--Katabatic Wind-- ずっと南の、白い大地をわたる風

応援していた第47次南極地域観測隊は、すべての活動を終了しました。
本当にお疲れさまでした。

オーロラ・星空撮影の続編

2006-05-20 | 南極だより
渡井さんが、ピントをテストしたものを送ってくれました。
全体の写真2枚(縮小してあります)と、写真の中央左にある明るい星を画像の原寸で並べたものです。
ピント以外の条件はどれも同じです。

#無限遠目盛り

#-1.0mm

#+2.0mm

#無限遠目盛り

#-1.0mm

#-2.0mm
もっと拡大すると分かりやすいのですが、-1.0mmがもっとも小さくくっきりと見えます。
空を撮るときの適正のピントはこうやって探したのだそうです。

それから、私が見たままのオーロラを見てみたいと書いたのに応えて送ってくれた写真がこれ。

小規模?なオーロラだったそうですが、やはりいつもの写真より地味。
大規模なオーロラが出たときも、見たままのオーロラ写真を見てみたいです。

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2 コメント

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見たままのオーロラ (南斗遊星)
2006-05-20 23:44:30
こんにちは(^^)

私も「見たままのオーロラ」って?とずっと考えてました。実際は「白っぽくて写真のように色が見えない」と聞いていたので、もらった写真を色味をおさえて加工したりして想像してました^^;

渡井さんの「見たまま写真」は、私が想像してたよりずっと淡いです。

私も大規模なオーロラの見たまま写真を、ぜひ見たいです。
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Unknown (み・くり)
2006-05-21 00:45:54
こんにちは!

やっぱり「見たまま」は興味ありますよね?

たぶんこの写真も完全に「見たまま」ではないみたいなのです。

赤はほとんど見えなくて、「あ、ちょっと赤みがかっている?」というくらいなんだそうなのです。

すぐ近くの真上で舞っている時は、動きも速いしもっと明るいということなので、次の「見たまま」に期待したいです。



渡井さんはオーロラと星空の写真の撮り方はみっちゃんにとってもお世話になっているのだそうです。

きれいな写真が私に届くのはみっちゃんのおかげですね。

ありがとうございます!

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