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国民の権利

2014-12-21 09:45:00 | Weblog


国民の永久の権利が削除されようとしているが、投票では
このことを知っていた有権者はどれほどいたのだろうか。

それにしても、今回の選挙結果に疑問を持った有権者は
全国的なのではないのだろうか。

選挙区でも比例でも自民・公明に入れた人って存在しない
のではないのか。
それでもこの国ではシチジュウゴンチなのだ。

バカTV見てるとアクルヒくらいには皆忘れる。

近くの画廊は毎週違う個展を開いているので良くいくのだが、
先日やっていた個展では、画廊の正面にある学校からのクレームで
大きなカラス窓にブラインドを張っていた。

学校というよりPTAからの苦情らしいということだった。
TVアニメやピコピコゲームのパンチラむっちりパイオツ表現は
分かり易く露骨に卑猥だが、展示されていた絵画からはエロティック
な表現はあったとしても、秘めた情熱とか激しさとかいうものに
俺は感じた。モンスターペアレンツっているんだなと思った。

表現の自由を子供たちからも奪うのだろうか。
自分の首を絞めていることにさえ気づかない。
それでいてゲームや携帯の画面に映るものには無頓着でいる。

それまでは見に来たことのない学生たちが覗きにくるようになった
と画廊主はいっていた。
皮肉なことだ。

所詮、馬鹿親がなにをいおうと無垢な想像力を抑えることなんてで
きっこない。

日本人、特にこないだまで長かった都知事世代なんかは、卑猥表現と
エロチシズムをごっちゃにしている。
元都知事は「敢えて」やったんだろうがな。

エロチシズム略してエッチ嫌いなひとはこの世に存在しない。
オカマもオナベもストレートもみなエッチ好き。
SEXしない人もいない。事情があってできないひとはいてもね。

それをナンピトも否定できないのと同じように、基本的人権を
憲法から削除しようなど「もってのほか!」なのだが、そこは
不感症の日本人。上記のPTAクレームがそれを如実に表している。

*秘密保護法施行日からFacebookへのリンクができなくなりました。拡散希望し ます。
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