前回からの続きです。
雨の音で目覚めました。
時計を見れば5時半。
今日は今回の旅の目的の一つカムイワッカの滝登りを予定しているのだけど。
困りました。
天気予報では斜里町付近に雨のマークはないのだけど,ここは山の中だから雨が上がるのが遅いのかも。
駐車場を見下ろすと,登山ウェアの方が車にザックを積み込んでいます。
このお宿は硫黄山の登山口が近いので,これから登る方でしょうか。
我が家は朝食の時 . . . 本文を読む
前回からの続きです。
ウトロまで下りたらいいお天気。
知床自然センターで小休止して,フレペの滝に行ってみました。
片道20分ほどのハイキングです。
最初のうちは木立の中を歩くのですが次第に直射日光を浴びるようになって,滝を見下ろす展望台に着くころには汗だくになりました。
滝の水量は少ないのですが,断崖絶壁はカウアイ島のキラウェア灯台に似た感じがしました。
知床自然センターに戻ってランチ . . . 本文を読む
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この日は阿寒湖から羅臼へのドライブです。
まずは観光マップに掲載されていた双湖台という景色のよさそうなところに行ってみました。
ところが,どこに二つの湖が見えるの?というくらいつまらないところでした。
広い駐車場には車が一台も止まっていなかったし。
ここは閉鎖するべきだと思いました。
次に訪れたのは摩周湖です。
第一展望台からは,摩周湖の反対側に雄阿寒岳が雲海の上に浮かん . . . 本文を読む
前回からの続きです。
最初の目的地は「ナイタイ高原」です。
途中の「道の駅ピア21しほろ」で小休止。
「道の駅」は昔でいえばドライブインですけど,今はこんなにオシャレです。
トイレ休憩だけでなく,レストランやその地域のお土産もいろいろ揃っています。
駐車場には本州ナンバーのキャンピングカーが何台か止まっていました。
山の方に向けて牧草地をどんどん登っていくと,雄大な景色が続きますが,次第に . . . 本文を読む
前回からの続きです。
ガーデンめぐりの後は,ばんえい競馬場に行ってみました。
帯広駅の割と近くにあって,駐車場は無料,入園料もないうえに記念品までいただいちゃった。
中央競馬と違い,ローカル色豊かな競馬場ですが,夏の開催日は土,日,月の三日間で,ナイターも行われています。
ただし施設はかなり老朽化しています。
東京でいえば多摩川競艇のような感じです。
来場者は地元の方よりも観光客の方は多いようで . . . 本文を読む
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次に向かったのは「紫竹ガーデン」。
ここの庭園は自然を生かした作りになっています。
適度にバランスがとれた感じが心地よく,のんびり散策することができます。
クレマチスが見ごろでした。
ちょうどお昼時になったので,バスケットのランチを購入して木陰でいただきました。
ジャガイモ畑に囲まれた素晴らしい庭園でした。
最後に訪れたガーデンは「六花の森」。
あの六花亭がプロ . . . 本文を読む
前回の続きです。
帯広の初日は「十勝ヒルズ」に行ったので,二日目のスタートは「真鍋庭園」からです。
ここはお花よりも樹木をメインとした庭園です。
特にコニファーが目を引きます。
入り口も他のガーデンとは違った趣です。
順路に沿って歩いていくと,赤い屋根の素敵なおうちが見えてきました。
ここは真鍋家が居住用として使用していたそうです。
ベランダにはリスの姿が見えました。
置物ではありませんよ。 . . . 本文を読む
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苫小牧港には午前11時に着きました。
運転者と同乗者は別々に下船して,いくつかある待ち合わせ場所で出会うことになります。
ということは,あらかじめ場所を決めておく必要があるのですが。
ボクはエレベーターの横にぶら下がっていたこの掲示板を写真に撮って家内と共有しておいたのでよかったのですが,この掲示板に気付かずに下船してから同乗者に出会えずに困っている人がたくさんいらっしゃ . . . 本文を読む
45年ぶりに夏の富良野を訪れました。
このラベンダーの光景はあまりにも有名ですね。
「ファーム富田」さんです。
当時はこの畑の下に簡易な建物があってメロンを販売していただけでした。
ところが今回訪れてみてビックリ。
当時の面影は全くなく,巨大な駐車場があって,レストランやお土産屋さんなどの立派な施設ができていました。
テンプレートの畑だけが当時のままでしたが,かつての静かなファームを思い描いてい . . . 本文を読む
前回からの続きです。
今回利用した仙台発苫小牧行きの太平洋フェリーをご紹介しましょう。
ボクが乗船したのは「いしかり」。
15,000トンの最近建造された新しい船です。
運転手と同乗者は別々に乗船して,船室で落ち合います。
今回予約したのはアウトサイドのツインルームにソファが付いたお部屋です。
夕食と朝食が付いたフルパックで申し込みました。
19:40に出航して,苫小牧まで約15時間の旅にな . . . 本文を読む