ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

大鳴門橋「渦の道」と徳島ラーメン

2011-06-21 19:14:15 | 鉄道
まだ土曜日の話ですよ。
高知県は甲浦から徳島に戻った兄弟は、鳴門線乗りつぶしに鳴門へ。
ここまで来たら大鳴門橋、あわよくば渦潮を見ないとということで鳴門公園行のバスに乗ったのでした。
外はあいにくの雨。

展望台に上がって見た大鳴門橋。濃霧で対岸の淡路島がはっきりしない。
残念ながらこの日の干潮は13:40、この時すでに16:30で渦は消えてました。
干潮の時間に合わせていけば、この日は大潮だったので立派は渦潮が見えたはずです。
仕方ないので、大鳴門橋の道路の下に設けられた遊歩道「渦の道」に入ります。入場料500円で橋の中央部400m地点まで行けます。

まず入口で、四国方面を眺めます。

橋脚にぽっかり穴が!その先はトンネル。
大鳴門橋は瀬戸大橋と同じく道路/鉄道併用橋として設計され、当初は関西から四国に向けて新幹線を敷く計画があったのです。
大鳴門橋とペアになる明石海峡大橋が道路専用橋として設計変更されたので、将来新幹線が走る可能性はゼロになりました。

橋梁中央部にも、このように複線の線路を敷くスペースが確保されています。
このスペースを使用し遊歩道と展望室が設けられたのです。

時間が良ければ渦潮が見られたのですが、今回は残念。帰りのバスの時間があるので引き返していくと…

ますます霧は濃くなり、対岸淡路島どころか四国側の主塔ですらほとんど見えない状態に。

こんな天気だったのですが、1000円高速最終の週末だったので非常に賑わっていました。
でも鳴門公園から徳島行バスに乗った観光客は我々兄弟2人だけ。ほぼ100%自動車でくる観光地でした。

さてホテルは徳島駅に併設。13階の部屋でした。

遠くを見れば吉野川が、そして眼下は…

転車台も備えた徳島運転所が。まるで鉄道模型のジオラマを見るような光景でした。

さて晩御飯はお約束というか徳島ラーメン!

東大(大道本店)に行ってきました。
ラーメンなのに生卵と肉が入り、すき焼き風というか?牛丼とラーメンを同時に食べるような味わい。
不思議ではあるものの、また食べたくなるラーメンですね。

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