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ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

珍標識発見!未だ現役「その他の危険」旧式標識

2011-06-26 16:28:17 | KANGOO
道路を走っていると、たまに見かけるのは「その他の危険」の標識。
山間部などたくさんあるところでは何回も目にするのですが、そうそう立っている標識ではないですね。

これです。「!」びっくりマークの標識。
黄色菱型標識は「警戒標識」と呼ばれ、踏切や車線減少から動物注意等など具体的に何を注意すべきか絵で示されてますね。
しかしこの「!」標識は、あらかじめ絵で描かれたものに括れない「その他の危険」を示したもので、
その「その他」が何なのかを表示した補助標識とセットで設置されています。
あまりたってない標識なので、いくつ見つけられるか?どんな「その他危険」があるか探すのも楽しいかも…

ところで埼玉県羽生市内県道7号佐野行田線に立つ「その他の危険」の標識は…
「注意 CAUTION」と書かれた旧型の「その他の危険」標識です。

交通量の少ない県道なので、カングーを路肩に停めて記念撮影。

ここは歴史ある松並木のようで、記念碑等もあるのですが…
補助標識には「前方の松」の文字。前方の松の枝が車道に下がっているので注意しろという標識です。
普通、並木は道路の障害にならないように剪定されるのが常ですが、ここではそうはいかないのでしょう。
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モコ、キャトル、カブ、ベスパ

2011-06-25 20:52:00 | MOCO
今日は、節電関係の勤務日程変更で出勤日でした。
しかしながら職場では、有給消化促進!等で半数以上が休みでした。
それで私は?半日休日出勤した振り替えが残っていたので、午前に代休消化です。

モコ納車5週目につき、朝のうちに1か月点検へ。

無事問題個所もなく…ディーラーでジュースを飲んで帰ってきました。

午後からは仕事に出て…定時終了とともにさっさと帰ってきました。
でも半日とはいえ会社に出てしまうと…なんか休んだ気がしません。

何とか気分をリセットしないと、ということでヒノデカニ商店に行ってきました。

今夜もお店の前の定位置に、ルノーキャトル、ベスパのスクーター、ホンダカブが、
眺めながらコーヒーでほっこりして帰ってきました。

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うちの地デジ化、総仕上げ!

2011-06-24 20:18:28 | ぐぐっと群馬
暑い!まだ6月なのに…暑い!
うちの自宅アパート、熊谷と館林の中間地点に立っています。
今日の最高気温、埼玉県熊谷市39.8℃、群馬県館林市39.3℃。
当然6月の最高気温記録更新らしいです。節電の折、狂ったような暑さです。
あしたはモコの1か月点検。帰宅後、日が暮れてから洗車したものの完全に汗だくで、ご飯前に水浴び。
こんな調子では8月になったら、いったいどんな暑さになるのでしょうかねぇ。

話変わって本題。郵便受けに大家さんからの案内が入ってました。
うちのアパート…、会社の社宅契約だけど民間の賃貸住宅です。
地デジ化についての案内でした。

リビングのTVは5年前ブラウン管TVが逝ってしまい、まだ高価だった液晶TVを思い切って購入しました。
当時17諭吉でしたが、今なら4諭吉で数英世が帰ってきます。安くなったものです。
実はもう1台我が家にはTVがあるのです。それは、入居時から浴室に備え付けの小型TV。

アナログ放送終了したら見れなくなるのかと思っていましたが…

来週末、再来週末で浴室の天井裏に地デジチューナーを取り付けるらしいです。
これからも風呂でテレビが見れます。
嫁さん曰く「入浴中にテレビで緊急地震速報が鳴ると怖いよ~」

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土讃線各駅停車、祖谷そばと秘境駅「坪尻」

2011-06-23 19:38:21 | 鉄道
徳島線の特急剣山で到着した阿波池田。とんがり屋根の近代的な駅です。

駅舎の隣に、以前あった立ち食いそばを引き継いだ飲食店があり、今でも名物「祖谷そば」を提供しています。
さて土讃線琴平行き普通は1000系気動車による単行列車でした。

普通ですがどうせ車内はガラガラということで、お持ち帰り容器の祖谷そばを車内でいただきます。

太くて短い、つなぎが入らないのでブツブツ切れ安いそばを賞味!鉄道旅行の醍醐味です。

さて、土讃線の普通列車はさっき特急で来た道をひと駅戻り「佃」で徳島線と分岐。急カーブで吉野川の鉄橋にさしかかり、
対岸の山斜面を猛然と駆け上ります。先ほどの三好市阿波池田の市街地を見下ろし、いくつかトンネルを抜けると、
山間のスイッチバック駅、秘境駅として知られた「坪尻」です。

本線を駆け上った列車はホームのある引き上げ線に分岐。

本線は脇を登っていきます。勿論、駅前には何も人の気配もないし、道らしき道も通っていません。
駅舎以外にあるものといえば、「まむし注意」の看板くらいなものです。当然のごとく乗降ともになく、

列車はバックし、加速用の引き上げ線に入っていきます。

今度は本線を下に見る位置です。
特急はこの急坂を一気に駆け上がり、普通列車は引き上げ線で勢いをつけて先ほどの急坂に挑みかかるのです。
さて坪尻、利用者はいるのでしょうか?信号所に格下げすれば、今回のような交換が無い列車は、
面倒なスイッチバックなんかすることなく一気に通過できるのですが、やはり駅である理由があるのでしょう。

国土地理院2万5千分1地形図「阿波池田」で坪尻駅周辺を調べると、

谷底にある駅は一見秘境のようですが、けもの道を数100メートル歩けばどちらの斜面にも道路が通っていて、
特に東側斜面には国道32号線が通り、「落」という集落が。駅は秘境の趣きですが決して無人地帯ではないようです。

この先、長いトンネルで讃岐山地を抜け、山を下った「讃岐財田」で特急南風の通過待ち。

物凄い勢いで山越えに向けて駆け抜けていきました。
この後、琴平、多度津と2回普通列車を乗り継ぎ、お昼過ぎに坂出に到着。
岡山行き快速マリンライナーと新幹線のぞみとさらに乗り継ぎ帰ってきました。

さて坂出駅前ではイベント開催中でした。どこもかしこもゆるキャラ全盛です。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へにほんブログ村 土讃線沿線は花菖蒲の最盛期でした。

徳島線でアンパンマン列車が待つ阿波池田へ

2011-06-22 19:13:30 | 鉄道
さて今回泊まったホテルは駅に併設の18階建て、駅には洒落たファッションビルも入り、
JR四国で高松に次いで、第2位の乗降客数を誇る徳島駅の面目躍如ってところです。

改札は高松よりラッチは少ないものの、高層ビルの階下にあり、自動改札こそないものの都会的センスがあふれています。

でも徳島駅が面白いのは…、上記写真より視点を反時計回りに90°回転!

クラシカルな跨線橋に…、

木造のホーム上屋。近代的な駅ビルと古典的なプラットホームのギャップが楽しい。そんな一風変わった駅です。
駅構内に車庫が併設されているあたり、一昔前の拠点駅の構造が今に伝えられているのです。

さてそんな徳島駅の改札正面2番線に阿波池田行き徳島線特急剣山がキハ185系2連で到着。
徳島線は特急街道と化しているものの実態はローカル線ですが、かつては南海本線~南海フェリーを介して、
小松島港発高知行き急行が走るなど、新幹線が岡山に伸びるまでは関西~高知を最短距離で結ぶ主要路線だったのです。
特急が走る割に、駅の一線スルー化や路盤強化は進んでおらず、肝心の特急も鈍足ですが…
いずれの駅も立派な駅舎に、十分長い有効長の交換設備が整っています。そのあたりが前日の牟岐線とは大きな違い。

路線の歴史を物語るように、立派な跨線橋の門柱には鉄道院の文字が。
JRの前身は国鉄ですが、戦前は鉄道省でした。更に歴史をさかのぼると省に格上げされる前、鉄道院と呼ばれていたのでした。
おそらく大正期に建てられたものでしょうか?

さて列車は吉野川をさかのぼり、谷が狭まると阿波池田に到着です。

かずら橋で知られた平家落人伝説の地、祖谷渓谷への入口です。ホームにもかずら橋のモニュメントが!
アラフォー世代には春夏の甲子園を沸かせた常勝軍団、池田高校の地としても有名でしょうか。

徳島線特急剣山は10:15着、そして土讃線特急南風の上下2本が10:19分にすれ違いで到着。山間の阿波池田駅が賑わう時間です。

岡山発中村行き南風3号は、アンパンマン列車の2000系で到着。

アンパンマンの作者やなせたかし氏の故郷、高知に向かう列車というわけではないでしょうが気合いが入りまくりです。
すれ違いの高知発岡山行き南風8号は、同じく2000系でもオリジナル塗装でした。

土讃線はJR四国にとって予讃線と並ぶドル箱の幹線ですが、上下2本とも3両編成で済んでしまうあたり、
高速道路が整備された四国での、鉄道の苦境状況が思い知らされます。

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道乗車記録へにほんブログ村 さてこの後、名物「祖谷そば」を食べ、秘境駅で有名「坪尻」に向かいます。