ゆるいつながりと強いつながり

投稿が遅くなって申し訳ない！！しましま06です。
師走に入り、私も含め皆さん多忙になっていることと思います。

07生の皆さんのスケジュール帳には、就職系イベントや説明会、OB訪問、そのほか各種勉強会などの予定が増えてきているのではないでしょうか。
それらを通じて、同じ進路を目指すシュウカツ生や、社会人の方々などといった新しい人々に出会い、（私は持っていませんでしたが、）名刺交換や、連絡先を交換し合うことも増えているかと思います。
そこで伝えておきたいことがあります。私が秋の某メーカーの説明会で人事さんから伺ったことでもあるのですが、

『強いつながりばかりが重要なのではない』

学校の仲良しの友達や、サークル・ゼミ友達など、絆の深い“強いつながり”を誰しもが持っていて、大切にしていると思います。
逆に、説明会や選考で会ってちょっと喋った人、あまり会ってないゼミの先輩、単なるクラスメート、友達の友達、バイトや飲み会で出会った人、などなど、そこまで絆が深くない“弱いつながり”も皆が持っていますよね？

一見、“弱いつながり”は重要でない様に思いますが、
人生の方向を決定するファクターって、意外と弱いつながりの人から得たものであることが多いです。
そういうことって今までの人生でもありませんか？

新しいものを持ち込んでくれるのって、普段からまわりにいる人より、そうでない人の方が多いですしね。
私が広告業界を目指したのも、シュウカツが始まる前の一回しか会ってない先輩とのおしゃべりや、たまたま遭遇した業界の人の影響も理由の一つにあります。（単純とも言います。笑）
シュウカツにおいても、選考で会った人との会話から大きな収穫を得たり、励ましあって勇気付けられたりしました。


“弱いつながり”も大事にしてください。
そして『一期一会』の精神で、出会った人との関係を最大限に活かしてくださいね。

広告業界就職フォーラムhttp://homepage3.nifty.com/adunion/
平成16年12月3日（土）　しましま06

人生にプロはいないのだ。の巻

中田英寿。筑紫哲也。井上雄彦。

彼らに共通してることはなんでしょう。
それは、「プロフェッショナル」であること。
彼らは、各々の分野においてプロフェッショナルである点で共通しています。

よく、「学生時代になにもしていません。」なんて言いますよね。
留学したわけでもないし、起業していたわけでもない。
自慢することがない、というわけです。

私は、アルバイトが自己ＰＲのネタになってもよいと思っています。
基本となるネタは、日常の些細な事でも全く問題ありません。
ただ、アルバイト経験で、社会のことが分かったようなクチをきくのは、どうかと思います。


皆さんの面接官（この言い方も微妙ではありますが）となる人達。
一般社員の方・人事の方、役員の方。
この人たちは、ビジネスのプロであり、人事のプロであり、経営のプロであったりします。
ただ、どの方も「人生においてプロフェッショナル」であるわけではありません。
神様でも媚びへつらう対象でもありません。

転生論なんかは置いておいて、人間だれしも人生は一度きりです。
つまり、皆人生は「初参加」なわけです。
だから、ヒトの経験について偉そうに言えるヒトなんていないと思っています。そんな会社だったら蹴った方がいいと思います。（たぶん）
ただ、一般的に派手な経験の方が、ふり幅の大きい成長をし、「社会」というものの仕組みや広さだとかを思い知るチャンスがあるのだと思います。

だから、私自身は自己ＰＲでは、経験の大小はあまり関係ないと思います。
要は経験の切り取り方だと思います。
アピールする点は必要となってきますが、まず根本的に、皆さんの人柄・人となりを伝えることが大前提です。
ただ、同じようなアピールをするヒトがいた時に、「起業」だとか、「世界一周」だとかの大きな経験をしている人の方が印象や、外の世界に積極的に関わる姿勢等、有利になることはあるでしょう。

大事なのは、位置の高い低いに関わらず、（高ければそれにこした事はありませんが）ふり幅の大きい成長をした経験や、積極的に「外」にアプローチした経験を上手く伝える。そうすれば、魅力的な皆さんが相手に響くと思いますよ。

やはり、「変わったことがある」というのは、最終的な雰囲気としての「自信」につながるのではないでしょうか。


【要チェック】
業界人さんブログの、「エントリーシート」のカテゴリーにある
・アルバイトと職業観。
・経験による自分の成長は、「位置」より「幅」。


ヒラヤマ０６

自分らしい就活を・・・。

　どうも、先週、タイの旅から帰国したマサです。

孫子ありがとね。

本当に寒くなってきましたね。不安な人はインフルエンザの予防接種を

お勧めします。




最近は、就職セミナーなども増えてきましたね、いよいよ本番といった感じでしょ

うか。




　今日は「自分らしい就職を・・・」

といったテーマでやっていこうと思います。



きっと就職セミナー、OB訪問などで就職活動の情報が

あなたの頭の中に入りこんでくると思います。



　
あなたにとってはとても貴重なアドバイスになっていると思います。

エントリーシートの書き方、面接のマナー、自己分析などなど。



しかし、あなたが聞いている就職のアドバイス、必勝法などは

その先輩などが自分らしく表現しているものだからこそ

成功へとつながっているものだと思います。

それらのアドバイスはマネではなく、

あくまでも参考にしなければなりません。




　ですから、先輩の話を聞いてその方法をマネるだけではダメですよね。




先日、僕の後輩に一度去年のエントリーシートを

見せてほしい言われました。

そして、見せた後にその子のエントリーシートを見たところ、

かなり去年の僕のエントリーシートに似ていたのです。



しまった！




と思いました。エントリーシートを見せる時の

僕の配慮がたりなかったなと思いました。

　




　エントリシートは自分としっかりと向き合い、
　
自己分析をすることによって面接

などでもしっかりとアピールできますので、

その全体プロセスが大事だと思います。



　
　ですからその子に試しに面接のようにつっこんでみたところ

答えはあいまいなだったりしました。

　


　やはり、しっかりと自己分析したものは言うことも

はっきりしてきますよね。

ですからみなさんも　面接対策本、先輩の話、など
　
すべて参考にしていきながら

自分らしく就職活動していってください。







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マサ