隊員NO.4まこで~す(^_^)v
わたしは6月15日(土)13時30分から行われた
加賀市観光ボランティア大学第6回講座 「北国街道の宿場町・動橋と
チハカ山 -ササユリと動橋ブラ散歩-」に隊員NO.7ゆっこと2人で参加しました。
竹本利夫学長をはじめボラ大世話人の皆さん、いつも親切にご案内いただき
本当にありがとうございます。
今回私たちが訪ねたコースは、「チハカ古墳群(ササユリ観察)→七曲辻→
動橋町(動橋大橋・篠生寺)→丸八製茶場→蓮如の白水公園」です。
まず分校(ぶんぎょう)町にあるチハカ山古墳を見学しました。
「分校町」の「校」とは律令制の時代の軍団を意味するそうです。
「分校」という地名は、律令制の時代、この地に人びとに分けられる口分田の
様子を調べるための軍団が置かれていたことに由来するそうです。
チハカ山古墳のササユリは今が見頃でとってもキレイでしたよ。
朝からの雨で濡れた可憐な姿はとってもけなげに見えました。
チハカ山は晴れると江沼三山(大日山・富士写ガ岳・鞍掛山)や霊峰白山が
キレイに見えるビュー・ポイントです。
山の上には18基の円墳や方墳をみることができました。ここには
5世紀前半に動橋川流域を支配した豪族たちが眠っています。
地元分校町の皆さんが一生懸命整備されているおかげで、
ササユリや古墳を楽しく見学することができました。
今回分校町や動橋町などいろんな所をご案内いただいて、「加賀市って
いいところだなぁ」と改めて思いました!!