辰野町の沢底地区の福寿草祭りが今日で最後の日と言う事で、出かけて見ました。
生憎の天気で寒い中、見学にこられる方は結構いましたね。
辰野町と言えば枝垂れ栗、此処にも有りました。
天気が良く晴れていればもっと花も咲いて見応えがあるのですが・・・・・う~ん
で、この地区の中を歩いていて思ったのが此処、昭和が残ってるな~面白い!!
中々、無いよこのスクーターと後ろ薪のかまどは・・・・
一寸、ALWAYSを感じるでしょ? 何か良いな~と思って。
さらに歩いていると又珍しい事をやっている方たちがおりまして、そこには・・・
大正から昭和の中頃まで農家で脱穀、精米、耕耘、揚水などの原動力として使われた
石油発動機です。全国に愛好家がいるそうですがここでも集まって居ました。
そして、この沢底地区には日本最古と言われている道祖神がある。右の双代道祖神が
永正2年(1505年)の銘がある。*異説もあるそうです。
辰野町にはこの双代道祖神が60体程あるそうです。長野県では安曇野市に約400体
の石像道祖神があり、市町村単位では日本一の数を誇るそうです。 話がそれました。
帰り路に民家の軒に凍り餅と凍み大根を
作っていらっしゃる御宅を発見 最近は自宅で作っているのを見たことが無いので
ここでも昭和を感じた次第です。 素晴らしい!!凍み大根はおでんの大根と違って食感
が又良いだよね。