JL1AGY’s BLOG

 趣味の無線BLOGにしようとしたが?やはり無理?
日常のあれこれになっている?

決局IC-371をいじりだす。

2023-03-18 15:56:04 | HAM RADIO

 ついこの間、またあとで確認するからと

無線機棚に鎮座したIC-371だがなぜか?

引っ張り出してしまいました。

というのも、本日は休日だけど雨 それも1日中雨らしい。

天気が良ければ車を洗ったり、庭を片付けたり、草むしりとかしたかったけど・・・

午前中は買い物にでかけ 午後から少しやり始めました。

こいつが例のやつ。

何でこんな設計にしたのだろう?

まあ、メーカー修理対応期間はデーターの再書き込みで動いたらしいが?

いまではメーカーも修理対応していないので

マジハイそれまで~よ~らしい

多分ウン年間放置されていた無線機なので

とりあえず電池の電圧測ってみた

お~3.19V

これなら当分大丈夫の様です。

ところで電池って何かと思ったらどこにでもあるCR2032?

それからメインダイヤルとかツマミを外しできる範囲で作業開始

いや~昔の機種はいいねえ~

なんと言っても部品に書いてある文字が見えるから最高

コンデンサ**V **μf

トランジスター 2SC****

抵抗 茶赤黒黒金

そして部品が立ってる。

今の基板ってチップ部品だから

例えば何Ωの抵抗使ってるか見ようとしても

裸眼では勿論ダメ

老眼鏡使ってダメ

老眼鏡プラス虫眼鏡または拡大鏡

勿論だめです。

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IC-371その後

2023-03-16 16:20:33 | HAM RADIO

フリマで手に入れたIC-371

勿論1980年代の無線機なので色々問題あるけど

とりあえず電源入ったし 送信、受信もできた。

そのまま机の上に置きっぱなしだと自分が何もできなくなるので

棚の隅っこのほうへ強制排除。

ここにあればいつでもいじれるし邪魔にもならない。

外観はほこりまみれだったのでホームセンターなどにある住宅用洗剤で

やわらかめのタオルと綿棒などを使いクリーニング。

ツマミ類は錆びもあったため錆び取りを使いやさしくふきふき。

なんとか見栄えがするようになった。

 実はこのIC-371 フリマ会場にいたもう一人の無線家の方も気にしていて

当局が値段交渉をしている時にあーだこーだと言い手に取っていた。

ただ外観がよくなかったのとツマミとかメインダイヤルがガタガタもあり

お気に入りにはならなかったようだ。

 そおいえばこのIC-371と同じく並んでいたIC-271を

当局のローカルが購入したとの事で驚いた。

ローカルラグチューしていたら当局がフリマ会場を去った後

入れ違いで会場入りしてIC-271を購入。

同じく外観ボロボロでフロントパネルはずして洗浄。

ボリウム類には接点復活剤を注入し動作チェックをしているとの事。

当局のフリマ会場入りが少し遅かったらこのIC-371は手元になかったかも?

IC-371Mの居場所も確保いたしました。

実はまだ確認したいところはいくつかあるけど

そんなに急ぐこともないし、悪い所はわかっていても手元に部品が無い。

受信感度が悪いのとFM音声が柔らかく好みの音質なので

ローカル局が出てくるまでのメインチャンネルワッチ用にいい仕事してます。

他局があまり聞こえないので静かです。

Take it easyってやつです。

とはいうものの他の無線機でS3つ位の局長さんはしかり聞こえているんだけど

スケルチ全開でノーメリットでございます。

そしてローカル局が出てきたら免許を受けている無線機に切り替えです。

一瞬この無線機使うのには無線局の指定事項である電波の形式とか空中線電力に

変更がないから軽微な変更として総務省への届け出で良いのかと思ったけど甘いですね。

あれですよ、新スプリアス規格が浮上してまいりました。

メーカーホームページで調べたらとりあえず新スプリアス認定機種にはなっています。

でもJARDかTSSさんに基本認定保証料4000円プラス1台分の保証料払わないと

総務省さんがOKといいません!

少し前までJARL会員の優遇制度があったけど時すでに遅しでしたね。

それ思うと新スプリアス規格ってまさに悪法だと思うのは当局だけか?

話はそれるが自作好きのアマチュア無線家なんてどうするんだろう?

泣いてるだろうなあ・・・

そいえば泣きたくなるような問題がこの機種にあった

このIC-371とかIC-271って

マイコン制御用の電池が入っていて、その電地が切れるとこの無線機

ハイ、それま~で~よ~

となるらしい。

 

コメント (4)
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IC-371発見

2023-03-06 18:31:23 | HAM RADIO

 いつも休日にXYLと出かけているフリーマーケット。

今回は3月になったらXYLが趣味で育てているメダカの出展もあるとの事で

偵察を兼ねて出かけてみる。

メダカは何か所か持ってきている出展者もいた。

だけどいつも声をかけるメダカ屋さんはまだ出展してなかった

が・・・しかし

そのメダカ屋さんであるものをXYLが発見

そのメダカ屋さんは普通に雑貨類や家電、食器類を持ってきていたのだが

XYLが突然会場をフラフラしていた当局の所にすっ飛んできた。

そこには無線機が2台IC-371とIC-271が並んでいた。

当局はIC-371の値段交渉をして折り合いがついたため

ジャンクだけど無線技術の興味による技術的研究の為購入。

購入値段は程度も悪かったのでヤフオクの相場価格よりはかなり格安。

はっきり言って転売したら

「もーかるんじゃね?」

位のお値段でした。

フリマ会場からシャックに戻りとりあえず電源が入るかチェック・・・

あれ、この機種ってネットでは回路図が出回っていないんですね。ショックです。

取り扱い説明書はメーカーホームページからダウンロードできるけど回路図がない。

そこでIC-371のふたを開け電源周りの配線をチェック。

あれ?6ピンのコネクターで2ピン分がプラスとマイナスをパラにしてるだけじゃん?

ん?これってもしかして愛用のHF機IC-756PROと同じじゃね?

という事で756の回路図引っ張り出し再確認。

うん、間違いない。

久々に当局御用達の群馬県伊勢崎市にある

ヤナイ無線にGO!

6ピンのコネクターを購入し早速電源コードを作成

「おちゃのこさいさい」です。

このコードネット検索したら業者によるけど1900円~2500円位はするらしい?

それに送料ね。

それを考えるとコネクター代はかかったけど電源コードはジャンクがあったから0円

おそるおそる電源投入。

無事電源は入りデジタル表示も出ました。

電源が入ったのでふたを閉め動作チェックです。

ネットでIC-371不良修理と検索するとヒットする症状がこいつにも数点ありました。

受信はできますが感度が悪いです。でも聞こえないわけではないです。

S9の局はS5位かな あとはSメーターが重い??

ボリウム関係はガリガリってます。でも動作はする。

パワーは433.000で5Wでした。

でもネット情報を見ると何処かに10Wのピークがあるようです。

あとは随分と物置にそのままになっていたようで

あちらこちらまたまたツマミ類がほこりまみれ?いやこびりついています。

こいつは丁寧に拭き上げ掃除しないとだめですね。

そうは言うもののさすが固定機

FM音声がモービル機やハンディー機より数段聞きやすくいい音してます。

あっ・・・

こいつどこに置こうか・・・

 

 

 

 

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