そしてフィナーレはスペインと同じように賑やかな曲が流れ、ダンスあり手拍子ありのとても明るい雰囲気で終宴しました。きっと皆の心に残る素晴しい披露宴だったと思います。 前途ある二人に幸多かれと願うばかりです。イゴール＆さくら本当に おめでとう！！ 乾杯
いついつまでもお幸せに
いついつまでもお幸せに
花束贈呈の後、両親の最後の挨拶は新郎の父親の通訳を新婦がこなしました。ちょっと頼りなかったかな？ そして新婦の父親がこの結婚に至るまでの心境を交えて話し、国境を越えてお互いの心と心を大切に育てて行きたい思いを述べ、皆に感謝して挨拶を終えました。 
披露宴は趣向を凝らし新婦の友人のシンガーが二人の為に作詞作曲したラブソングを歌ってくれたり、司会者が各テーブルを回って二人に関わるエピソードなどを聞いたりしていました。そして宴もたけなわになり、新郎新婦がそれぞれ今の心境を歌ったのですが、新婦が「コスモス」を歌い始めると母親は思わず涙してしまいました。この曲の歌詞は嫁ぐ日の心境を切に表したもので、皆も思わずもらい泣きしてしまったのでは・・やはり母子通じるものがあるのですね。スペインの式の時新郎の母親が流していた涙と同じでしょう。この時ばかりは会場も静まっていました。 