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【 初釜1月のお稽古 】~着物~

2019年01月06日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【 初釜1月のお稽古 】~着物~

1月・・・初釜は、格上の着物の出番です。
     通常は、お稽古着でOKですが、炉開きと初釜は、別物。

 着物 :濃い松緑の訪問着 花の染め文様と箔使い
 長襦袢:合わせの淡い青磁色 半襟は化繊の白に白刺繍入り
 帯  :袋帯、金糸と黒っぽい地の花文様
 帯締め:〔 辛子色 〕無地の冠組→→→先輩の作です!! 
 帯揚げ:辛子色 総地紋で唐織風

 外套着:ウールの短いコート 灰紫に鳥文様
     下履きは、裾にゴム入りの木綿のズボン
   (9人分の弁当を池袋東武の雅に取りに行く為です)

今日は北風も強く寒かったが、雨も降らず良し。

【 5月のお稽古 】~一重の着物~

2017年05月21日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【 5月のお稽古 】~着物~

5月・・・着物は合わせで、長襦袢は一重になる。
最近は暑いので、一重の着物もOK。とのこと

着物 :銀鼠地色の縮緬 小紋一重
長襦袢:化繊の一重、半襟は化繊の塩瀬
帯  :紫色の紬の名古屋帯
帯締め:〔 和名:香色 〕無地の冠組→→→自作です!! 
帯揚げ:翡翠色暈しの市松織り

※冠組の初使い、練習の帯締めだけど、さすが締めやすい。

着物を着る日ではなかった。
とにかく暑い。
努めてゆっくりと慌てず、動き…

来月は、浴衣&半巾帯でお稽古だ、と思った。

梅雨も近いから、
雨用の草履も今年こそは、準備しなくては!!

【 5月のお稽古 】~着物~

2017年05月08日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【 5月のお稽古 】~着物~

5月・・・着物は合わせで、長襦袢は一重になる。
最近は暑いので、一重の着物もOK。とのこと

着物 :濃緑の無地、羽二重の合わせ
長襦袢:一重、半襟は化繊の塩瀬
帯  :淡い桃色に唐草の名古屋帯
帯締め:焦げ茶と白茶の唐組
帯揚げ:栗色と青系の暈し

羽二重の着物は、昔の物で少し袖が長い。
短く直して着るか迷っていた。

昔の・・・着物時代は、袖丈は自由だったと聞き、
着物はそのままで、手持ちの振袖の長襦袢の袖丈を切ってこれに合わせた。

今の画一的な風合いの着物を見ている為か
昔の着物は、素材も色も八掛の組み合わせも個性的である。

5月下旬に先輩方は、紗合わせを着るとか言ってました。
楽しみです。

【2月のきもの】~淡い桃色に紅梅の着物~

2017年02月05日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【2月のきもの】~淡い桃色に紅梅~

赤の鮫小紋の着物の包みの中から
もう一枚、紅梅の小紋が出てきた。

先日、頂いた着物である。
憧れの鮫小紋に気をとられて、ノーマークだった。

茶花に「 白梅 」を選んだので、
今回のお稽古は、紅梅文様に決めた。



【1月のきもの】~初釜・帯締め・帯~

2017年01月14日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【1月のきもの】~初釜・帯締め・帯~

新年早々、初釜の着物に合う帯締めがなく、
いつもの「 からし色の冠組 」の帯締めにした。

着物は、栗茶の色無地
帯は、淡い桜色に銀糸地、華の輪紋の名古屋帯
帯締め、からし色でも悪くはないのですが・・・残念!!

もう少し、華やいだ感じが、といった所である。


【1月のきもの】~赤の鮫小紋~

2017年01月12日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【1月のきもの】~赤の鮫小紋~

鮫小紋などの江戸小紋は、憧れです。
色無地より好みです。

母は一着も持ってませんでした。

年明け早々、
きもの処分するけど、いる?って・・・いるに決まってる!!
赤の鮫小紋を譲り受けました。
年齢的にどうかな?とは思ったのですが、
憧れの一品です。

ありがたく頂戴してきました。
身長は私より高いので、丈も申し分なく。

 【 6月/お稽古の着物 】~一重のきもの~

2016年06月05日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
 【 6月/お稽古の着物 】~一重のきもの~

お稽古のきものは、
 一重の着物で、紺色に文様が織り込まれた「しじら風」
  (柔らかいのか、座ると膝が出てしまうのが難点)

 長襦袢は、白絽、半衿も白絽を縫い付けて・・・

 帯は、麻色の織り。
  短かい名古屋帯だったので、半巾帯として使う。

家を出る直前まで雨が降っていたから、
傘を持ち、二部式の雨コートを持つ。

*そうそう出がけに・・・衿を止めるベルトが壊れた。
 立ったり座ったりのお稽古だったから、衿元崩れた。
 やはり、これは必要なのか・・・コーリンベルトとか言うあれ~

【5年目の着物】~初めての絽~

2015年08月29日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【5年目の着物】~初めての絽~

 2010年にお茶を習い始めると同時に、着物デビュー
 2015年、初めての絽、夏着物を着る。

月に2回のお茶のお稽古には、必ず着物を着て行く。と決めた。
5年も続ければ、着物も上達してくる?? だろう。

そして、長年のあこがれでもあった「絽」、
継続は力なり・・・今年の夏、絽が着れた。

夏は、汗もかくし暑いしで、ずっと浴衣と半巾帯で通してた。

絽の着物は、やはり素敵。
帯は有り合わせで仕方ないにしても、 帯締めはどうにかしなくては・・・

  ※1本、夏用を組まなくてはなるまい。

【夏着物】~洗ってみました~

2015年08月12日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【夏着物】~洗ってみました~

素材がよく判らない、グレー色の夏の着物が出てきました。
広巾襟で、衿裏に白の絽が付いてます。

シボがあって、少し透け感もある涼しげな生地。

若干、部分的に色褪せがあるけど、
透け素材の陰影の様に見えるので、着物としての着用が出来そうか!!!
(もし洗濯に失敗したら、ワンピースになる覚悟の上にて・・・)

ということで、洗ってみました。
一応、”アクロン ”使用・・・
ネットに入れ、押し洗い、洗濯機で脱水。
「畳んだまま」水平にして干した。

少々柔らかくなりましたが、
8月16日のお茶のお稽古に着て行けそう。
これなら、汗かいたら・・・また洗えばいい、のです。安心、安心。

この着物には、半襟を付けて、
  白絽に雪の結晶の図柄なら素敵かも・・・

【着物小物/帯揚げ】~リメイク?~

2015年06月13日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【着物小物/帯揚げ】~リメイク?~

朝のラジオで、
黒に染め直して新しい魅力を発見しよう・・・
 的な内容を聞いた。

なんか引っかかる所があった。
そう、リサイクルに出そうとしていた絞りの帯揚げ。
今の着物は、普段着や紬などが人気だから、
色も質感もちょっと不釣合いなのである。

 ○染め直す?
 ○刺繍もいいかな?
 ○他に何かあるか?と考える

結構、チラッと見える小物。大事、大事。

【9月の着物】~お稽古に一重~

2014年09月07日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【9月の着物】~お稽古に一重~

この時期は、着物に困る。
一重の一越縮緬などが良いらしい。
(もう絽は着れないんですね~)

本日は、だいぶ涼しくなったので、
絽の衿をつけて、襦袢を着て、
帯も半巾帯から名古屋帯にした。

着物:紺の無地
帯 :アザミ文様のシャリッとした名古屋帯
帯締め:水色と白の2色の三分紐

【着物】~4年目夏きもの~

2014年08月06日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【着物】~4年目夏きもの~
月2回のお茶のお稽古を始めて、4年目になった。

夏8月のお稽古は、今年は有ります。で・・・

今年こそ、紗の着物を着たいと思っていたけれど、
着物の理解が深まると自分にあった着物スタイルが判ってくる。
私の場合、お手入れの簡単な普段着の着物が向いている。

前回、浴衣を着て思ったのは、洗えるのが一番いい。
汗を気にせず、着物が楽しめる。
紺白の手持ちの「THE ゆかた」を前に、
昼間の外出用着物には、向かない・・・と感じながら。

綿絽とか綿紅梅とかの綿の着物、本当に素敵。

あさって日曜のお稽古には、紺白の百合柄。
 竹仙なのにミシン縫い、ので我慢。
(手持ちの浴衣の中では、上等な部類。1回着ただけ)

【伊達衿】~試作~

2014年05月11日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【伊達衿】~試作~

お茶のお稽古の中で、
最近「伊達衿」の使用率が増えている。
ということは・・・人気なのだ。

重ね着のなごりで、着物の格が上がるアイテムと聞いた。
振袖や訪問着ではよく目にするが、茶席などには最適だ。

探したら、市販の物と手縫いの物と2点出てきた。
もちろん試作は、手縫いの方。

【古書】~小袖の古書~

2014年02月07日 | 着る:きもの/着物きてみたら・・・
【古書】~小袖の古書~

組紐の新柄紹介で、「小袖」が題材として取り上げられている。
昨年の講義でも 小袖の着方の話があったばかり。

小袖とはなんぞや、と気になっていた。
古書と言っても、20~30年前の別冊太陽。
 
迷って迷って、値段交渉して買ってみた。
(ちょっとボロボロですけど・・・)
着物の仕立て方やサイズまで載ってる。

今、街着で着たら、コスプレ?になってしまう?
まだ、小袖の居場所はないものね。