3月に入ってからの話。
近所のスーパーまで買い物に出かけ、食品売り場にいく。
ひとりの女性が小生が買おうとしている食材の前でどれにしようか選択をしていた。
小生が食材に近くなった所で、女性は食材を買い物かごに入れその場を離れる。
そして2,3歩き出しすれ違う所でこっちを見て一言。
女性「AGYさんですよね?」
小生「はいそうです。」
女性「わかりますか?〇〇です」
で、ドラマの様にというかカラオケのデュエットのようにお互い声を揃え
「〇〇〇子」←ピッタリ息が合った・・・
その後彼女は今の時期、コロナだ、インフルエンザだ、肌荒れだ等でマスクをしていたけど
マスクを外してくれた。
もう還暦も過ぎているのでとても綺麗とは言わない。
でも身だしなみかな?お化粧したりヘアカラーしたりで、身なりは大人。
ずいぶん変わってしまったけど顔の輪郭、目元で小、中学校の頃の彼女がよみがえる。
小生の通っていた小、中学校は当時群馬県内でも有数のマンモス校で
1学年あたり40~45人クラスで6組から7組あり同級生だけでも280人近くいた。
お互い特別に目立つとかいう存在ではなく、同じクラスになったのも9年間で数回程度だろう。
それでもお互いが名前を憶えているってすごいし、小生をみかけてすぐわかったというのも凄い。
彼女がいうには、小学生の時と小生は変わってないからすぐわかったそうだ。
小生は声かけられたからわかったけど気付かなかったなあ。だって女性はおしゃれになるもん。
そして彼女が言い出した。
「実はAGYさんを何度か見かけていて、今日は勇気を出して話しかけました。」
話を聞いてみるとなんと自分の家から道なりに500m位の所に住んでいた。
現在の名前も教えてもらったり、お互いの健康状態←(これ大事だよね)も確認
本当にお互い近くに住んでいてびっくりした。
小生のアマチュア無線のアンテナからは彼女の家が見えますよ。
小生も彼女も進学、就職、結婚、など違う人生というか、生活をしているはず。
通っていた学校は今住んでいる地域でなく隣の市だし
お互い何かの縁?きっかけでこの地に住んでいる。
まさかこんな形で50年過ぎて、ここで同級生に合うなんてびっくり。
しかも、すぐ近くに住んでいるとは2度びっくり。
今度会ったら「また話しかけますね。」だそうです。
もう小生60過ぎてるのにルンルン・・・
しかも買い物を終え車に乗ったらFMラジオから、高橋優さんの例の曲が流れている
「明日はきっといい日になる、いい日になる、いい日になるでしょ」
うん、うん、絶対いい日になる。なんだかパワーもらった。
同級生との再会があり、こんなの引っ張り出してみました。
小学4年生の時の文集。
こういうのがあのCMの文句「お金じゃ買えない価値がある」
これをなくしたら2度と手に入らない。持ってる方もよく保管してたよ。
50年前の文集が残っています。ガリ版印刷ですよ。
いまならパソコンとプリンターで楽楽だろうけど・・・
「ぼくが大きくなったら、わたしがおおきくなったら」
小生、日本旅行、世界中あちらこちら旅行に行きたいと書いてあった。
書いた記憶はないけど、記録が残ている・・・
いや、大人になるとさすがに金銭的なこともあり、この夢は達成されていないけど
小生の無線の電波だけは世界中飛んでるぞ。声だけなら・・・
世界中を国や島など340地域に分けたDXCCリスト
未交信はアメリカのナバサ島KP1とブラジル領のセントピーター&ポールロックPY0Sの2つだけ。
小学生のときの姿から変わってない、
なんてすごすぎる!・・(^m^)
私の中学は43人ほどで6クラスだったと
思います。250名くらいですね。
ガリ版印刷なつかしい。インクの綺麗な色と
いい達筆な文字といい、宝物ですね。
ワタシャ、恥ずかしながら小学校の頃の物は
何も残ってません(笑)・・(T_T;)
>ウラヤマ... への返信
コメントありがとうございます。
taiji-asano さん。中学校大人数ですね。
今の少子化とはけた違いですよね。
あれから50年、小学生から比べれば歳はとったし、頭に白髪も増え、顔はしわも増え
あご周りは地球の重力に逆らえず 順調に老化してます。(ToT)
おそらく昔から特徴だけが変わらないのでしょうね。
今まで10年ぶり、20年ぶりに声かけられた事が何度かあります。
文集の文字は担任の先生ですが、先生ってチョークで黒板に書く文字もきれいですよね。
このガリ版印刷は家庭用通信のもので、1年間保管してクラス仲間の作文などをまとめ
1冊の本にしました。ガリ版のインクのにおいを思い出します。
この文集、同窓会に持って行けそうです。