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【 5月のお稽古 】~一重の着物~

2017年05月21日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【 5月のお稽古 】~着物~

5月・・・着物は合わせで、長襦袢は一重になる。
最近は暑いので、一重の着物もOK。とのこと

着物 :銀鼠地色の縮緬 小紋一重
長襦袢:化繊の一重、半襟は化繊の塩瀬
帯  :紫色の紬の名古屋帯
帯締め:〔 和名:香色 〕無地の冠組→→→自作です!! 
帯揚げ:翡翠色暈しの市松織り

※冠組の初使い、練習の帯締めだけど、さすが締めやすい。

着物を着る日ではなかった。
とにかく暑い。
努めてゆっくりと慌てず、動き…

来月は、浴衣&半巾帯でお稽古だ、と思った。

梅雨も近いから、
雨用の草履も今年こそは、準備しなくては!!

【 5月のお稽古 】~風炉の棚点前~

2017年05月21日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 5月のお稽古 】~風炉の棚点前~

本日のお稽古は、
四方卓の棚点前です。

  棗:柳蒔絵
 茶杓:不如帰蒔絵 銘:花散る里
 茶 :乾山写し・藤絵の茶碗
    乾山写し・燕子花の茶碗
 水指:3代目長楽の楽焼き・・・素晴らしい

 お軸:老松(
 香合:松木に蒔絵
 釜敷:
 茶花:3種活け
   (都忘れ・梅花空木・姫ヒオウギ)

主菓子:楽家御用達/常盤木
菓子器:鍋島焼(櫛高台)

  検索すると、呉須で櫛歯状の縦線が描いてある、とある
  色鍋島はよく聞くけれど、呉須の染付の鍋島は初めて見た。
  伊万里焼に似てる。
  

【 5月の組紐 】~冠組~

2017年05月19日 | 作る:組紐
【 5月の組紐 】~冠組~

先週に引き続き…
道明展の作品を見に来てくださった方が、
会場で「 冠組の糸 」をご購入。

本日は、組みの依頼を受け、その玉付けをした。
続きは、持ち帰り、家での宿題となる。

無地の冠を練習中と伝えていたのに、
選んだのは、段染のデザインでした。

「 早く使いたい 」とのこと…です。

練習組みしなくて大丈夫かと心配。
段染めで~す。難しいで~す。

【 5月のお稽古 】~着物~

2017年05月08日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【 5月のお稽古 】~着物~

5月・・・着物は合わせで、長襦袢は一重になる。
最近は暑いので、一重の着物もOK。とのこと

着物 :濃緑の無地、羽二重の合わせ
長襦袢:一重、半襟は化繊の塩瀬
帯  :淡い桃色に唐草の名古屋帯
帯締め:焦げ茶と白茶の唐組
帯揚げ:栗色と青系の暈し

羽二重の着物は、昔の物で少し袖が長い。
短く直して着るか迷っていた。

昔の・・・着物時代は、袖丈は自由だったと聞き、
着物はそのままで、手持ちの振袖の長襦袢の袖丈を切ってこれに合わせた。

今の画一的な風合いの着物を見ている為か
昔の着物は、素材も色も八掛の組み合わせも個性的である。

5月下旬に先輩方は、紗合わせを着るとか言ってました。
楽しみです。

【 5月のお稽古 】~風炉の平点前~

2017年05月07日 | 習い事:茶の湯始めてみたら・・・
【 5月のお稽古 】~風炉の平点前~

今日から風炉です。
久しぶりの濃茶のお点前でした。

5人分だったので、だまが出来てしまいました。
1杓目のお湯が少なかったのが、原因だと思う。

 茶入れ:瀬戸の肩衝
 茶杓:胡麻竹
 茶碗:伊羅保の茶碗

 お軸:魚行水濁(うおゆけばみずにごり
 香合:桐に青楓文様、筏
 釜敷:白に水紋
 茶花:5種活け
   (白花・ツツジ・小判草・一人静・トキワサンザシ)

主菓子:紫芋・・・・