【吉野棚のお点前】
吉野棚は、丸窓の様な棚。
とても色っぽい棚だと思う。
■茶入れ:肩衝
■お茶碗:井戸茶碗、清水焼の桜文様、
■香 合:蛤
■掛け軸:魚行水濁(うおゆけばみずにごる)禅語
■茶杓:表千家12ヶ月の3月、
■茶菓子:桜の気味時雨
■茶花:椿と山吹
薄茶点前は、平棗の扱いを習う。
その他に、着物の着付けを習った。
補正しない着方と着付けの道具の紐や伊達締めについて
教わった。(肌襦袢を買わなくては・・・)
そして、紐は、売っていないので縫うしかない。
着付け教室とは、まったく違うから、驚きだ。
何十年と着物を着て、その姿も粋なので、説得力がある。
これでまた一歩、着物達人へ近づいている。
吉野棚は、丸窓の様な棚。
とても色っぽい棚だと思う。
■茶入れ:肩衝
■お茶碗:井戸茶碗、清水焼の桜文様、
■香 合:蛤
■掛け軸:魚行水濁(うおゆけばみずにごる)禅語
■茶杓:表千家12ヶ月の3月、
■茶菓子:桜の気味時雨
■茶花:椿と山吹
薄茶点前は、平棗の扱いを習う。
その他に、着物の着付けを習った。
補正しない着方と着付けの道具の紐や伊達締めについて
教わった。(肌襦袢を買わなくては・・・)
そして、紐は、売っていないので縫うしかない。
着付け教室とは、まったく違うから、驚きだ。
何十年と着物を着て、その姿も粋なので、説得力がある。
これでまた一歩、着物達人へ近づいている。
【着物で生活する運動の先駆者】
たぶん70代のご婦人です。
「着物で生活する運動の先駆者」と最近知った。
いつも着物をお召しになっていて、
まるで、洋服を着ている様な軽快な歩きっぷりなので、驚きます。
着こなしも補正もなく、襟芯もなく、ゆったり。
皆さんに着物を日常に着てほしいと話していました。
この間も、最後の時に、喪服さえ着ない日本人の現状を嘆いてた。
私、どストライクです。
頑張って着物着ます。
たぶん70代のご婦人です。
「着物で生活する運動の先駆者」と最近知った。
いつも着物をお召しになっていて、
まるで、洋服を着ている様な軽快な歩きっぷりなので、驚きます。
着こなしも補正もなく、襟芯もなく、ゆったり。
皆さんに着物を日常に着てほしいと話していました。
この間も、最後の時に、喪服さえ着ない日本人の現状を嘆いてた。
私、どストライクです。
頑張って着物着ます。
【追悼茶】
震災後から、支援下さったお茶の先生より、
本日、「追悼茶」致します、の連絡。
2時46分に、一分間の黙祷。(目をつむったら涙が)
一年前のその時のこと、帰宅困難のことや色々・・・
道具立ては、
掛け軸に「道」
菓子器は、東湖の漢詩の「・・・光を放つ」が彫ってある器
(埋もれ木で作られた器)
日本漢詩・正気歌のこの部分ではないかと「不世無汚,正氣時放光。」
藤田東湖とは:水戸藩の学者、政治家、水戸藩主斉昭の側近
菓子は、両口屋是清の「磯の香」蛤の練り菓子
粛々と今の平和な時間を感じながら・・・
頭を下げて帰ってきました。
今を大事に生きなくては。
震災後から、支援下さったお茶の先生より、
本日、「追悼茶」致します、の連絡。
2時46分に、一分間の黙祷。(目をつむったら涙が)
一年前のその時のこと、帰宅困難のことや色々・・・
道具立ては、
掛け軸に「道」
菓子器は、東湖の漢詩の「・・・光を放つ」が彫ってある器
(埋もれ木で作られた器)
日本漢詩・正気歌のこの部分ではないかと「不世無汚,正氣時放光。」
藤田東湖とは:水戸藩の学者、政治家、水戸藩主斉昭の側近
菓子は、両口屋是清の「磯の香」蛤の練り菓子
粛々と今の平和な時間を感じながら・・・
頭を下げて帰ってきました。
今を大事に生きなくては。
【北市ガラスの仕覆】~修正再開~
〆緒の自作の予定のこの器、
紐待ちで、ようやく再開する。
久しぶりに器にきせて見た所、
あと5ミリほど上部分を出す修正が必要のようだが、
もしかしたら、縫い代がないのか?
ところで、
この器にこの仕覆生地であっているのか?の疑問だ。
なんか違う気がする。
縫い直すか、否か・・・
現代物のフランス製、綿生地。器はガレ風のガラス。
アールヌーボー仕様の映し。
ん~!シルクタフタの様な華やかな生地が似合っている。よね・・・
もしくは、北海道にちなんだ生地などが良いだろう。
〆緒の自作の予定のこの器、
紐待ちで、ようやく再開する。
久しぶりに器にきせて見た所、
あと5ミリほど上部分を出す修正が必要のようだが、
もしかしたら、縫い代がないのか?
ところで、
この器にこの仕覆生地であっているのか?の疑問だ。
なんか違う気がする。
縫い直すか、否か・・・
現代物のフランス製、綿生地。器はガレ風のガラス。
アールヌーボー仕様の映し。
ん~!シルクタフタの様な華やかな生地が似合っている。よね・・・
もしくは、北海道にちなんだ生地などが良いだろう。
【仕覆展の作品・・・】
実は、進行中の作品が4つある。
これは、糊貼りや段取りの関係で平行している。
さて、どれにするかである。
やはり挑戦だろう、と結論。失敗してもともと。
綿入れまでは終わっているので、つかりと仕上げである。
今回の一つは、紐も自作を使った作品。
ここが成功の分かれ道、紐次第である。
それでは、チャレンジ開始。
実は、進行中の作品が4つある。
これは、糊貼りや段取りの関係で平行している。
さて、どれにするかである。
やはり挑戦だろう、と結論。失敗してもともと。
綿入れまでは終わっているので、つかりと仕上げである。
今回の一つは、紐も自作を使った作品。
ここが成功の分かれ道、紐次第である。
それでは、チャレンジ開始。
【仕覆の作品展の提出日】
今日が作品展の提出日でした。
色々あって、作品が間に合わない。
数ヶ月前に製作した物を提出しようと思っていた。
だが、今日になって、これではいけない。
やはり、最新の2作品を出さなくては意味が無い。
先生に連絡して、月曜に提出することにした。
今日が作品展の提出日でした。
色々あって、作品が間に合わない。
数ヶ月前に製作した物を提出しようと思っていた。
だが、今日になって、これではいけない。
やはり、最新の2作品を出さなくては意味が無い。
先生に連絡して、月曜に提出することにした。
【お茶用/扇袋の紐は・・・】
扇入れが完成したので、
紐とお茶にかかわりのある方に感想を聞いた。
「紐は、自作したら・・・」とのこと。
そうか、
既製品の紐の方が 商品の様で良いかと判断して使ったが、
それがかえって、安っぽく感じたのかもしれない。
既製の紐は、色も紫か黄色系か朱色に限られる。
龍村の裂地にはやや鮮やか過ぎるか?
物を作る時、
趣味の手作り的な仕上がりにならない様にと
気をつけてた考えが、判断を鈍らせていた。
時代の流れもある。
一点ものの価値、人と違う物の評価が高くなっていることも。
そしてオリジナリティ・・・
そう考えると、自作の紐は、まさしくオリジナルに近づく一歩 。
付加価値のアップにつながる。
プラスティックの笹つめも天然素なら、完全なオリジナルだろう。
扇入れが完成したので、
紐とお茶にかかわりのある方に感想を聞いた。
「紐は、自作したら・・・」とのこと。
そうか、
既製品の紐の方が 商品の様で良いかと判断して使ったが、
それがかえって、安っぽく感じたのかもしれない。
既製の紐は、色も紫か黄色系か朱色に限られる。
龍村の裂地にはやや鮮やか過ぎるか?
物を作る時、
趣味の手作り的な仕上がりにならない様にと
気をつけてた考えが、判断を鈍らせていた。
時代の流れもある。
一点ものの価値、人と違う物の評価が高くなっていることも。
そしてオリジナリティ・・・
そう考えると、自作の紐は、まさしくオリジナルに近づく一歩 。
付加価値のアップにつながる。
プラスティックの笹つめも天然素なら、完全なオリジナルだろう。