散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

「愛犬との散歩道を歩く」

2024年01月06日 | 野鳥

昨年初夏、愛犬を亡くしてから歩くのがつらかった散歩道を

年が明けてからようやく歩いてみる気分になって出かけてみました。

愛犬との思い出が染みついた散歩道、ぶつぶつ独り言を(愛犬と話しながら)歩いている自分がいました。

穏やかな気分で身近な生き物を愛犬と眺めながら歩いていたころが懐かしい。

一番お気に入りだった田んぼはメガソーラーへと変貌してもはや面影もない。

サシバが営巣し、モズが愛を語って求愛給餌していた林は住宅街に変わった。

キレンジャクを見つけたネコヤナギの林は調整池に変貌してしまった。

湿地にはタシギが来るようにはなりましたが・・・

愛犬と散歩を始めるはるか以前から歩いていた時期も含めて、

サシバ、オオタカ、ジョウビタキもルリビタキも、ベニマシコもカワセミも・・・

多くの野鳥との初めましてがここでした。

今日も2時間ほど歩いて20種ほどの野鳥と出会うことができました。

 

「メジロ」緑の葉が落ちて、より鮮やかに見えます

 

「モズ子」愛犬と歩き始めたころに比べると数が減っているように感じます。

 

「アオジ」「カシラダカ」も近くで見ることができました。

 

「ホオジロ」

 

「タヒバリ」ここでは珍しい。過去にはクサシギ、タゲリ、ケリなども見ることができました。

 

お馴染み「ツグミ」

 

よーっく観察すると、「ツグミ」だけでなく

「タシギ」が4羽ほど

 

ここではタシギが良く見える。愛犬とともにいても食事中の彼らは警戒心が途切れる

 

たまに眼が合う

 

自分から近づきすぎたことに気が付いて、伏せる。

この後、慌てて走り出す姿が滑稽

 

背中から見ると独特の模様がよくわかる。

 

全身丸出しで歩き始める。何度見てもおもろい姿

 

タシギは散歩道のお気に入り

 

 

畑の電線で「ジョビ男」

 

もう20年同じ場所で・・・当然個体は入れ替わっれいるのでしょうが・・・

 

過去にウソやキクイタダキでにぎやかな林や、愛犬が水浴びを楽しんだ流れやら、

しばらく歩いて再び戻った住宅街のはずれで「シジュウカラ」

 

休耕田(荒れ地)を抜けて住宅街に入るぞ、というところで樹上の「キョッ!」

 

目のまえは住宅。ここで「アカゲラ」を見るとは😮

愛犬がいない散歩道はちょっと疲れるのだった。

 

 

 

 

 



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