実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

山代温泉のシンボル・八咫烏(ヤタガラス)

2013年05月23日 | 日記

隊員NO.2ゆきちで~す(^_^)v

5月21日(火)の課題研究の時間、山代温泉観光ガイド体験をさせて

いただきました!!

山代温泉の歴史ってとっても古くて、今から約1300年前の725(神亀2)年に

さかのぼるのだそうです。行基というえらいお坊さんが白山に向かう途中、

傷口をわき水で癒している一羽のカラスを見つけたことから、温泉が発見された

のです。そして、そのカラスはただのカラスではなく、古事記や日本書紀に出てくる

ヤタガラス(八咫烏)」です。神武天皇が大和征伐を行う際、道案内をしたというカラスで、

中国の伝説では、太陽の黒点の中にいるとされた伝説の三本足の霊鳥です。

咫(あた)は長さの単位で、親指と人差指を広げた長さ(約18cm)のことですが、

八咫は「大きい」という意味だそうです。

勝利を導く幸運の鳥であることから、日本サッカー協会のシンボルマークとしても使われ、

サッカー日本代表選手の胸にそのマークがあります。わたしは女子サッカーを

やっているので、山代温泉とサッカーのシンボルが一緒だと知ってビックリでした。

山代温泉の総湯のすぐ近くにある源泉公園には、開湯ゆかりの「ヤタガラス」像が

あって、その下から65度の源泉がコツコツと湧き出ています。

みなさん、山代温泉を散策した後は、ヤタガラス像が見える足湯「薬壺の湯」で

足の疲れやむくみを癒してくださいね!!体全体にパワーがみなぎってきますよ!

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