当局が開局したのが1978年7月でした。
当時高校1年生。今から47年前です。
この頃はまだアナログ時代ですので、交信記録は勿論手書きです。
それは良しとして、管理の面で交信していただいている局が
初めての交信なのか?2度目、3度目、あるいはほかの周波数帯でも交信しているのか?
これを調べるのに交信記録を片っ端から調べたり、
大学ノートにマトリックス表みたいなものを作って管理していました。
おそらくOM諸氏各局もそうだったと思います。
1980年代後半位かな?パソコンが普及し始めました。
当局が初めて手にしたのがNEC PC-8801MK2
それに外付けのHDD?でいいのか?ペラペラのディスケットを読ませると
ガチャン、ガチャン、ガチャン言いながらモニターにデーターが表示されました。
当時フリーソフトなどなく、自分で考えたオリジナルのデーター管理でした。
それをアマチュア無線局あるあるの雷でやられてしまい・・・
8801の蓋あけたらICのかけらがポロポロ出てきて寂しかった・・・
無線設備は全然大丈夫だったのになあ・・・
その後PC-9801を使い・・・なんてしてたら、世の中
やれDOS-Vだ386だ486だの始まり、年々凄くなっていく。
遂には今でもお世話になっているWindowsの登場です。
そんな中交信記録はいつも手書きの当局・・・
そう!いつも手書きの当局。
というのも、何度かパソコンで交信記録の整理はしたのですが
フロッピーディスクをなくしたり、
ハードディスクを壊してしまい←いや?勝手に壊れる
悲しい事に何度か交信データーを全部パ~にしてしまった経験があります。
例えばですが手のひらに乗るような
USBメモリー1個で47年分のデータを持っているより、
上の写真のようなアナログのデーターの方がよほど47年分の重みを感じます。
実際にUSBメモリーよりだいぶ重い・・・
ログブックだけで24冊ありました。
その他、移動運用分とかで数冊あります。
これにコンテスト分のログを追加するとどうなるんだろう??
話飛んだ・・・それで、もう交信記録のデーター化はやめました。
だけどある局との交信で「やる気スイッチがON」になったのです。
2023年4月、某局と交信していると
「AGY局とは1980年に交信してます。おおよそ40年前ですが
ご本人様ですか?それとも再割り当て局でしょうか?」
当局紙ログ見て、「あっ、本当ですね。随分ご無沙汰の交信ですね」
などと言いつつ、交信終了。
↑開局したころがこれだもんなあ~
すっかりドはまりしたアマチュア無線。
この交信がなければ「もう1回交信記録のデータ化」は無かったはず。
アマチュア無線家界隈で有名なTurbo HamLogをインストール
この時すでにおおよそ3万局~4万局位の交信数。
自分なりの目標を立てる。
1日20局の入力で、土、日、祝日は+アルファする。すると
20x365=7300局、他土日祝で+1100局位?
年間8400局分を入力するとして、仮に交信数が3万局とすると
3.5714日です。
この計画が2023年5月20日から始まりました。
コツコツコツコツ、片手で無線機のVFOをクルクルクルクル・・・
片手で(指で)交信データのログの入力。
そして、今日まずは通常交信のデータ47年分の入力が全て完了。
2年3か月かかりました。延べ数30082局でした。
次のステップはコンテスト分のログ入力です。
見た感じ年内には全て入力できそうです。
コンテストはQTH(住所)名前がないから早いのよねえ~。
コンテストで思い出した。
今年5月に開催されたWPXコンテストの結果が届きました。
関東圏内13位だった。
オールバンドでの参加はローバンドに改善点があり・・・
9月のオールアジアは上位狙ってモノバンドにしようかな?
・・・↑はてなブログも同じ投稿・・・