【 １０月のお稽古 】～中置の平点前～

【　１０月のお稽古　】～中置の平点前～

風炉が真ん中に来て、水指が左側にくる、あれだ。
寒くなってきたので、客付きに暖かさをの心使い。

この日覚えたのは、成瀬宗巨　という名前
本日の道具立ての茶杓：銘「立田山」の茶杓師。

毎回、余裕がなくて終わる。せめて何か１つくらいは覚えようと思うのであった。

【 １０月のお稽古 】～茶花：突抜忍冬～

【　１０月のお稽古　】～茶花：突抜忍冬～

ふ～っ、〔　突抜忍冬　〕を見つけてしまいました。
踏みつけられて、足蹴にされて・・・なんとお労しい。

私も昨日まで知らなかった訳ですし、
藤袴も群生してます。
土とその場所が合っていたのでしょう。

東京という場所は、茶花の宝庫。
近所の〔　花笠むくげ　〕勇気を振り絞って、頼んでみました。
もし、11月まで咲いていたら、譲ってくださるそうです。
日当たりが良くって、まだ咲いていました。

【 １０月のお稽古 】～茶花を入手～

【　１０月のお稽古　】～茶花を入手～

先日の茶花で苦労したこともあり、
ちょっと園芸コーナー覗いたら・・・
〔段菊〕〔秋明菊〕〔藤袴〕〔白撫子〕〔弁慶？〕あるある！！

ほぼ野草。道端に咲いてても多分判らない。

ということで、段菊と秋明菊、ご購入！！です。
茶花に使えるのは、来年でしょうか。

シュウメイギク（秋明菊）
キンポウゲ科アネモネ属
冬になると地上部分が枯れる宿根草花
弱酸性の土が適しています。

昨年購入の〔不如帰/ほととぎす〕は、花が２茎から
順調に株を増やし、茶花として活躍。手がかからず丈夫です。

次回の楽しみなのは、茶色のおだまき。
夏に枯れそうになって、心配した。

【 １０月のお稽古 】～平点前～

【　１０月のお稽古　】～平点前～

今日は、初心者コース。
基本を見直そう・・・ということで、
びっちり細かい所まで、厳しくお稽古です。

運び出しの水指の置く位置、棗の持ち方、
茶碗と棗の運びの姿勢＆位置、
柄杓、茶杓の扱い、構えの角度、姿勢、
もちろん袱紗裁き、足の運び・・・

そして、私は今年から習い始めの茶花。
花器:白磁の瓢
茶花：不如帰・白鳥草・萩

この日の朝８時、外は結構な雨、
白鳥草と萩を採りに行った。
白槿(しろむくげ)は、雨にあたったら、花弁が傷つき
家に着いた頃には「ぽろっ」と花ごと取れてしまった。
この時期、花が丁度ない時期である。

【10月の組紐】～白菊３回目～

【10月の組紐】～白菊３回目～

今回も2週間があいて、綾を覚えきれず・・・
前回と同じく振り出しに戻った感じだ。

綾を思い出して、調子が出た所で、本日終了。

こんなことでは、仕上がる気がしない。
・・・ため息でる。