の考察などを、、、
少し述べてみようかとの論考を少々。
限定のあるルートでのOsトライとは?って考えたら、Osトライできないルート(=教わらないとわからない限定のあるルート。=教わらないとOsトライできない。=教わるOsってありえない。それ、、、Osじゃないし)ってルートとして認定できないという感覚があるので、むしろ限定のない状態、(Osできる状態)があるべき本来のルートの状態なのである。と、思うのである。
従って教わらないとわからないよーなルートは、本来ならしかるべき弱点を突いたOsトライラインで登られたらソレはOsでしょ??初見は大事よ。
っていってもね~~~
概ね理想論だというニュアンスも理解できてしまったりするのである。
たとえば。
(事実あったらしいが)スーパーイムジン(イムジン河の直上ライン)のトライで、イムジン河のレストポイントには入らないという限定がある(らしい。)
そう、、スーパーイムジンOsトライ時に、、、レストポイントでしっかり休んでたあのヒト。。。(むむむ??)
聖人岩のテン見てなんかは、一目瞭然わかるからいいとして・・・・
11bテストピースとしてもいいルートだと思える黒山賛歌。
ま、出だしはどっちでもいいでしょ。(右側階段状を使ったって、、、)大してカワランし。
でも上部ですよね、、、、、
わし、、初見で迷わずハング右カンテに行きました!(初見トライ失敗したからOsできなかったんですけどね)
実はハングは忠実に真ん中をトレース。ライン的には左へ曲がってゆく感じになるでしょ?(え、、そんなことないって?)
初見だと右カンテいくと思えるンだけどなあ。
---------
ボルトルートって、結局フェイスのラインをボルトで規定してる。それが合理的ラインか否かって部分をいやおうなく試されてしまうのである。
そこがクラックラインと決定的に違う部分である。
ボルトがなければ、、じゃあそのフェースをTRでどう登る??
極めて自由なライン。フリーライン。むしろコチラのほうがイデオロギーとしてはフリークライミングでしょう?ボルトラインにまどわされず自由にラインを見つけて登るクライミング。イワバの弱点をつなげざるを得ない。
TR(Orフリーソロ)で登ってなおかつそのラインになるのが、そのカベの最も合理的ラインと言えよう。
そういうラインを見つけ、ボルトを打ってほしいものである。
ボルトがなけりゃそんなラインは登らないよってルートは、Osにふさわしくないし、Osにふさわしくないなら、それ、ルートとしていらない。
Tr課題で十分。
だとは思うけどそーも言い切れない。
じゃ、乾杯って実は限定ラインらしい。
まあ、Rpのばあいは初登スタイルに準じざるをえないよなあ。。
でもOsでっちゃったらもう関係ないよね、きっと。
| Trackback ( 0 )
|