goo blog サービス終了のお知らせ 

ファッション的伝統のすすめ ジェイスタイル工房 ブログ

日本の美意識、江戸伝承 手仕事クラフト 仕覆・創作仕覆 古袱紗 組紐 創作組紐  茶の袋物 染め花 花かんざし

【 1月のお稽古 】~棚点前~

2019年01月20日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 1月のお稽古 】~棚点前~

本日のお稽古は、

更々棚の薄茶点前

 棗 :亥の文字の金蒔絵
 茶杓:上皇喜寿祝い  銘:七寿
 茶碗:京焼 掛分けの龍  京焼 
 水指:染付 梅文様 
 水次:胴黒唐金

 お軸:
 香合:金色のイノシシ
 釜敷:
 茶花:椿、梅
   
主菓子:製 常盤木/銘 ふきのとう
菓子器:四方の備前焼

【 2019年初釜1月のお稽古 】~島台~

2019年01月06日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 初釜1月のお稽古 】~島台~

先生へのご挨拶から始まる。

本日のお稽古は、

濃茶点前~島台~(見稽古)
本日9人、一人がお点前で、4人4人で頂く。

お薄点前~花月~

 茶入れ: 仕覆:
 棗 :亥の文字の金蒔絵
 茶杓: 銘:七寿
 茶碗:了入写し 富士山  京焼・双鶴の茶碗
 水指:中村翠風の紫交趾、宝尽くし・・・素晴らしい 

 お軸:雪月花(
 香合:金色のイノシシ
 釜敷:
 茶花:3種活け
   (柳・水仙・赤と黄色の万両)

主菓子:常盤木/花びら餅
菓子器:
お干菓子:鶴屋吉信/君が代
菓子器:舟型

【 6月のお稽古 】~着物~

2017年06月04日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 6月のお稽古 】~着物~

6月・・・着物は一重で、長襦袢は絽になり、
     長襦袢の半襟も絽になる。

 着物 :農紺色の縮緬無地 一重
 長襦袢:化繊の絽一重、半襟は化繊の絽
 帯  :博多織りの紺色、綿素材の名古屋帯
 帯締め:〔 和名:香色 〕無地の冠組→→→自作です!! 
 帯揚げ:淡い水色の絽

今日は涼しかったので、着物日和でした。

【 6月のお稽古 】~風炉の棚点前~

2017年06月04日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 6月のお稽古 】~風炉の棚点前~

本日のお稽古は、 丸卓の棚点前です。
 基本のお稽古です。

 棗:玄々斎好み
 茶杓:蛍の蒔絵 銘:
 茶 :京焼、破れ傘の絵付け茶碗
    清流に青楓の茶碗
 水指:唐津焼

 お軸:
 香合:
 釜敷:
 茶花:3種活け
   (七竈・紫陽花・未央柳:びょうやなぎ)
  花器:籠

主菓子:繭最中
菓子器:

【 5月のお稽古 】~風炉の棚点前~

2017年05月21日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 5月のお稽古 】~風炉の棚点前~

本日のお稽古は、
四方卓の棚点前です。

  棗:柳蒔絵
 茶杓:不如帰蒔絵 銘:花散る里
 茶 :乾山写し・藤絵の茶碗
    乾山写し・燕子花の茶碗
 水指:3代目長楽の楽焼き・・・素晴らしい

 お軸:老松(
 香合:松木に蒔絵
 釜敷:
 茶花:3種活け
   (都忘れ・梅花空木・姫ヒオウギ)

主菓子:楽家御用達/常盤木
菓子器:鍋島焼(櫛高台)

  検索すると、呉須で櫛歯状の縦線が描いてある、とある
  色鍋島はよく聞くけれど、呉須の染付の鍋島は初めて見た。
  伊万里焼に似てる。
  

【 5月のお稽古 】~風炉の平点前~

2017年05月07日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 5月のお稽古 】~風炉の平点前~

今日から風炉です。
久しぶりの濃茶のお点前でした。

5人分だったので、だまが出来てしまいました。
1杓目のお湯が少なかったのが、原因だと思う。

 茶入れ:瀬戸の肩衝
 茶杓:胡麻竹
 茶碗:伊羅保の茶碗

 お軸:魚行水濁(うおゆけばみずにごり
 香合:桐に青楓文様、筏
 釜敷:白に水紋
 茶花:5種活け
   (白花・ツツジ・小判草・一人静・トキワサンザシ)

主菓子:紫芋・・・・

【 4月のお稽古 】~茶箱の点前~

2017年04月16日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 4月のお稽古 】~茶箱の点前~

茶箱のお点前(卯花点前)
お稽古開始。

前回より、炉には畳が入り、正面に鉄瓶

棗 :平棗
茶杓:象牙
茶碗:小ぶりな茶碗

お軸:柳緑花紅  大徳寺・・・
香合:水鳥
釜敷:トルコブルーと白
茶花:色々な花
   (白椿・・・・)

主菓子:ときわ木の右近桜

千歳盆を前回お稽古していたので、少し安心
千歳盆に茶箱を置く。
柱付きに置いて、真の礼をして入る。
鉄瓶の正面に置き、戻り、建水を持ち再び入る。

居ずまいを正して、千歳盆を客付き、盆から茶箱を取り出し、
茶杓を出し、振り出しを小さい畳に出し…
茶碗を両手で出し、蓋の上へ置く。
(次々と箱から出していくのだな)
棗を茶筅と置き合わせて…
茶筅筒から出して、茶碗へ(お湯を入れて漬け置く?)
茶巾筒から出して、畳み直して… まだまだ続く。


今回の感動:素晴らしいこと…
特注で用意して下さった主菓子「右近桜」、右近桜だったんです。
この感覚が、感性が、来て良かったと思う瞬間。

見て良し、食して良し、感じて良し。満足

今日の茶箱、蒔絵に螺鈿…超高級そうで、緊張した。

【 4月のお稽古 】~千歳盆のお点前~

2017年04月03日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 4月のお稽古 】~千歳盆のお点前~

千歳盆のお点前
淡々斎の奥様が考案したとの説明を受け、
お稽古開始。

今日から炉ではなくなっていた。
炉には畳が入り、正面に鉄瓶が・・・

一度、先輩たちのお点前を見稽古した記憶あり。
家によくある桧の茶櫃でも出来ると聞いた。
    
棗 :菊桐中棗、輪島塗
茶杓:淡淡斎好み、銘を春霞 
茶碗:京焼の蕨文様、赤い妖艶な茶碗
建水:唐金ふいご

お軸:柳緑花紅  大徳寺・・・
香合:水鳥
釜敷:トルコブルーと白
茶花:白椿を根〆にした5種活け
   (白椿・サンダーソニア・寒芍薬・雪柳・スノーフレーク)

主菓子:ときわ木の桜?

千歳盆に仕組む古帛紗の向きが・・・
輪が右で折り目が底?記憶、微妙、茶碗の左側
あとは、盆略点前と同じかも 




【 4月のお稽古 】~茶花:サンダーソニア~

2017年04月02日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 4月のお稽古 】~茶花:~

お稽古の前に、
朝、茶花の「白椿」と「雪柳」を採りに行った。
前日に頂いた「寒芍薬」「仏の座」「スノーフレーク、スズラン風の花」を用意。

やはり4月黄色が必要と「サンダーソニア」を先生が用意して下さった。
この花、1851年に南アフリカで発見され、
発見者のサンダーソンさんの名前にちなんでいる。とある

ちょっと閃いた。
今回からビフォー(自分)&アフター(先生)にして、
その違いを頭で理解することにした。
         
左が自分のお稽古(ビフォー)・・・右が先生の直し(アフター)

画像だと奥行きが判り難いけれど、それでも
根〆の椿の向きやサンダーソニアがスッと上にまっすぐなのが判る。
惜しい感じなんですが・・・惜しくもないと言った所。
まだまだ・・・位置が5mm、1㎝違ったらまったくの別物。

【 3月のお稽古 】~茶花:雲龍柳~

2017年03月12日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 3月のお稽古 】~茶花:雲龍柳~

お稽古の前に、
朝、茶花の「藪椿」を採りに行った。

蕾と5分咲きの2種類。
その下になんと「ふきのとう」を発見。

椿とふきのとうの2種活けの予定だったが、
先生が「雲龍柳」を用意してくれていた。
全体に勢いが出て、凛とした。凄く凄く良かった。

今回、侘び寂びとは・・・、贅沢の先にという感じ。
茶花は、どの枝を選ぶのか・・・からすでに始まっている。
そしてどう活けるのか・・・である。

今回も手におえず、先生に手直し頂いて終了。
茶花、難しい!!

【 3月のお稽古 】~更好棚~

2017年03月12日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 3月のお稽古 】~更好棚~

初めて習う大津袋のお点前でした。

茶碗:???(濃茶用) 蕨文様
茶器:棗、大津袋
蓋置:
建水:唐金
水指:染付
薄茶器:
水次:胴黒

お軸:千里鶯啼緑映紅
香合:久谷焼の水仙図柄
釜敷:
茶花:雲龍柳、ふきのとう、藪椿

主菓子:ときわ木の

【2月のお稽古】~千里鶯啼緑映紅~

2017年02月13日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【2月のお稽古】~千里鶯啼緑映紅~

本日のお稽古のお軸
千里鶯啼緑映紅 を調べてみた。

 南朝の漢詩であった。


江南春絶句

千里鶯啼緑映紅
水村山郭酒旗風
南朝四百八十寺
多少樓臺烟雨中

        杜牧(とぼく)

漢詩、凄く良い。
杜牧(とぼく)、素晴らしい。
________________

私なりに解釈すると、江南の春の情景を歌っている・・・

広く遠くまで鶯の声が響き渡り、春の緑の中に赤い花が際立って見える。
水辺や山間いの酒処の旗がたなびいている。
南朝のたくさんある寺、
その無数の寺院が、春雨の煙った中に浮かび上がっている。

最後の2行は、山水画にある、中国らしい幻影の風景、
霞がかかった様な感じかと思う。

「 多少 」は、「 無数 」の意味
「 楼台 」は、「 立派な高い建物 」の意味

【 2月のお稽古 】~丸卓2~

2017年02月12日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 2月のお稽古 】~丸卓2~

本日も引き続き、丸卓のお点前だった。

茶碗:黒楽(濃茶用) 伊羅保焼光琳写し紅梅 馬上杯
茶器:白磁、仕覆は万歴緞子
蓋置:三又鳥居の染付
建水:唐金
水指:菱形の備前焼
薄茶器:神代杉八角茶器、紅梅紋鶯螺鈿
水次:陶器

お軸:千里鶯啼緑映紅
香合:染付の瓢
釜敷:鈴模様の入った萌黄色
茶花:紅梅と紅椿

主菓子:常盤木の蝋梅、唐梅〔カラウメ〕

お軸:千里鶯啼緑映紅
せんり うぐいすないて みどりくれないに えいず
南朝の詩人、
杜牧、「江南春絶句」の1節

【 2月のお稽古 】~丸卓~

2017年02月06日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 2月のお稽古 】~丸卓~

本日、初級コース
私は、丸卓の濃茶お点前だった。

茶碗は、金塊、志野焼の猫掻き手・・・?
茶器は瀬戸焼肩衝、仕覆は燭光錦
建水:唐金ふいご?
水指:四君子文様の梅使い、染付
平棗:四君子文様の梅使い、蒔絵
水次:陶器

お軸:
香合:利休梅のはじき
茶花:白梅と水仙

主菓子:常盤木の紅梅