JR西日本 被害者、遺族対象に「安全性向上計画の進捗状況などについての説明会」を実施

関連：
JR西日本ホームページ：JRニュース

JR西日本では、今年4月に発生した尼崎事故の被害者及びその遺族を対象に、「安全性向上計画の進捗状況などについての説明会」を実施すると発表しました。

なお、この説明会は非公開だそうです。

非公開なんですが、ご丁寧にも日時と場所を思いっきり書いてくれています。

一体、JR西日本は何をしたいのでしょうか。
それはつまり、「マスコミさん、いらっしゃい」ということなのですか。

この行動を見ると、私みたいな偏屈な人間は、JR西日本が「私達は一生懸命やるべきことをやっているんだ。」というアピールを”マスコミに対して”しているようにしか思えません。

何故、そのようなことを思うのか。
それは、今回の説明会が非公開になった理由を考えてみると、良く分かります。

今回の説明会が非公開になった理由、それが仮に最も自然な理由、即ち被害者の感情に配慮してということであった場合、説明会の日程をWEBに上げるというその行為は、理由と相反することになります。非公開であるならば、最初から関係者にのみ文書で通知すれば、それで済んだ訳ですから。(JRからの通知を拒否しているような方が居るからHPに載せているんだという考え方もできますが、JRからの通知を拒否するような方が、果たしてJRのHPを見るでしょうか。)

ということは、本当のところは違う理由、恐らくはJR西日本が何らかの目的をもってこの発表を行ったのではないか、そう考えることも”できてしまう”のです。
まあ、ここから先はいい加減な推測しかできないので割愛しますが、現実がどうであれ、こういう誤解を招くようなことをしている時点で、情報管理がなってないわけです。

ついでに言っておくと、「被害者の感情に配慮して」というのが本当の理由だったとしたらば、情報管理云々以前の問題です。


何だか、JR西日本は本当に本気で反省しているのか、今でも良くわかりません。
兎に角、私としては、一日も早く被害者と遺族の皆様が心に平安を取り戻されること、そして、二度と悲惨な鉄道事故が起こらないことを祈ることしかできません。
最後に、もう何度目になるかわかりませんが、この事故で亡くなられた方々の御冥福をお祈りして、この記事を終わらせて頂きます。

札幌市交通局 ダースベイダーが1日駅長に

関連：
札幌市交通局ホームページ：交通局からのお知らせ
当ブログ：札幌市交通局　「市営交通利用促進キャンペーン2005」を実施(2005年9月6日)

生まれ変～わる～　札幌の～地に～　君の名を～呼ぶ～　ダ～スベ～イダ～♪

「お前、年いくつだよ。」という突っ込みは置いといて、あの有名なダースベイダーを1日駅長をやるという話をお伝えしてから早1ヶ月。
いよいよ、具体的なイベント内容が出てきたので、続報をお知らせします。

とりあえず、ますは日時と簡単な内容から。

開催日　10月8日
会場　　地下鉄南北線大通駅コンコース(北改札口前)他

で、当日の詳しい内容は長くなるのでこちらを御覧頂きたいのですが、正直言って凄いです。
ベイダーおじさん、頑張ってます。
何を頑張ってるって、1日に5回もイベントをやるんですよ。

札幌市交通局は、帝国軍にどれだけギャラを払っているのか非常に気になります。

なお、このイベントにあわせて、10月4日～10日まで、スターウォーズのポスターやダースベイダーの等身大人形の展示も行われます。
こちらは、札幌市交通案内センター内　市営交通PRコーナーにて。
時間は10時～19時となります。

その他、詳しいことは関連のリンク先を御覧下さい。

JR九州 鉄道の日関連イベントを実施

関連：
JR九州ホームページ：ニュースリリース

さてと、まずは秋の風物詩、鉄道の日イベント情報です。

JR九州では、10月9日、10日、15日、16日に鉄道の日を記念したイベントを行うと発表しました。

今回は、9日及び10日が「第29回　博多駅まつり」、15日及び16日が「2005小倉工場まつり)となります。

ちなみに、16日の「小倉工場まつり」では、先日惜しまれつつも引退した「SLあそBOY」こと8620型も展示されるとのこと。
同機の今後も注目されるなかで、本当はこういった言い方をすべきではないのでしょうが、貴重な撮影のチャンスとなることも、また事実です。

なお、当然ですが、その他にも様々なイベントが予定されているそうなので、詳細は関連のリンク先を御覧下さい。