鳥肌たった・・・
2巻
アリスの穴に迷い込むように
第二部
3巻
少女は森の小径を抜けて
4巻
顔のない男の肖像
真夜中の鈴とみみずくの羽音に導かれ
4枚の絵がパズルのピースのようにひとつの
物語を語り始める。
そう、
物語はまだ、その端緒に立ったばかりなのだった。
「わかりきったことじゃないかね」
と誰かが言った。奇妙な訪問者とともに
物語の渦は勢いを増していく---
つば広の黒い帽子をかぶり直し、男は去った。
白い川霧と暗い森を潜り抜け、いったい私は
どこにたどり着いたのか・・・・・・・
帯で、既に物語の深さを垣間見てしまう。
ハルキワールド開幕。
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