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【11月の組紐】~婦人用羽織紐、開始~

2016年11月18日 | 作る:組紐
【11月の組紐】~婦人用羽織紐、開始~

今年習ったもう一つ、それは、羽織紐。
紳士用か婦人用にするか、迷っている・・・。

何組みにするか、色は、柄は、まず設計図を描いてから開始。
組だしに失敗したら、悔しいけれど、無地にする。

【 11月のお稽古 】~茶花~

2016年11月07日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 11月のお稽古 】~茶花~

茶花のお稽古・・・
竜胆(りんどう)を入手・・・漢字で書くとなんか良い。
取り合わせに萩、白鳥草、菊・・・を用意して臨むことにした。
花器も花材もその場で選ぶ。

花器:少し長めの備前焼
茶花:竜胆、萩、かるかやの3種
3種選び手をかけて床の間に上がる。と、お軸・香合・茶花となり見違える。

信号待ちの時に、路肩の草をとっさに採取、かるかや?に助けられた~。
さすが季節の草でやや紫を帯び、緑に深みが出た様子。
(以前にも猫じゃらしに助けられた)
________________
〔宿題〕持ち帰って、花器を替えて活け直すこと
 実際は、失敗したが・・・花器が違うと活ける形も変わることを学んだ。
 茶花と華道の違いは、まだ判らない。

【 11月のお稽古 】~炉の平点前~

2016年11月06日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 11月のお稽古 】~炉の平点前~

今月から、炉です。
今日は、初心者コースなので、茶花のお稽古もある。

初めての初心者コースでの濃茶です。
やはり微妙なのが「 真の服紗捌き 」でしょうか。
それから、濃茶の量。3人分。
お点前をする人が、分量を量り、濾して、茶器に入れる所からのお稽古です。
濃茶の量とお湯のバランスが濃茶の美味しさにつながるのです。

先生曰く、「 美味しいお茶をいれること 」が大事。

道具立ても見所!!亭主のテーマを感じること。
高麗茶碗、唐津肩衝、茶杓三日月蒔絵、萩焼の松かさ香合(12代目なんとか・・・)、
掛け軸は、時雨洗紅葉・・・道具立ては、秋から冬への気配がする感じ。
柄杓が炉用に代わる。蓋置は、竹。

薄茶の茶碗は、織部釉薬に白文様、なんか名前があった。
( 鳴海、鳴海織部だ、 )
棗は、蔦蒔絵の金林寺棗

**茶杓問答に、各自「銘」を考えるのだが、これが出てこない。