予算成立のバーターにする野党にがっかりするとともに,自民党支持者はそんなことに予算を使うなと思っている有権者は多いと思います。
公立と私立の在り方をしっかり議論したうえで決めるべきだと思いませんか。
103万円の壁についても同様です。
106万円,130万円の壁はどうするのか。
自民党にしてみればやむを得ない選択なのですが,もう少しうまく折り合いをつけることができなかったのだろうか。
いずれも少 . . . 本文を読む
強行日程でトランプ氏と会談を行うためにアメリカに出向いた石破首相。
予想外と言っては失礼だが,帰国後の評価は上々のようですね。
トランプ氏からの理不尽な要求がなかったことも幸いでした。
まあこれからが勝負でしょうけど。
一番大きかったのはUSスチールの件ですね。
訴訟にまで発展しているにもかかわらず,うまく先に進みそうです。
まあ当然の結果だと思うけど,トランプ氏は当初からプランに入れていたので . . . 本文を読む
自民党の派閥パーティー収入不記載事件に関係した旧安倍派と旧二階派の議員が弁明に立っています。
この中で,関芳弘氏は令和4年春頃,派閥会長だった安倍晋三元首相に「法的に問題はないのか。あるなら運用を改めるべきではないか」と相談したと明かしし,安倍氏は賛同したと述べました。
還流をめぐっては4年4月の同派幹部会合で,安倍元首相の意向を踏まえ,一旦停止が決まったものの,安倍氏の死去後に再開されました。 . . . 本文を読む
過半数割れした自民党は苦し紛れに国民民主党を巻き込むために非課税枠を123万円に引き上げようとしているのだけど,本当に国民はそれを望んでいるのだろうか。
そして,103万円の壁のために働きたくても働けないと思っている人はどれくらいいるのだろう。
多くの国民は配偶者の社会保険の扶養から外れ、勤め先の厚生年険や健康保険に加入し保険料の支払いが発生する106万円,130万円の壁の見直しを求めているので . . . 本文を読む
少数与党の党首はつらいですね。
ボクはずっと石破さんを応援してきたので,何とか頑張ってほしいのですけど,与党内部からも足を引っ張られています。
そもそも石破さんは自民党議員との付き合いが薄いのが弱点でした。
党員からの信頼は厚かったのだから,国民もバックに付けて我が道を進んでほしいと思うのだけど,野党の意見を取り入れないと先に進むことができないというジレンマに陥っています。
103万円の壁につい . . . 本文を読む
「103万円の壁」にとどまらずに「106万円の壁」「130万円の壁」に波及しているというお話を11月5日にアップしましたが,そもそも国民民主党が選挙に勝つために公約とした所得税の減税措置に無理があったということに国民も気づき始めています。
そして減税に伴う税収減の7兆~8兆円の税源。
これをどこから補填するかと言えば,国民民主党は与党が考えることだという。
まったく無責任すぎます。
年金制度や扶 . . . 本文を読む
選挙で敗れた首相は責任を取って身を処し,後継の総裁の下で新たな連立の枠組みを模索するのが筋だと書いてあります。
それは違うでしょ。
国民がなぜ自民党に「ノー」と言ったのか。
それは「裏金議員」と「政治と金」についてです。石破さんに対して「ノー」と言ったのではありません。
責任を負うのは裏金議員であり,旧安倍派と旧安倍派を応援する議員です。
石破さんは裏金議員を公認から外したんです。
本来なら,岸 . . . 本文を読む
衆院選自民党惨敗で自民党内から石破総理に対して批判が出ているが,果たして惨敗は石破さんの責任だろうか。
一番の原因者は安倍派の裏金議員でしょ。
そして,石破さんが総裁になったんだから,自民党は一丸となって選挙に臨まなければならなかったのに,高市さんをはじめとする安倍信者は石破さんの足を引っ張るばかり。
自民党山口県支部も石破さんを痛烈に批判しているそうだが全くお門違いです。
こんなことでは自民党 . . . 本文を読む
昨日から始まった期日前投票。
マスコミでは,自民党は大敗する,石破政権は短命だ,などと早くも石破おろしが始まっています。
確かに石破氏は,衆参の予算委員会の審議を経て国民に判断材料を提供してから衆議院を解散すると言っていたのに,それを自らひっくり返してしまった。
これはうそつきだと言われても反論できません。
やむを得ない事情があったとしてもそれは失態です。
しかしそれ以外のことについては石破さん . . . 本文を読む
全く情けない話です。
孤軍奮闘する石破さんを盛り立てようとする議員がいないようだ。
もともと自民党議員から人気がないのだけど,総裁にしたのだから梯子を外すなと言いたい。
確かに石破さんにも非がある。
テレビに出演した時に民主党党首の野田さんに,予算審議を行ったうえで選挙をすると言ったにもかかわらず,その数日後に10/27を投票日とすると発表しました。
森山幹事長の意見を取り入れたそうだけど,自分 . . . 本文を読む