綺麗な黄色い花を毎年咲かせてくれますが、植えた覚えがありません。
もしかしたら、寄せ植えに使うのに僅かな量を使ったかもしれませんが、その寄せ植えはもう無いと思います。
特に世話をしている訳でもありません。
はっきり言って『雑草』扱い。
本当の雑草を抜く時にも遠慮無く抜かせてもらっています。
でも、いつの間にか復活してこの時期になるとセイタカアワダチソウの如く黄色い花を幸せそうに咲かせてくれるのでありました。
五十鈴川の橋の上で欄干に寄りかかるの図。
しんどくて何かに寄りかからないと真っ直ぐに立ってられない。
内宮を横から撮る。
正面からでは社が良く見えないばかりか、参拝する所は写真撮影禁止。
屋根には金が奢られていて立派。外宮は、ただの倉庫のようだった。
交通安全のお守り購入。
賞味期限改ざんの赤福餅である。
降水確率20%の雨が降り出したので赤福餅を食べながら一服。
傘無しでは耐えられないくらいの雨になっているので店内は混雑している。
俺にしても傘どころかカッパ(アクビ宅に置いてきたバッグの中)でさえも持ってきていない。
やっぱり、赤福餅は伊勢の顔。真面目に商売して欲しい。
おみやげを買う人たちの行列が出来ているほど盛況なのだから。
甘いのを食べたので体力が一気にみなぎる。
本当に正直な体である。
アクビは、ヤニ切れに辛抱が出来ずにお茶屋から出て行く。
通り雨のくせに長過ぎ。
さらに時間潰しでうどん屋へ。
大阪うどんよりも太くて柔らかく腰の無い『伊勢うどん(めかぶ伊勢うどん)』を頂く。
醤油に入れて有るのかと思うほど濃い汁は出汁入り。
これはこれでおいしい。
是非御賞味あれ。
R23を津まで帰ってアクビと『次は大阪で会おう』と言って別れる。
彼は、来週には単身赴任が解けて大阪に戻ってくるのです。
津からR163でツーリング気分に浸りながら走り、大阪中央環状、R171と走って何とか帰宅。
名阪国道や西名阪を使ったほうが早いが、何故か同じ道を走るのが嫌いな習性。
V-RODの下にオイル溜りが(汗)・・・ありますねぇ。
エンジンの下側からリヤタイヤ、タイヤハウス、リヤフェンダー、シート後端にかけてエンジンオイルで汚れています。
実は、木津川の辺でオイル漏れを発見。
僅かな漏れだったので何とかなるだろうと様子を見ながら帰ってきたのです。
帰宅してからロードサービスに電話。
木津で電話すると来てくれるだけで多分1時間以上かかると思った俺は自力で帰ってきたのです。ディーラーで見てもらうとオイルフィルターとオプションで付けたLEDウインカーのレジスター(抵抗器)が干渉してオイルフィルターに穴が・・・絶句!
お、おまいら。そんな雑な付け方すんなよぉ! (泣)
無事に帰宅できたのは伊勢神宮で買った交通安全のお守りが効いたのかな。
温泉のハシゴと名物
13時半頃に自宅を出発。
手持ちが寂しいので銀行へ。
大慌てで近畿道を南下。
V-RODを快調に飛ばす。
松原から西名阪、名阪国道を経て伊勢自動車道 津ICで降りて単身赴任中の親友アクビと津城跡で合流。
はあ、やっと着いた。走行距離150km/h。
アクビの案内で津市内観光に出発。
綺麗な海岸側を見た後、榊原温泉の『ふれあいの里湯の瀬』へ。
ここだけが、公立の温泉で入浴料が安い。
かつては七栗(ななくり)郷と呼ばれ、清少納言の「枕草子」のなかにも「湯は、ななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」と記載があるほどの名湯で、その名は京の都にまで届いていたと伝えられる。泉質-アルカリ性単純温泉/泉温-35度/効能-皮膚病、神経痛、リウマチ、夫人病、美肌効果
有馬も玉造も行った事が有るので日本3大名湯を制覇した事になる。
続いて『猪の倉温泉』へ。
ここは、榊原温泉よりもヌルヌルでいかにも効能通り効きそうで本当に良い湯でした。湯船で腕を動かすとまとわり付いてくるような感じ。お肌すべすべになりそう。
しかし、このマスコットのネーミングはなんとかならんもんか。もうちっとひねろうよ。
う~。腹減ったぁ~。
さすがに2ヶ所も温泉を回ると腹が減ってきました。
アクビの用意してくれた松阪牛と俺の持ってきたソラマメを肴に缶ビールでかんぱ~いなのです。
食後のデザートは、安永餅。
めずらしい細い餅の中に餡子入り。
レンジでチンして熱々を食べたら上顎にひっついた。
深夜までバイク談義に花が咲いて・・・新型のBW’s欲しい・・・