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あれこれ備忘録

色々と関心のある記事をメモ。
元記事がすぐに削除されるケースも多いですからね。

職員が979万円詐取 筑西市

2005年08月18日 20時31分47秒 | 偽装・不正・捏造・不祥事・談合
不正受給で懲戒免職

 筑西市は十七日、国民健康保険の高額療養費還付金を不正請求し、約九百七十九万円を詐取していたとして同市明野支所税務課の男性主事(31)を同日付で懲戒免職処分にした。

 同市によると、同主事は筑西市と合併前の旧明野町住民課時代の昨年五月から合併後の今年七月まで、三十回にわたり、医療費の自己負担が限度額を超えた場合に還付される高額療養費制度を悪用。自分の家族名義の口座や振込金額などを記した明細書を偽造し、不正に請求した。

 十一日に明野支所で高額療養費請求をめぐり、単純なミスがあったため、同市が過去にさかのぼって調べたところ、今回の不正事実が発覚。十五日に主事や上司から事情聴取した。主事は事実を認めた上で、全額を市に返済したという。これを受けて、市は十七日、主事の上司だった旧明野町住民課長ら三人を減給(10%一カ月)にするなど、計九人を処分した。

東京新聞 2005年8月18日

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水産高校、生徒確保に悩む・小中学生授業など知恵絞る

2005年08月18日 20時25分52秒 | 漁業[Bad News]
 漁師や船員ら「海の男」を育ててきた全国の水産高校が生徒減に頭を悩ませている。ピーク時(1965年度)約2万1000人だった入学者は2004年度約1万1000人と半減した。各校は生徒確保に向け、小中学生向け授業を開いたり、学力重視の時間割に変えたりするなど知恵を絞る。しかし、「学校だけでは解決できない」との悲鳴も聞こえてくる。

 国内トップクラスの水揚げを誇る銚子港近くの千葉県立銚子水産高校は、04年度の入学者が定員120人に対し、62人どまりで、遠洋漁業などの担い手を育成する「海洋生産科」は13人。山田朝陽教頭は「海の共同生活を学ぶには、1クラス40人に近づけたいのだが……」と話す。少子化と希望者減を受け、県は08年度に同校を近くの商業高校と統合することを決めた。

日本経済新聞 2005年8月17日

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県漁連副会長と山口組幹部を逮捕へ 強要未遂の疑いで県警

2005年08月18日 20時24分50秒 | 漁業[Bad News]
 2003年6月の徳島県漁業協同組合連合会(県漁連)の会長選をめぐり、田中政美前会長(80)=当時会長、阿南市橘町=に辞任を強く要求したとして、徳島県警組織犯罪対策課と徳島東署は18日午前、指定暴力団山口組侠友会(本部・兵庫県洲本市)の寺岡修会長(56)=同市宇原=と、県漁連の高原健一副会長(56)=徳島市北沖洲4=の2人に任意同行を求め、強要未遂の疑いで調べている。

 山口組直系団体の侠友会は近年、徳島県内で勢力を伸ばしているとされ、寺岡容疑者は同組の有力幹部。県警は容疑が固まり次第、両容疑者を逮捕する方針。

徳島新聞 2005年8月18日

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海の大きさ感じたい-福井に「漁業体験」出発式

2005年08月18日 20時23分32秒 | 漁業[Good News]
 広陵町の小学生が福井県美浜町で漁師と一緒に漁を体験する「第2回ふれあい漁業体験」の出発式が17日、広陵町笠の町総合保険福祉会館さわやかホールで開かれた。5つの町立小学校の5年生児童約40人がバスで美浜町に向かった。

 海のない広陵町の子どもたちが自然の雄大さや素晴らしさを体験し、仲間と協力することの大切さなどを学ぶことを目的に昨年から開催されている。1泊2日の日程で、日本海で実際に漁船に乗っての漁やボート体験を行う。両町は平成15年5月に美浜町の観光キャラバンが広陵町を訪れたことをきっかけに、地域特産品交流を続けている。

奈良新聞 2005年8月18日

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英語が読めたら…露海軍、説明書読めず潜水艇救出失敗

2005年08月18日 20時21分52秒 | 海外・国際
 ロシア海軍の潜水艇AS28がカムチャツカ沖で浮上不能に陥り、英海軍チームに救出された事故を巡り、露海軍が自力救出できなかったのは、高性能の外国製救難装置を持ちながら、使い方が分からず壊してしまったからだ――という不名誉な内幕が、17日までに明らかになった。

 露紙コムソモリスカヤ・プラウダなどによると、AS28が4日、深さ190メートルの海中で密漁者の網やロープに絡まり動けなくなった際、露海軍は先に英企業から買い付けた高性能の無人深海救難装置を投入した。

 遠隔操作のアームで網などを切断してAS28を救い出すはずだったが、露海軍総司令官代行、ウラジーミル・マソリン大将によると、救難装置の遠隔操作を任されたスタッフは「どのボタンを押せばよいのかも知らない」有り様で、壊してしまった。救い出されたAS28の乗組員は、同紙に、「使用説明書が英語なので、誰も読めなかった」と説明した。

 大将は「失態」の原因は「ロシア特有の無責任、ズサンさと怠慢にある」と怒り心頭で、艦隊検察部は、救難装置を搭載した水上艦の艦長を「職務怠慢」容疑で取り調べ中だ。

読売新聞 2005年8月17日

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来春合併の三八4農協が名称募集

2005年08月18日 20時20分28秒 | 農業・農協
 来年四月の合併を目指す三八地区の四農協(八戸広域、まべち、しんせい五戸、田子町)が、新農協の名称を募集する。

 新農協は、八戸、階上、福地、三戸、南部、名川、五戸、新郷、田子の九市町村を管内とし、ナガイモ、ニンニクのほか、トマト、ネギ、イチゴ、リンゴ、サクランボ、プラム、肉牛なども生産している。農畜産業が盛んな地域にふさわしい、夢のある名称を期待したいという。

 使用する文字は漢字、平仮名、片仮名。読み仮名数で十字以内とし、濁点も一字に数える。採用作品の特選一点には賞品として五万円分、準特選五点に各一万円分、入選十点に各二千円分の商品券を贈る。

 各農協にある所定の用紙や官製はがきで新農協の名称とその由来、住所、氏名、年齢、性別、職業、電話番号を記入、九月十二日までに応募する。

 応募、問い合わせは三八地区JA合併促進協議会三八JA新名称係(郵便番号039-1109、八戸市豊崎町中村一七ノ一、八戸広域農協豊崎支店内、電話0178-23-4729)へ。

東奥日報 2005年8月18日

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個人情報保護の講演会で漏洩事故 - JIPDEC

2005年08月18日 20時19分07秒 | 個人情報
日本情報処理開発協会は、同協会と経済産業省が札幌で開催した「個人情報保護に関する講演会」において、誤って個人情報が混入した資料を配布したと発表した。

同協会によれば、参加者への配布資料に、同協会が受けたプライバシーマーク認定事業者に関する消費者からの相談内容に関する情報1件が含まれていたという。含まれる個人情報は、相談者の、氏名(姓のみ)、携帯電話番号、相談内容だった。相談者と事業者に対して謝罪した。

開催時に担当者が気が付き、会場にて参加者から179部を回収できたが、残り11部が未回収だという。同協会では、参加者に連絡を取るなどして配布資料の回収を進めている。

相談者の情報流出のお知らせとお詫び
http://www.jipdec.jp/ov/050809.pdf

日本情報処理開発協会
http://www.jipdec.jp/

IT保険ドットコム 2005年8月17日

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不正受給医院で基金3職員が無料診療、文書注意処分に

2005年08月18日 20時15分14秒 | 偽装・不正・捏造・不祥事・談合
 医療機関から請求される診療報酬明細書(レセプト)を審査する厚生労働省の外郭団体「兵庫県社会保険診療報酬支払基金」(神戸市中央区)の職員3人が、報徳学園高校(兵庫県西宮市)ラグビー部員の名義を使うなどして診療報酬を不正受給していた神戸市の歯科医院から、治療費を無料にしてもらう便宜を受け、文書注意処分になっていたことがわかった。3人は5~6年にわたって便宜を受け続け、このうち1人は家族の医療費の一部も無料だったという。

 同基金によれば、3人は女性職員で、いずれも不正受給問題が発覚した「湯川デンタルクリニック」の湯川誠院長の妻の友人。それぞれ、業務日程の決定や調整をする「企画調整課」、審査するレセプトを整理したり保険請求できる治療項目かどうか下調べしたりする「審査業務課」、医療機関に診療報酬を支払う「資金課」に所属。3人とも歯科の審査業務に直接携わった経歴はないという。

 企画調整課の職員は、同歯科医院が開業した98年から04年まで年間約20回通院し、虫歯や歯石除去、歯周病などの治療を受けた。詰め物などの材料費以外、医療費のほぼ全額が無料だった。家族も歯の治療費などの医療費が一部無料だった。

 審査業務課の職員は99年ごろから、歯石除去などで年間数回~20回通院。資金課の職員は99~今年春ごろまで年間数回通院した。2人とも医療費のほぼ全額が無料だったという。3人で計十数万円以上の支払いを免れていたとみられる。

 3人は、同基金の調査に対し、医療費の大半が無料だったことを認め、「医療費を受け取ってもらえなかった。埋め合わせに院長の自宅にお菓子を持って行ったこともある。審査情報を漏らすなど便宜供与をしたことはない」と説明。今後、かかった医療費を同歯科医院に確認し、全額を返済する予定だという。

 同基金は5月初旬、同歯科医院を監査していた兵庫社会保険事務局からの情報で調査し、5月25日付で同基金トップの幹事長名で3人を文書注意処分とした。同基金の職務規定によると、処分は解雇や減給などの懲戒と文書注意、口頭注意がある。山崎敏幸総務部長は「3人とも返済の意思があり、反省していることなどを総合的に判断して処分を決めた」としている。

 同歯科医院は、報徳学園高校ラグビー部員の名義を使うなどして約178万円の診療報酬を不正受給していたとして、8月1日付で、同事務局から保険医療機関の指定と保険医登録をそれぞれ5年間取り消される処分を受けている。

朝日新聞 2005年8月16日

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アサリ食害の貝、調査

2005年08月18日 20時11分29秒 | 漁業[Bad News]
NPOと漁協、長期連携

 アサリを食べる巻き貝のサキグロタマツメタ、ツメタガイの捕獲と分布調査を、市民と漁業者らが協力して伊勢湾、三河湾で続けている。16日の中間まとめでは、ツメタガイは両湾で見つかり、外来種のサキグロは伊勢湾の三重県の中、南部に集中して分布していた。1カ月余に及ぶ長期間の広域市民調査は珍しく、結果が注目されそうだ。

 調査は、東海地方の市民団体が連携するNPO「伊勢・三河湾流域ネットワーク」が7月18日から呼びかけ、今月いっぱい続ける。愛知、三重両県の66にのぼる漁業協同組合、漁協支所にも郵送で協力を頼んだ。

 報告は漁協・支所から23件、大学教授や干潟を守る会のメンバーなど90人から寄せられた。漁協には、これらの貝が「1日の操業で取れる数」「いつごろから取れているか」などを質問し、市民には調査日と場所、取った数など聞いた。

 ツメタガイは両湾でまんべんなく見つかった。漁協からの回答で、1日の操業で「100~千個」と一番多い答えだったのが鬼崎、衣崎(愛知県)、四日市市、鈴鹿市、香良洲(三県県)だった。愛知県では80年以降、三重県では00年以降に見かけるようになったという。

 サキグロタマツメタが確認されたのは四日市市、河芸町、津市、香良洲、松阪、下御糸(明和町)、二見町(いずれも三重県)の各漁協だった。1日の操業で「100~千個」と答えた四日市市漁協は00年以降、津市漁協では80年以降に見られるようになったという。四日市市漁協では「減っている」との回答だったが、津市漁協は逆に「増えている」だった。

 調査結果を取りまとめた同ネットワーク世話人の藤井明生さんは「みなさんのおかげで、サキグロタマツメタとツメタガイの分布状況が明らかになりつつある。(サキグロタマツメタが大量に発生してアサリが食べられてしまい、潮干狩りが中止に追い込まれる例もあった)宮城県のようにならないよう、市民が参加して調査、捕獲を続けていきたい」と語る。

 調査の問い合わせは、藤井さん(090・6807・4395)へ。

※画像説明:伊勢湾、三河湾で広域市民調査されているサキグロタマツメタ(上の2個)とツメタガイ(下)

朝日新聞 2005年8月17日

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87件の個人情報調査資料を盗難 入間市

2005年08月18日 20時09分23秒 | 個人情報
 入間市は十五日、市が漏水調査を委託した調査会社の調査員が、市民の名前や漏水発見場所の住所など、八十七件分の個人情報を記載した調査資料の写本入りアタッシェケースを神奈川県内で盗まれた、と発表した。

 同市水道施設課によると、アタッシェケースは十一日午後一時半から同二時四十分ごろにかけ、相模原市の路上で、調査員が神奈川県水道局発注の漏水調査中、止めてあった作業車からなくなっていた。中には同局発注分の五十件分の個人情報とともに、入間市の「漏水調査日報」と「漏水位置報告書」の写本が入っていた。両方の資料には漏水発見場所の住所、居住者名、宅地の見取り図計八十七件と、電話番号三十七件が記してあったという。

 同課は「今回の事態を踏まえ、委託業者を含む関係者にあらためて管理の徹底を図る」としている。

埼玉新聞 2005年8月16日

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