北海道別海町の野付湾で、夏のホッカイエビ漁が最盛期を迎え、打瀬船(うたせぶね)が29日、真っ青な海に白い帆をなびかせた。
早朝の日差しが照り付ける中、打瀬船が尾岱沼港から出港。沖合で次々に三角の白い帆を広げた。
野付湾はエビが生息する海草が豊富にある。打瀬船はスクリューで海草を傷つけないよう、風の力で網を引く伝統的な漁法。
ホッカイエビ漁は夏と秋の年2回行われる。夏は7月29日まで。野付漁協によると、昨年より1・7トン多い、21・7トンの水揚げを見込んでいるという。
四国新聞2005年6月29日
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早朝の日差しが照り付ける中、打瀬船が尾岱沼港から出港。沖合で次々に三角の白い帆を広げた。
野付湾はエビが生息する海草が豊富にある。打瀬船はスクリューで海草を傷つけないよう、風の力で網を引く伝統的な漁法。
ホッカイエビ漁は夏と秋の年2回行われる。夏は7月29日まで。野付漁協によると、昨年より1・7トン多い、21・7トンの水揚げを見込んでいるという。
四国新聞2005年6月29日
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