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「悪魔的な考え方」がどうして生まれるのかを研究するべきだ

2022-09-11 15:14:05 | 翻訳記事 Translation

 

    だからこれに関しては何も“変わった”ことはなく、科学者たちがやっていたのはまさにこれだったからだ。そして科学者たちがなぜこの研究プログラムが重要だと考えているのか、テープで説明するのを聞いてみると、危険なウイルスだからだ、そのために私たちは幅広いスペクトルのワクチンと薬を準備しなければならない、と彼らは言っている。1つや2つのウイルスをテストするだけでは十分ではない、すべてのウイルスをテストしなければならない、と彼らは言う。そして先ほど言ったように、彼らはSARSのようなウイルスを持っているだけでは、この遺伝子の一部がなければ、それほど効果がないことはほぼ間違いないだろう、ということがわかってきたのである。そこで彼らはこう考えた。「じゃあ、これを入れてみよう」。想像できるだろうか。私はあっけにとられる。

しかし今、我々は政府が本当の評価をするために必要なデータを隠そうとしている中で活動していることを知っている。

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人類滅亡などしたら、製薬会社も軍需企業も金儲けができなくなってしまうから、人類が働いて稼いだカネで医療費や医薬を購買できる程度に、いつも誰もが何らかの病気を持っていると、彼らはカネ儲けができるだろう。

しかもあとからあとから違う「人工的な病気」が創作されると、その為の薬が許認可され発売される。薬によって過去の「人工的な病気」は起こらなくなる。

科学者はもう既に学者ではなく、ビジネスマンということで、真理の追究などしていない。

これと欧米の行き過ぎた資本主義との関係性はどういうことになるのか。

遺伝子組み換え技術、体外受精、試験管ベビー、代理母など、あるいは臓器移植といった「悪魔的な考え方」が、どうして生まれるのかを研究するべきだろう。

美容整形などハリウッド的な考え方は、「美」というものを画一化し、その画一化された美を大量消費させようとする作用があるのは確かなことだろう。本来は生まれたそのままが美しいのに、それを暗に否定しようとする商業主義的な美は厄介だ。

私はそれが旧約バイブル、新約バイブルにあると思っているが、そうではないかもしれない。アジアの端の小国人には理解できない。

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バイオテクノロジーによる人類滅亡計画

by Paul Craig Roberts

読者へ:ジェフリー・サックスが医学雑誌「ランセット」のために行った新型コロナウイルスの起源に関する調査を報じているこのルー・ロックウェルの記事は極めて重要である。このウイルスは人工のものであり、バイオテクノロジー研究所で作られている危険な病原体の氷山の一角に過ぎない。このような研究は犯罪的な狂気の一形態であり、秘密にされている。立法機関も知らないし、何が行われているのか、病原体がどのように使われるのかについての説明責任もない。この状況は我々全員にとって想像を絶するほど危険である。リスクは大きく、全く無駄なものだ。核兵器とは異なりバイオテクノロジーによる危険極まりない病原体が作られていることは、認識されていないし、管理もされていない。堕落した科学者たちは神を演じて、我々の健康と生命をもてあそんでいる。

バイオテクノロジーによる人類滅亡計画

by Llewellyn H Rockwell, Jr

新型コロナは大きな論争を巻き起こしたが、1つだけ疑う余地のないことがある。新型コロナ、そしてそれと闘うための誤った試みが、2022年3月以来大混乱していることだ。新型コロナウイルスはどのようにして作られたのか。その答えは破壊的な意味合いを持ち、それが今明らかになった。 (このことを教えてくれた勇者ロン・アンツに感謝する)。これからあなたが読む内容は、LewRockwell.comの著者の一人が書きそうな、左派がすぐに「陰謀論者」として切り捨てる著者が書いたもののように思えるだろう。しかしこの著者は、非の打ちどころのない左派からも信任を得た人物だ。経済学者のジェフリー・サックスで、「持続可能な開発」と「第三世界の貧困」についての研究で有名である。主流メディアで彼の記事を読まないことはなかったはずだ。少なくとも最近までは。

8月22日の『カレント・アフェアーズ』オンライン版に掲載されたインタビュー記事で、 サックス教授は、有力医学雑誌「ランセット」の新型コロナ委員会の責任者として、権力者が真の調査が行われることを妨げているという結論に至った経緯を説明した。彼はまた新型コロナの起源を究明することがなぜ重要なのかも説明している。 

    なぜならほとんど説明責任がないまま極めて危険な研究が行われており、同意なしに命を危険にさらされているのは我々なのだから、国民は知る権利がある、と彼は言う。

「公式」見解では、新型コロナウイルスは中国の武漢市場で、汚染された動物の体の一部から発生した事故であるとしている。サックスはこの説明を裏付けると称する研究は捏造されたものであることを示唆している。 

    面白いことに、そう言っている科学者たちは、まだ調査をしていなかった2020年2月4日にも同じことを言っていたということだ。そして彼らは事実が全く判明していなかった2020年3月にも同じ声明を発表した。つまり彼らは物語を作っているのである。そして彼らはそれに代わる仮説をよく調べもせずに否定している。それが基本事項だ。

言い換えると、それが「公式」の真実であり、政府は新型コロナについて嘘をついているということだ。サックスは、本当は何が起こっていたと考えているのだろうか?

    それに代わる仮説は非常に明快である。それは、米国と中国で、SARSに似たウイルスを採取し、実験室で操作して、はるかに危険なウイルスを作り出す研究が進められていた、というものだ。新型コロナの原因となったウイルスはSARS-Cov-2と呼ばれ、注目すべきことは、その遺伝子構造の一部がウイルスをより危険なものにしているという点だ。そのゲノムの一部が「フリン切断部位」と呼ばれている。さて、興味深いことに、そして私が懸念していることは、非常に活発に推進されていた研究は、SARSに似たウイルスにフリン切断部位を挿入して、何が起こるかを見るというものだったのだ。おっと!

もっとひどい。“市場から偶然発生した”説を発表した“科学者”たちはそれが嘘であることを知っていた。しかし彼らは自分たちがやっているバイオテクノロジー研究を邪魔されたくなく、それを隠すためにこの嘘を流したのである。

 始まりは、国立衛生研究所(NIH)がウイルス学者のグループと最初に電話をした2020年2月1日からと言えるだろう。「なんてこった、これは奇妙だ、実験室で作られたものかもしれない。あのフリン切断部位はここで何をしているのだろう?」とウイルス学者たちは言った。なぜなら科学者たちはそれが現在進行中の活発な研究プログラムの一部であることを知っていたからだ。ところが2月3日になると、同じグループが「いやいや、これは自然のものだ、自然のものだ」と言った。2月4日になると彼らは「心配しないで、自然なものだから」と一般大衆に伝えるための論文の下書きを始めた。3月には、2020年に最も引用されたバイオの論文であるproximal origins paper(近接起源文書)と呼ばれる論文(私の見解では、完全に偽り)を書き上げた。それは、「絶対に自然のもの」というものだった。(注:論文の結論は、「実験室で作られたという説は、どんなものであれ信ぴょう性があるとは思わない」であった)。しかし、彼らは我々がニューヨークタイムズで読んだようなデータは持っていなかった。一切持っていなかったのである。彼らはただ、研究所はこれに代わるものには取り組んでいないと言った。しかし、彼らは研究所が何に取り組んでいたのか知らないのにそう言ったのだ。なぜなら彼らは尋ねなかったし、NIHも公表しなかったから。

サックスはこのことを力説する。

     つまり私が言いたいのは、その研究が進行中であったと信じるに足る多くの理由があるということだ。なぜならこれに関する論文が発表されている。この件に関するインタビューもある。研究計画書もある。しかし、NIHは話さない。尋ねないのだ。そしてこの科学者たちも決して尋ねなかった。最初の日から、彼らはウイルスが市場から発生したということ以外の仮説を隠してきた。そして他に可能性はないかを議論するとき、彼らは研究プログラムについては絶対語らない。彼らが語る内容は、SARS-Cov-2を作り出す可能性のある方法でSARS様ウイルスにフリン切断部位を埋め込むという実際に行われていた研究ではなく、それを隠すための隠れ蓑でしかなかった。

     私が求めているのは結論ではない。私は調査を求めている。この2年半でようやく研究室から持ち出された可能性があることを白状するときが来たのだ。そして、それがそうであったかどうかを調べるために必要なデータがこれである。

これを読んだあなたは、もちろんサックスが暴いた策略の動機についてもっと詳しく知りたいと思うだろう。サックスはその答えを持っている。

    一つ私が明確に分かっていることは、今、生物兵器防衛などという傘下で、我々の知らない危険な研究がたくさん行われていて、それがきちんとコントロールされていないということである。これは確かである。そしてそれは世界中で起こっている。しかし各国政府は「そんなことに首を突っ込むな」と言う。それは我々がやることで、あなたには関係ない」と。でも実は我々は関係がある。何が起こっているのかを理解することは我々の問題なのだ。これは秘密にしておくことではない。我々はあなた方を信用していない。 

   こういう言い方をしよう。今は信用していない。私は知りたいのだ。なぜなら危険な研究について知っていることは将来に対する責任について多くの疑問を抱かせるに十分だから。そして、疑問を投げかけることだ。“ちょっと、あなた方は他にどんなウイルスを研究しているのか?私たちは何を知っておくべきなのか?” SARS-Cov-2の真実がどうであれ、はっきりしていることは、私たちは今、危険な病原体を作りだす技術的能力をたくさん持っているということである。そしてその多くが実行されている。そしてそれは機密扱いになっている。それは秘密であり、我々はそれが何であるか知らない。私はこの感覚が好きではない。私たちのためにも、世界のためにも、それはよくない。

LewRockwell.comの読者なら、残忍なアンソニー・ファウチ“博士”がこの件にどっぷり浸かっていることに驚かないだろう。

 調べてみるべき代替の仮説は、2015年以降に進行していた非常に広範な研究プログラムの一部で、NIHとトニー・ファウチ、特に国立アレルギー感染症研究所(NIAID)によって資金提供されたSARS様ウイルスの波及の可能性を研究するプログラムである。この研究の擁護者たちは、自分たちの提案について詳しく説明した。しかしその後に我々は彼らに聞かなかった。「では実際に何をやっていたのか?どんな実験をしていたのか?何がわかったのか?」。なぜかこういう質問をしなかった。それは隠したほうがよかったからだ、ファウチやNIHがこれまでやってきたように。もしかしたら彼らは私たちに「ああ、完全無罪だ」と言うかもしれないが、彼らはそれを言っていない。彼らは何も示していないのだ。

    だからこれに関しては何も“変わった”ことはなく、科学者たちがやっていたのはまさにこれだったからだ。そして科学者たちがなぜこの研究プログラムが重要だと考えているのか、テープで説明するのを聞いてみると、危険なウイルスだからだ、そのために私たちは幅広いスペクトルのワクチンと薬を準備しなければならない、と彼らは言っている。1つや2つのウイルスをテストするだけでは十分ではない、すべてのウイルスをテストしなければならない、と彼らは言う。そして先ほど言ったように、彼らはSARSのようなウイルスを持っているだけでは、この遺伝子の一部がなければ、それほど効果がないことはほぼ間違いないだろう、ということがわかってきたのである。そこで彼らはこう考えた。「じゃあ、これを入れてみよう」。想像できるだろうか。私はあっけにとられる。

サックスはバイオテクノロジーの危険性を核戦争の脅威と比較している。

 ここ数年、多くの科学者と話してわかったことが一つある。それは、このバイオテクノロジーを使って危険なことをする技術的な能力は、今、並外れたものがあるということだ。だから私は何が行われているのか知りたい。我々の政府だけでなく、他の政府が何をしているのかも知りたいのだ。 私はこのようなものに対する世界的な管理が必要だと思っている。 

核のリスクはなんとなく知っていたが、もちろんそれさえもいろいろな意味で隠されている。しかしこれは明確かつ存在するリスクである。そして仮定の話ではなく、実際にその渦中にあると信じるに足る根拠がある。だから今こそ、あらゆる場所で本を開く時なのだ。今こそ知るべき時である。もしかしたらそれは市場だったのかもしれない。研究所ではなかったのかもしれない。しかし、我々は今、本当の答えを得る必要がある。2020年2月から続いているような誤魔化しではなく。無意味なことはもういい!きわめて説得力のある研究室の仮説をよく調べもせずに、ニューヨークタイムズの、「ああだ、こうだ」という記事はもうたくさんだ。 

まだある。偉大なるマレー・ロスバードの言葉通り “これを手に入れろ!”である。

『ランセット』誌の委員長として私が得た最も興味深いものは、情報公開法(FOIA)訴訟と米国政府内部からの内部告発のリークであった。ひどい話だと思わないか?NIHは実はある時、「あなたがたが行っているSARSのようなウイルスに関する研究プログラムを見せてほしい。」と言われたことがあった。彼らが何をしたか知っているだろうか?彼らは表紙を公開し、290ページを消した。表紙と290枚の白紙ページを手渡したのだ!それがNIHだ。どこかの企業ではない。国民の健康を守ることを使命とする米国政府なのだ。 

    私が発見したのは、今はまだ見つかっていないデータがたくさんあるということだ。情報公開法やリーク情報には頼りたくないのだが、それらは非常に有益である。私は、明確で独立した科学的調査と透明性を求めている。そのための一つの方法は、召喚権を持つ超党派の議会監督調査であろう。研究室の記録、ノート、ウイルス株のデータファイルなどを提供してほしい。多くの疑問があるが、独立した科学者に定義づけをしてもらい、正確な情報を教えてもらう必要がある。しかし今、我々は政府が本当の評価をするために必要なデータを隠そうとしている中で活動していることを知っている。

この数年、サックスはウクライナの停戦やベネズエラに対する米国の経済制裁の停止も要求してきた。何らかの理由で、報道機関からはサックス氏に関する話題が聞かれなくなるのではないかと私は危惧している。

 

https://kamogawakosuke.info/2022/09/10/no-1556-バイオテクノロジーによる人類滅亡計画/

 

 

 

 

 

 

 

 

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