【6月のお稽古】流し点前~着物編
お茶のお稽古も楽しみだが、参加者全員の着物に毎回釘付け。
今頃、何を着るんだろうなどなど、疑問は絶えない。
まずは先生:結城紬に白茶の半巾帯。髪には塗りの笄
他の方々は・・・
①着物:青磁一つ紋の一重無地に、帯:沖縄のミンサの半巾帯(貝の口)
②着物:縮みの縞に、帯:白のレースタイプの半巾帯
③着物:紫無地の一重、帯:植物模様の名古屋帯(お太鼓結び)
④着物:淡い色目の一重、帯:名物裂文様(お太鼓結び)
半襟は、白の絽、楊柳、塩瀬の素材。
履物も木製の塗りに替わっていた。
津軽塗りの右近タイプは、是非真似たい。
それから、白の半巾帯は一本ほしい。必需品!
私は、紺の一重の着物に朱色の半巾帯(貝の口)に踊り用の草履でした。
半襟は、白の塩瀬。
(薄手着物の為の、下着の裏技も教わった)
〔丈が私サイズとのことで、お召しの着物と半巾帯を頂戴しました〕
〔若い頃の道行きコートも・・・ありがたいことです〕
小袱紗も袱紗も季節ごとに換えていたりする。
お茶のお稽古も楽しみだが、参加者全員の着物に毎回釘付け。
今頃、何を着るんだろうなどなど、疑問は絶えない。
まずは先生:結城紬に白茶の半巾帯。髪には塗りの笄
他の方々は・・・
①着物:青磁一つ紋の一重無地に、帯:沖縄のミンサの半巾帯(貝の口)
②着物:縮みの縞に、帯:白のレースタイプの半巾帯
③着物:紫無地の一重、帯:植物模様の名古屋帯(お太鼓結び)
④着物:淡い色目の一重、帯:名物裂文様(お太鼓結び)
半襟は、白の絽、楊柳、塩瀬の素材。
履物も木製の塗りに替わっていた。
津軽塗りの右近タイプは、是非真似たい。
それから、白の半巾帯は一本ほしい。必需品!
私は、紺の一重の着物に朱色の半巾帯(貝の口)に踊り用の草履でした。
半襟は、白の塩瀬。
(薄手着物の為の、下着の裏技も教わった)
〔丈が私サイズとのことで、お召しの着物と半巾帯を頂戴しました〕
〔若い頃の道行きコートも・・・ありがたいことです〕
小袱紗も袱紗も季節ごとに換えていたりする。
【流し点前】
いつもながら、今の時期しか出来ないお手前らしい。
お稽古が月に2回なので、実質年に一回だけこのお稽古をする。
覚えなくて良いと言っても、いざお稽古を始めれば、
必死、汗も出て来る緊張感。
水差しは、炉から離してたっぷりの水で涼を演出。
茶碗の出し位置も茶碗一個分離して出す。
蓋置きと柄杓も火窓正面の位置。
でも、楽しい!
こんな世界もあるのかとほんとに一期一会だ。
有楽緞子から有楽町の地名の由来や、八重洲の由来など
出て来る出てくる、物知りなメンバーである。
〔お濃茶〕
■茶器:珠光文淋(初使いの道具)
■仕覆:有楽緞子(初使いの道具)
■茶杓:蛍
■茶碗:三島手ー三島暦?
■主菓子:水無月
■濃茶:伊藤園の勇輝の昔
〔お薄茶〕
■棗:雪月花文様
■茶杓:蛍
■茶碗:京焼 紫陽花
■干菓子:鶴屋吉信、おもと
主菓子にりゅうさん紙再登場。
いつもながら、今の時期しか出来ないお手前らしい。
お稽古が月に2回なので、実質年に一回だけこのお稽古をする。
覚えなくて良いと言っても、いざお稽古を始めれば、
必死、汗も出て来る緊張感。
水差しは、炉から離してたっぷりの水で涼を演出。
茶碗の出し位置も茶碗一個分離して出す。
蓋置きと柄杓も火窓正面の位置。
でも、楽しい!
こんな世界もあるのかとほんとに一期一会だ。
有楽緞子から有楽町の地名の由来や、八重洲の由来など
出て来る出てくる、物知りなメンバーである。
〔お濃茶〕
■茶器:珠光文淋(初使いの道具)
■仕覆:有楽緞子(初使いの道具)
■茶杓:蛍
■茶碗:三島手ー三島暦?
■主菓子:水無月
■濃茶:伊藤園の勇輝の昔
〔お薄茶〕
■棗:雪月花文様
■茶杓:蛍
■茶碗:京焼 紫陽花
■干菓子:鶴屋吉信、おもと
主菓子にりゅうさん紙再登場。
【紅花についての講義を聴きに・・・】
紅花について聴きに行って来た。
台風の予測もなんの・・・強風の中、自転車を走らせ、
なぜか今年の水木は、良い天気なのです。
紅花は、位の高い人しか使えない色だったらしく、
当時のエピソードや和歌などを紹介しつつ、
少量なら使える一斤染め、許し色とか、
その為の工夫から生まれたという暈しのアイデアなど
紅花の種から出荷までを管理する役人の話から、当時の仕組み等、
スライドを見ながら難しい話などなど。
中国的な考えの、五色、五行、方位、の間色に”紅”が出てくるという。
(北=黒、冬)(南=朱、夏)(東=青、春)(西=白、秋)
(中心=黄、中日)
日本人になじみのある、紅についてのお話etc・・・
紅花について聴きに行って来た。
台風の予測もなんの・・・強風の中、自転車を走らせ、
なぜか今年の水木は、良い天気なのです。
紅花は、位の高い人しか使えない色だったらしく、
当時のエピソードや和歌などを紹介しつつ、
少量なら使える一斤染め、許し色とか、
その為の工夫から生まれたという暈しのアイデアなど
紅花の種から出荷までを管理する役人の話から、当時の仕組み等、
スライドを見ながら難しい話などなど。
中国的な考えの、五色、五行、方位、の間色に”紅”が出てくるという。
(北=黒、冬)(南=朱、夏)(東=青、春)(西=白、秋)
(中心=黄、中日)
日本人になじみのある、紅についてのお話etc・・・
【大津袋のお点前】
今日は、前回の袱紗包みを大津袋に替えての濃茶点前でした。
濃茶を2人分とか、かき出すとか、確認して、お稽古開始。
2回3人が同じお点前をして、見稽古。
(今日も濃茶が美味しい、ゴクッと)
■お茶碗は2種、、京焼のアジサイ、
■茶杓:表千家即中斎好み、源氏絵巻12ヶ月より、5月
■蓋置き:沢蟹
■香合は、いかだに青紅葉
■主菓子:アジサイという銘
■飾り茶器は、黒織部
□棗は、真塗りの中棗
お薄は、たぶん飾り棚の風炉点前。
蓋置きと茶杓を飾る所まで。
今日は、前回の袱紗包みを大津袋に替えての濃茶点前でした。
濃茶を2人分とか、かき出すとか、確認して、お稽古開始。
2回3人が同じお点前をして、見稽古。
(今日も濃茶が美味しい、ゴクッと)
■お茶碗は2種、、京焼のアジサイ、
■茶杓:表千家即中斎好み、源氏絵巻12ヶ月より、5月
■蓋置き:沢蟹
■香合は、いかだに青紅葉
■主菓子:アジサイという銘
■飾り茶器は、黒織部
□棗は、真塗りの中棗
お薄は、たぶん飾り棚の風炉点前。
蓋置きと茶杓を飾る所まで。
【着物の本】大人の和生活vol.6
たくさん着物の本が出ている昨今。
大人なんて書いてある本に限って、大人?なんてこともある。
しかし、主婦と生活社、それなら大人かも・・・と手に取る。
「七緒」他色々拝読で、と比べると大人の和生活が今の嗜好に合う。
やはり、帯締めの扱いを見てしまう。
ベーシックな中にも、粋感がほしいのである。
数少ない着物を着まわす身にとって、おおいに助かる。
まとめ髪のテクニックや丁寧なえり付けの説明などなど。
格子と縞の着物たち、決定的は川越唐桟の記事。
最近は、着物市場も
奇をてらった着こなしやフォーマル、だけでなく、
より身近な普段着の着物関係の内容が嬉しい。
今週の日曜日は、お稽古日。
参考にまず襟付けから、まねてみようではないか!!
たくさん着物の本が出ている昨今。
大人なんて書いてある本に限って、大人?なんてこともある。
しかし、主婦と生活社、それなら大人かも・・・と手に取る。
「七緒」他色々拝読で、と比べると大人の和生活が今の嗜好に合う。
やはり、帯締めの扱いを見てしまう。
ベーシックな中にも、粋感がほしいのである。
数少ない着物を着まわす身にとって、おおいに助かる。
まとめ髪のテクニックや丁寧なえり付けの説明などなど。
格子と縞の着物たち、決定的は川越唐桟の記事。
最近は、着物市場も
奇をてらった着こなしやフォーマル、だけでなく、
より身近な普段着の着物関係の内容が嬉しい。
今週の日曜日は、お稽古日。
参考にまず襟付けから、まねてみようではないか!!