【7月のお稽古】~葉蓋点前~
お茶を始めて、まる一年になりました。
昨年の葉蓋点前、しつらえ、覚えています。
綺麗で、衝撃的な出会いでした。
ガラスの水差しに水を張り、葉を蓋に見立てる様子。
●茶碗:波の平茶碗、高取静山の平茶碗、
●棗:星蒔絵の中棗
●茶杓:笠曳(じくそう)
●蓋置き:竹
●茶花:底○むくげ
●香合:白檀の仏塔
●掛け軸:般若心経と仏画
●お茶:宝尽の白 伊藤園
●干菓子:奈良漬しょこら
お点前は、まったく記憶になく、新しい気持ちで・・・
両手で葉の露を建水にこぼす所がキュンときた。
それから、水差しの上水を取るのがなんだか難しい。
拝見の問答も経験のひとつとかで、初挑戦。
銘などは、時節を考えて自分で答えるのが慣わし。
何も考えていないで生活している者には、難しいお題。
次回からは、これも課題のひとつ。
ご銘は?と聞かれたら、
漢字2文字でスパッと答えられるといい感じ。
濃茶は、見稽古。
大海の茶入れ、兎柄の仕覆、
お茶を始めて、まる一年になりました。
昨年の葉蓋点前、しつらえ、覚えています。
綺麗で、衝撃的な出会いでした。
ガラスの水差しに水を張り、葉を蓋に見立てる様子。
●茶碗:波の平茶碗、高取静山の平茶碗、
●棗:星蒔絵の中棗
●茶杓:笠曳(じくそう)
●蓋置き:竹
●茶花:底○むくげ
●香合:白檀の仏塔
●掛け軸:般若心経と仏画
●お茶:宝尽の白 伊藤園
●干菓子:奈良漬しょこら
お点前は、まったく記憶になく、新しい気持ちで・・・
両手で葉の露を建水にこぼす所がキュンときた。
それから、水差しの上水を取るのがなんだか難しい。
拝見の問答も経験のひとつとかで、初挑戦。
銘などは、時節を考えて自分で答えるのが慣わし。
何も考えていないで生活している者には、難しいお題。
次回からは、これも課題のひとつ。
ご銘は?と聞かれたら、
漢字2文字でスパッと答えられるといい感じ。
濃茶は、見稽古。
大海の茶入れ、兎柄の仕覆、
【6月のお稽古】流し点前~着物編
お茶のお稽古も楽しみだが、参加者全員の着物に毎回釘付け。
今頃、何を着るんだろうなどなど、疑問は絶えない。
まずは先生:結城紬に白茶の半巾帯。髪には塗りの笄
他の方々は・・・
①着物:青磁一つ紋の一重無地に、帯:沖縄のミンサの半巾帯(貝の口)
②着物:縮みの縞に、帯:白のレースタイプの半巾帯
③着物:紫無地の一重、帯:植物模様の名古屋帯(お太鼓結び)
④着物:淡い色目の一重、帯:名物裂文様(お太鼓結び)
半襟は、白の絽、楊柳、塩瀬の素材。
履物も木製の塗りに替わっていた。
津軽塗りの右近タイプは、是非真似たい。
それから、白の半巾帯は一本ほしい。必需品!
私は、紺の一重の着物に朱色の半巾帯(貝の口)に踊り用の草履でした。
半襟は、白の塩瀬。
(薄手着物の為の、下着の裏技も教わった)
〔丈が私サイズとのことで、お召しの着物と半巾帯を頂戴しました〕
〔若い頃の道行きコートも・・・ありがたいことです〕
小袱紗も袱紗も季節ごとに換えていたりする。
お茶のお稽古も楽しみだが、参加者全員の着物に毎回釘付け。
今頃、何を着るんだろうなどなど、疑問は絶えない。
まずは先生:結城紬に白茶の半巾帯。髪には塗りの笄
他の方々は・・・
①着物:青磁一つ紋の一重無地に、帯:沖縄のミンサの半巾帯(貝の口)
②着物:縮みの縞に、帯:白のレースタイプの半巾帯
③着物:紫無地の一重、帯:植物模様の名古屋帯(お太鼓結び)
④着物:淡い色目の一重、帯:名物裂文様(お太鼓結び)
半襟は、白の絽、楊柳、塩瀬の素材。
履物も木製の塗りに替わっていた。
津軽塗りの右近タイプは、是非真似たい。
それから、白の半巾帯は一本ほしい。必需品!
私は、紺の一重の着物に朱色の半巾帯(貝の口)に踊り用の草履でした。
半襟は、白の塩瀬。
(薄手着物の為の、下着の裏技も教わった)
〔丈が私サイズとのことで、お召しの着物と半巾帯を頂戴しました〕
〔若い頃の道行きコートも・・・ありがたいことです〕
小袱紗も袱紗も季節ごとに換えていたりする。
【流し点前】
いつもながら、今の時期しか出来ないお手前らしい。
お稽古が月に2回なので、実質年に一回だけこのお稽古をする。
覚えなくて良いと言っても、いざお稽古を始めれば、
必死、汗も出て来る緊張感。
水差しは、炉から離してたっぷりの水で涼を演出。
茶碗の出し位置も茶碗一個分離して出す。
蓋置きと柄杓も火窓正面の位置。
でも、楽しい!
こんな世界もあるのかとほんとに一期一会だ。
有楽緞子から有楽町の地名の由来や、八重洲の由来など
出て来る出てくる、物知りなメンバーである。
〔お濃茶〕
■茶器:珠光文淋(初使いの道具)
■仕覆:有楽緞子(初使いの道具)
■茶杓:蛍
■茶碗:三島手ー三島暦?
■主菓子:水無月
■濃茶:伊藤園の勇輝の昔
〔お薄茶〕
■棗:雪月花文様
■茶杓:蛍
■茶碗:京焼 紫陽花
■干菓子:鶴屋吉信、おもと

主菓子にりゅうさん紙再登場。
いつもながら、今の時期しか出来ないお手前らしい。
お稽古が月に2回なので、実質年に一回だけこのお稽古をする。
覚えなくて良いと言っても、いざお稽古を始めれば、
必死、汗も出て来る緊張感。
水差しは、炉から離してたっぷりの水で涼を演出。
茶碗の出し位置も茶碗一個分離して出す。
蓋置きと柄杓も火窓正面の位置。
でも、楽しい!
こんな世界もあるのかとほんとに一期一会だ。
有楽緞子から有楽町の地名の由来や、八重洲の由来など
出て来る出てくる、物知りなメンバーである。
〔お濃茶〕
■茶器:珠光文淋(初使いの道具)
■仕覆:有楽緞子(初使いの道具)
■茶杓:蛍
■茶碗:三島手ー三島暦?
■主菓子:水無月
■濃茶:伊藤園の勇輝の昔
〔お薄茶〕
■棗:雪月花文様
■茶杓:蛍
■茶碗:京焼 紫陽花
■干菓子:鶴屋吉信、おもと



主菓子にりゅうさん紙再登場。
【大津袋のお点前】
今日は、前回の袱紗包みを大津袋に替えての濃茶点前でした。
濃茶を2人分とか、かき出すとか、確認して、お稽古開始。
2回3人が同じお点前をして、見稽古。
(今日も濃茶が美味しい、ゴクッと)
■お茶碗は2種、、京焼のアジサイ、
■茶杓:表千家即中斎好み、源氏絵巻12ヶ月より、5月
■蓋置き:沢蟹
■香合は、いかだに青紅葉
■主菓子:アジサイという銘
■飾り茶器は、黒織部
□棗は、真塗りの中棗
お薄は、たぶん飾り棚の風炉点前。
蓋置きと茶杓を飾る所まで。
今日は、前回の袱紗包みを大津袋に替えての濃茶点前でした。
濃茶を2人分とか、かき出すとか、確認して、お稽古開始。
2回3人が同じお点前をして、見稽古。
(今日も濃茶が美味しい、ゴクッと)
■お茶碗は2種、、京焼のアジサイ、
■茶杓:表千家即中斎好み、源氏絵巻12ヶ月より、5月
■蓋置き:沢蟹
■香合は、いかだに青紅葉
■主菓子:アジサイという銘
■飾り茶器は、黒織部
□棗は、真塗りの中棗
お薄は、たぶん飾り棚の風炉点前。
蓋置きと茶杓を飾る所まで。
【お茶、お点前】基本の基
お点前もさることながら、基本を綺麗にしたいと、
先生にお願いして、茶杓を頂いて帰ってきた。
どうも、持ち方がおかしいので、
たぶん、日常にはない形の綺麗な構えなのだろう。
指が伸びていたり、丸まっていたり、
茶杓は、お湯や水を扱う道具なので、見せ場でもあり、
基本の所作である。
扱いの決まりごとが、面白い。結構気に入ってる。
水の時、お湯の時、色んなことの合図なのである。
(やはり、利休にはなにかある、ダビンチに似てる)
もちろん、最初に習った袱紗さばきも、
その人のキャリアが判るという位大事な基本の基。
お点前もさることながら、基本を綺麗にしたいと、
先生にお願いして、茶杓を頂いて帰ってきた。
どうも、持ち方がおかしいので、
たぶん、日常にはない形の綺麗な構えなのだろう。
指が伸びていたり、丸まっていたり、
茶杓は、お湯や水を扱う道具なので、見せ場でもあり、
基本の所作である。
扱いの決まりごとが、面白い。結構気に入ってる。
水の時、お湯の時、色んなことの合図なのである。
(やはり、利休にはなにかある、ダビンチに似てる)
もちろん、最初に習った袱紗さばきも、
その人のキャリアが判るという位大事な基本の基。
【包み袱紗のお点前】
今日は、中棗を袱紗で包んで、濃茶点前でした。
初心者の私はよく判りませんが、
諸先輩方は、袱紗で包んだり解いたり、ああしてこうしてと・・・
濃茶を2人分とか、かき出すとか、確認して、お稽古開始。

3回3人が同じお点前をして、見稽古。
(濃茶が美味しく感じ始めた、ようやく一年目)
■お茶碗は3種、志野、京焼きの柳にツバメ、アジサイ、
■茶杓:表千家即中斎好み、源氏絵巻12ヶ月より、5月
■蓋置き:沢蟹
■香合は、いかだに青紅葉
■主菓子:鶴屋吉信のあゆ
■飾り茶器は、黒織部
□棗は、真塗りの中棗
お薄は、たぶん飾り棚の風炉点前。
蓋置きと茶杓を飾って、道具の拝見まで。
■干菓子:松本の銘菓で、歌舞伎の隈取菓子ともいい、
歌舞伎座でも販売してた、由緒正しい菓子。胡桃が入っている。

茶花は、黒百合、姫ゆり、
今日は、中棗を袱紗で包んで、濃茶点前でした。
初心者の私はよく判りませんが、
諸先輩方は、袱紗で包んだり解いたり、ああしてこうしてと・・・
濃茶を2人分とか、かき出すとか、確認して、お稽古開始。


3回3人が同じお点前をして、見稽古。
(濃茶が美味しく感じ始めた、ようやく一年目)
■お茶碗は3種、志野、京焼きの柳にツバメ、アジサイ、
■茶杓:表千家即中斎好み、源氏絵巻12ヶ月より、5月
■蓋置き:沢蟹
■香合は、いかだに青紅葉
■主菓子:鶴屋吉信のあゆ
■飾り茶器は、黒織部
□棗は、真塗りの中棗
お薄は、たぶん飾り棚の風炉点前。
蓋置きと茶杓を飾って、道具の拝見まで。
■干菓子:松本の銘菓で、歌舞伎の隈取菓子ともいい、
歌舞伎座でも販売してた、由緒正しい菓子。胡桃が入っている。

茶花は、黒百合、姫ゆり、

【5月からは風炉に・・・】
先月まで「炉」でした。今月から「風炉」です。
お茶には、炉”と”風炉”という2種類がある。
風炉は夏季 5~10月に、炉は冬季 11月~4月に使用する決まり。
更に厳密に、〔立夏から立冬まで〕と教えて頂きました。
立夏は、5月5日辺り。
濃茶
■茶器:白薩摩焼(菖蒲文様)
■茶碗:刷毛目(李雅子作 すごい!)・青楓(京焼)
■茶杓:裏千家5代作
■お詰め:伊藤園の
■主菓子は、美濃忠の「初かつを」

薄茶
■棗:一閑張り(柳文様の金蒔絵)
■茶碗:刷毛目(李雅子作)・青楓(京焼)
■茶杓:表千家12ヶ月のうちの5月
■お詰め:伊藤園の
■干菓子は、鎌倉の貝2種
お軸:草緑山青
茶花:7種類(雪ノ下、海老根、なでしこ、かたばみ、笹、
小松菜の花、
着物は何を着たらいいのか?
皆様の着物は、楓文様、牡丹、三社祭などを意識したチョイス。
まだ5月は、袷のお着物だと聞いたその日に
帰りの電車の中、紗の羽織姿を見て、早すぎるのも変でした。
さりとて私は、いつもの練習着ですが・・・
半巾帯くらい春らしい色にしたくなりました。
鼠色の紗らしき着物ならあるんだけどなぁ・・・紗は7、8月!
先月まで「炉」でした。今月から「風炉」です。
お茶には、炉”と”風炉”という2種類がある。
風炉は夏季 5~10月に、炉は冬季 11月~4月に使用する決まり。
更に厳密に、〔立夏から立冬まで〕と教えて頂きました。
立夏は、5月5日辺り。
濃茶
■茶器:白薩摩焼(菖蒲文様)
■茶碗:刷毛目(李雅子作 すごい!)・青楓(京焼)
■茶杓:裏千家5代作
■お詰め:伊藤園の
■主菓子は、美濃忠の「初かつを」



薄茶
■棗:一閑張り(柳文様の金蒔絵)
■茶碗:刷毛目(李雅子作)・青楓(京焼)
■茶杓:表千家12ヶ月のうちの5月
■お詰め:伊藤園の
■干菓子は、鎌倉の貝2種
お軸:草緑山青
茶花:7種類(雪ノ下、海老根、なでしこ、かたばみ、笹、
小松菜の花、
着物は何を着たらいいのか?
皆様の着物は、楓文様、牡丹、三社祭などを意識したチョイス。
まだ5月は、袷のお着物だと聞いたその日に
帰りの電車の中、紗の羽織姿を見て、早すぎるのも変でした。
さりとて私は、いつもの練習着ですが・・・
半巾帯くらい春らしい色にしたくなりました。
鼠色の紗らしき着物ならあるんだけどなぁ・・・紗は7、8月!
【モンペと自転車と着物】
稽古に行く日は、着物、なのに最寄駅へのアクセスが悪い。
自転車しかない。でモンペを思いついたが、
見た目がNGだろうとワイズの黒コートを羽織っていた。
「ブーツにリュック姿」襟元も判らない様に、マフラーをして、
今までは・・・。
ところが昨日は暑かった。
さあどうしたものかと、探していたら
薄手のカルバンクラインの生成り色があるではないか。
これしか思い当たらない。ぶかっとしているので着物向きだ。
とりあえず着物を隠してブーツを履きお稽古に向かった。
でも、これからの季節、何か考えなくては・・・
夏用モンペでも作るかなあ、いや上物、着物隠しのそれが先だ。
いっその事、お稽古場まで、自転車で行っちゃうか
(カルバンクラインは、自転車のどこかにからまり、裾が黒く汚れた)
稽古に行く日は、着物、なのに最寄駅へのアクセスが悪い。
自転車しかない。でモンペを思いついたが、
見た目がNGだろうとワイズの黒コートを羽織っていた。
「ブーツにリュック姿」襟元も判らない様に、マフラーをして、
今までは・・・。
ところが昨日は暑かった。
さあどうしたものかと、探していたら
薄手のカルバンクラインの生成り色があるではないか。
これしか思い当たらない。ぶかっとしているので着物向きだ。
とりあえず着物を隠してブーツを履きお稽古に向かった。
でも、これからの季節、何か考えなくては・・・
夏用モンペでも作るかなあ、いや上物、着物隠しのそれが先だ。
いっその事、お稽古場まで、自転車で行っちゃうか
(カルバンクラインは、自転車のどこかにからまり、裾が黒く汚れた)
【茶箱点前/卯の花】
今日は、皆さんお休みで3人だけのお稽古です。
卯の花は、一番簡単な茶箱点前。平点前?
■茶花:宝鐘草
■菓子:蛤の最中(皮と餡が別々になっていて、使う寸前に合わせる物)
■香合:水鳥

前回、初の茶箱点前を経験しているので、
少し気が楽かも・・・と思いきやなんのなんの。
すっかり忘れています。
一年に一回のお点前ですから、覚えたと思ったら記憶のかなたに~
それよりも基本の足運びがNG!連発
また、最初の最初、右足で立つ所を左で立っていました。
だから、足運びが合わなかったのだと、今頃。
印象に残ったのは、平棗の扱いと茶勺の扱いと小袱紗の扱い。
(初めての手の動きだったり、発見満載、日本人で良かった)
今日は、皆さんお休みで3人だけのお稽古です。
卯の花は、一番簡単な茶箱点前。平点前?
■茶花:宝鐘草
■菓子:蛤の最中(皮と餡が別々になっていて、使う寸前に合わせる物)
■香合:水鳥



前回、初の茶箱点前を経験しているので、
少し気が楽かも・・・と思いきやなんのなんの。
すっかり忘れています。
一年に一回のお点前ですから、覚えたと思ったら記憶のかなたに~
それよりも基本の足運びがNG!連発
また、最初の最初、右足で立つ所を左で立っていました。
だから、足運びが合わなかったのだと、今頃。
印象に残ったのは、平棗の扱いと茶勺の扱いと小袱紗の扱い。
(初めての手の動きだったり、発見満載、日本人で良かった)
【神田川の桜】
今年のお花見は、神田川のそぞろ歩き。
昨日の日曜午後の1時から5時まで、お茶のお稽古をして、
着物のままで、5人のお花見。

本当にこれでもかという桜並木。500m以上続いてる。
川側に下がる様に枝が伸びていて、なんとも幻想的。

この画像なんか携帯で撮ったとは思えない出来栄え?でしょう。
というかこの2枚しか撮ってなかった・・・
ほとんど近所の方らしく、混雑も無く優雅にまったりと桜の下を歩く。
地元の住人の案内があってこそ!
所要時間約1時間弱、帰りは荒川線の都電で最寄り駅まで。
丁度お腹も空いたころ、地元一押しの上海料理を・・・
6時に予約を取ってるなんて、さすがだ。
今年のお花見は、神田川のそぞろ歩き。
昨日の日曜午後の1時から5時まで、お茶のお稽古をして、
着物のままで、5人のお花見。

本当にこれでもかという桜並木。500m以上続いてる。
川側に下がる様に枝が伸びていて、なんとも幻想的。

この画像なんか携帯で撮ったとは思えない出来栄え?でしょう。
というかこの2枚しか撮ってなかった・・・
ほとんど近所の方らしく、混雑も無く優雅にまったりと桜の下を歩く。
地元の住人の案内があってこそ!
所要時間約1時間弱、帰りは荒川線の都電で最寄り駅まで。
丁度お腹も空いたころ、地元一押しの上海料理を・・・
6時に予約を取ってるなんて、さすがだ。
【茶箱のお点前/たぶん花点前・・・】
本日のお稽古は、茶箱でした。
生まれて初めて見たものを、これまた初めて習うという。
そんな訳で、先輩のするお点前での菓子の画像のみ、
■いつもの鶴屋吉信、銘は「春の流れ」
■香合と敷物:鴨か鳥で、波紋文様の敷物

あとは、他の方々のお点前に必死で画像どころはなく・・・
毎回の事ながら、一年に一回だけするお点前、
たぶん「花点前」。
他の方々は、茶碗が2つだったり、杉板を使っていたりのお点前。
「卯の花」とか「雪点前」の単語も飛び交っていた。
それにしても、よく出来たお手前で、
道具をしまう所作も理にかなっている。
(お茶碗を箱にしまう時の親指の位置が印象的)
本日のお稽古は、茶箱でした。
生まれて初めて見たものを、これまた初めて習うという。
そんな訳で、先輩のするお点前での菓子の画像のみ、
■いつもの鶴屋吉信、銘は「春の流れ」
■香合と敷物:鴨か鳥で、波紋文様の敷物

あとは、他の方々のお点前に必死で画像どころはなく・・・
毎回の事ながら、一年に一回だけするお点前、
たぶん「花点前」。
他の方々は、茶碗が2つだったり、杉板を使っていたりのお点前。
「卯の花」とか「雪点前」の単語も飛び交っていた。
それにしても、よく出来たお手前で、
道具をしまう所作も理にかなっている。
(お茶碗を箱にしまう時の親指の位置が印象的)
【肌襦袢と腰紐】
お茶を習い始めて、丁度1年になる。
そして、着物も・・・
毎回色んなことが起こる訳です。
帯が解けたり、お稽古しているうちにお引きずりになったり、
とにかく、一応着付けを習ったのですが、
今思うと掃除したり、洗濯したり出来ない、よそ行きの着付けでした。
普段から着物を着る方と接するにつけて、
まず、小物が違う。一番驚いたのは、腰紐&肌襦袢。
それから、補正をほとんどしていない。
他にも色々ありそうなのです。
4人いたら、4人とも違っているのだから・・・
洋服を一枚も持っていない方の秘密をしりたいのです。
(今時分着るコートは、軽い化繊が良いそうですよ!)
お茶を習い始めて、丁度1年になる。
そして、着物も・・・
毎回色んなことが起こる訳です。
帯が解けたり、お稽古しているうちにお引きずりになったり、
とにかく、一応着付けを習ったのですが、
今思うと掃除したり、洗濯したり出来ない、よそ行きの着付けでした。
普段から着物を着る方と接するにつけて、
まず、小物が違う。一番驚いたのは、腰紐&肌襦袢。
それから、補正をほとんどしていない。
他にも色々ありそうなのです。
4人いたら、4人とも違っているのだから・・・
洋服を一枚も持っていない方の秘密をしりたいのです。
(今時分着るコートは、軽い化繊が良いそうですよ!)
【吉野棚のお点前】
吉野棚は、丸窓の様な棚。
とても色っぽい棚だと思う。

■茶入れ:肩衝
■お茶碗:井戸茶碗、清水焼の桜文様、
■香 合:蛤
■掛け軸:魚行水濁(うおゆけばみずにごる)禅語
■茶杓:表千家12ヶ月の3月、
■茶菓子:桜の気味時雨
■茶花:椿と山吹
薄茶点前は、平棗の扱いを習う。
その他に、着物の着付けを習った。
補正しない着方と着付けの道具の紐や伊達締めについて
教わった。(肌襦袢を買わなくては・・・)
そして、紐は、売っていないので縫うしかない。
着付け教室とは、まったく違うから、驚きだ。
何十年と着物を着て、その姿も粋なので、説得力がある。
これでまた一歩、着物達人へ近づいている。
吉野棚は、丸窓の様な棚。
とても色っぽい棚だと思う。



■茶入れ:肩衝
■お茶碗:井戸茶碗、清水焼の桜文様、
■香 合:蛤
■掛け軸:魚行水濁(うおゆけばみずにごる)禅語
■茶杓:表千家12ヶ月の3月、
■茶菓子:桜の気味時雨
■茶花:椿と山吹
薄茶点前は、平棗の扱いを習う。
その他に、着物の着付けを習った。
補正しない着方と着付けの道具の紐や伊達締めについて
教わった。(肌襦袢を買わなくては・・・)
そして、紐は、売っていないので縫うしかない。
着付け教室とは、まったく違うから、驚きだ。
何十年と着物を着て、その姿も粋なので、説得力がある。
これでまた一歩、着物達人へ近づいている。