なんちゅうー天気やねん。
そーとーに降ったけど、、さいたま北部はさほど降っていないのが救いか??
でも、、きんぴらびしゃびしゃだろ~な、、また。
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かえり遅くなり、えなは没。
が、、、
晴れ渡る空の澄み渡っていることよ、、。
思わず土手まで走行。して、しばしの☆見。
そう、、プレアデスからオリオンの小三ツ星までくっきり見えてるのよ!
こんな空、そうそうないどー
肉眼視力が、0.6×1.0程度にまで落ちてしまっているので、プレアデスは肉眼では全く数えられない。昔は5~6個数えられたんだけどね。(ツワものは10個以上数えるらしい・・・双眼鏡か!)
今日の空はでも、、分解寸前、。、、プレアデスの形が認識できる。
オリオンの小三ツ星が肉眼で見えるのも、年にそうそうないかもしれない。
最微等級は、4等までは当然いかない。3等がぎりぎりか。北極星と、カシオペアの右端の星は見えてないし。。。やはり天頂から数十度付近でぎりぎり3等。
最微等級はそれほど更新しているわけでもないのだ。それでも今日の空は明らかに違う。
なにが違うのかといえば透明度。
雨後の空は透明度が格段に上がる。
バックの空が暗く沈むため、コントラストがあがって、星雲上の微光天体の認識度が格段にあがるのだ。
肉眼で見るプレアデス、小三ツ星のM42星雲などが顕著である。
土手でしばし観望の後、、、うちへ速攻リターンしてベランダで双眼鏡を振り回す。
プレアデス、ヒアデスが美しい。M42も今日は迫力があるほどだ。
あてずっぽうに振りかざすだけでM31アンドロメダ大星雲を捕らえてしまう。
天頂付近の透明度はすばらしい。
西天の木星に双眼鏡を振ると、、明るい。ガリレオ衛星がかわいく並んでいるし。
肉眼で天頂を仰いでいると、流星が流れる。
3.5等。速。痕なし。群は???なんかあったか?
と、、すぐにもうひとつ流れる。
2等。速。痕なし。さっきのと同一軌道で突入してきた分裂流星だ。
フタゴ群だろう。極大日14日だが、既に飛んでいるようだ。
その後、北側駐車場で二重星団を捉える。
ぎょしゃ座のM35,36,37は、、、ちとムズかしかった。。
思いのほか豪華なほしみ。
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