT屋根板,側面窓セルを持つ再生産品車両へと改められ竣工した。
旧モハ101-230+新モハ101-230 (再生産品LOT側面窓セル装着車+旧製品LOT側面窓セル装着車)。
※旧製品+再生産品。
編成から外れた旧モハ101-230(元ラシ104F:旧製品)は元ラシ104F構成車と同じく再生産品LOT部品で固められた。
改めて新モハ101-230,旧モハ101-230を見比べると最も目立つ差異は側面窓セルHゴム支持印刷再現だと思える。
新旧LOT側面窓セルはHゴム支持再現色温度以外に幅も異なっておりユニット間の側面見附を揃えたかった。
当然ながらモハ100-224も新モハ101-230と同一方式で車体更新を行うため新ラシ104F-2の外観統一は確実となった。
ただ新モハ101-230で高経年台紙に残っていた[2]標記インレタを使い切ってしまい[モハ100-224]が賄えなくなった。
そのためモハ100-158(ツヌ118F:再生産品→新モハ100-224)の入場は車両番号標記インレタ捜索が課題になると思う。