三谷 幸喜監督の最新作、前作 『素敵な金縛り』『ザ・マジックアワー』に比べると笑いは少ないです
が・・・・・地味ながら人間臭さが良く出た作品だと思います。いつもの三谷監督のドタバタ劇とは違い
何処かクスッと笑える所のある好感が持てました。 時代背景の史実に基づいている作品だけに歴史に
詳しい方は、なお面白いと思います。
大泉 洋演じる(猿)「羽柴 秀吉」はコミカルさがある中で各個にしだたる自身の持ち方と凛々しさ存在感抜群
妻夫木 聰さんも織田 信雄を天真爛漫な抜けた?役は良くできていました。意外だったのが麻呂メイク
の剛力 彩芽さん予告では???でしたが、お歯黒で自分の計算道理と思わせる笑いを見せた時には
一瞬引きました、(やるな~)天海 祐希さん 松山 ケンイチさん 西田 敏行さんの出番がこれだけ?
なのは残念でしたが、138分の長丁場の映画でしたが、長くは感じずもう?と感じる良い映画でした。
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