昭和基地での食事

今日、パンを焼いているのを見てふと思いました。
私達のふだんの食生活の中で、食品として買ってくるものはけっこう多いのです。
パンもそうだし、豆腐もソーセージもちくわも納豆も！
私はやってみなければ気がすまないところがあるので、今挙げたものは作ってみたことがあるのですが、技術もいるしけっこう大変。
パンは冷凍がきくけれど、きっとむこうで焼くのでしょうね。
豆腐は長期の保存方法を知らないので、これも作るのでしょうね。
ちくわは生の魚を持っていくほうが大変なので、ちくわを持っていくのかな。
ソーセージもそうかな。
納豆はどうするんだろうか？
ヨーグルトは向こうで作るのか、そもそも牛乳はロングライフ牛乳なんだろうか？
冷凍するとスカスカになるこんにゃくはどうするんだろう？←冷凍してしまった経験あります
考え出すと止まらないです。
野菜についてはいろいろな記事で、越冬中に徐々になくなっていく様子を垣間見ることがありますが、他の食品についてはなかなか知る機会がありません。
（卵については黄身と白身を別々にして冷凍していると聞いたことがあります）
食事は調理担当の隊員２名が主に作るということですが、限られた食材の中で、栄養のバランスを考えて、種類も豊富に、見た目や味を工夫しながら作るというのは、考えただけでも大変そうです。
でもwebなどで見聞きするかぎり、昭和基地での食事はとってもおいしそうです。（食べたい！）
噂によると、越冬して体重増加する人は意外と多いとか。
毎回の写真をアルバムにして見てみたいです！

第４７次日本南極地域観測隊員出発まで、あと２８日