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国土交通省ホームページ:報道発表資料
今年も鉄道の日が終わり、鉄道会社の方々も、鉄道ファンの方々も、多くの方がほっとされているのではないかと思います。
そんな中、去る10月5日に国土交通省から「第4回日本鉄道賞」の受賞者が発表されました。
で、そもそも「日本鉄道賞」ってなんじゃらほいという方の為にちょっと解説。
>この「日本鉄道賞」は、「鉄道の日」創設の趣旨である「鉄道に対する国民の理解と関心」をさらに深めるとともに、鉄道の今後一層の発展を期することを目的として、平成14年に創設された表彰制度であり、予め定められた重要テーマについて、これに積極的な取組みを行い、鉄道の発達に貢献した鉄道事業者や団体を「鉄道の日」実行委員会(会長:中村英夫武蔵工業大学学長)が表彰します。
(国土交通省ホームページ:報道発表資料)
まあ、要するに鉄道友の会がやっているブルーリボン賞やローレル賞の企業・組織版といったところでしょうか。
ちなみに、恥ずかしながら私はこの賞の存在を今日知りました。
平成14年に始まったばかりの賞とはいえ、もう少しアピールしても良い気がするのですが、それは本題に関係ないので省略。
さて、本題に戻って、とりあえず今回受賞した企業を挙げるとこんな感じになります。
【日本鉄道賞】
・社団法人鉄道貨物協会
・井原鉄道株式会社
【日本鉄道賞表彰選考委員会特別賞】
・広島電鉄株式会社
・三重県いなべ市
・会津鉄道株式会社
【日本鉄道賞表彰選考委員会プロジェクト賞】
・首都圏新都市鉄道株式会社
・独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構
【日本鉄道賞表彰選考委員会技術賞】
・東日本旅客鉄道株式会社
ここではスペースが無いので、それぞれについて詳しく述べることは避けますが、「この企業(組織)ならば、入っていてもおかしくない」という企業が多いのではないかと思います。
ただ、各企業等のホームページなどで「受賞しました」と言われても、賞自体が一般利用者に十分知られていて、かつ一定の評価がなければ、企業等のイメージアップの要素としては意味がありません。
そうしたことを考えると、ただ単に賞を授与するだけではなく、賞の存在と評価水準の高さを世間一般にもう少しアピールしていく必要があると言えるのではないでしょうか。
国土交通省ホームページ:報道発表資料
今年も鉄道の日が終わり、鉄道会社の方々も、鉄道ファンの方々も、多くの方がほっとされているのではないかと思います。
そんな中、去る10月5日に国土交通省から「第4回日本鉄道賞」の受賞者が発表されました。
で、そもそも「日本鉄道賞」ってなんじゃらほいという方の為にちょっと解説。
>この「日本鉄道賞」は、「鉄道の日」創設の趣旨である「鉄道に対する国民の理解と関心」をさらに深めるとともに、鉄道の今後一層の発展を期することを目的として、平成14年に創設された表彰制度であり、予め定められた重要テーマについて、これに積極的な取組みを行い、鉄道の発達に貢献した鉄道事業者や団体を「鉄道の日」実行委員会(会長:中村英夫武蔵工業大学学長)が表彰します。
(国土交通省ホームページ:報道発表資料)
まあ、要するに鉄道友の会がやっているブルーリボン賞やローレル賞の企業・組織版といったところでしょうか。
ちなみに、恥ずかしながら私はこの賞の存在を今日知りました。
平成14年に始まったばかりの賞とはいえ、もう少しアピールしても良い気がするのですが、それは本題に関係ないので省略。
さて、本題に戻って、とりあえず今回受賞した企業を挙げるとこんな感じになります。
【日本鉄道賞】
・社団法人鉄道貨物協会
・井原鉄道株式会社
【日本鉄道賞表彰選考委員会特別賞】
・広島電鉄株式会社
・三重県いなべ市
・会津鉄道株式会社
【日本鉄道賞表彰選考委員会プロジェクト賞】
・首都圏新都市鉄道株式会社
・独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構
【日本鉄道賞表彰選考委員会技術賞】
・東日本旅客鉄道株式会社
ここではスペースが無いので、それぞれについて詳しく述べることは避けますが、「この企業(組織)ならば、入っていてもおかしくない」という企業が多いのではないかと思います。
ただ、各企業等のホームページなどで「受賞しました」と言われても、賞自体が一般利用者に十分知られていて、かつ一定の評価がなければ、企業等のイメージアップの要素としては意味がありません。
そうしたことを考えると、ただ単に賞を授与するだけではなく、賞の存在と評価水準の高さを世間一般にもう少しアピールしていく必要があると言えるのではないでしょうか。