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オリオン座が見えない

2016-07-31 14:47:55 | 憲法のこと
昨日の深夜、近所を散歩した。そのとき既に日付は今日に変わっていた。

アメリカ兵住宅の入り口には新しいマンション建設が始まっていたが、その奥のゲートは閉鎖され閑散としていた。
旧競馬場の壊れかけたスタンドは、危険なので立ち入らないようにと鉄条網がアメリカ軍住宅と同じように張られている。

オリオン座を隠していたので、外側を回った。

オリオン座のベルトの部分の三ツ星は二つしか見えない。
片方の足である星も見えない。

ここへ引っ越してきた、ほんの3年前にはくっきりと見えていたが、どうしたことなんだろうか。
夜空をいっとき眺めてから帰る時に、眩しいと感じた。夜なのに眩しいのだ。
それは、数年前に自転車に乗ってサングラスをかけ深夜に走っていたころのことを思い出させた。

東京でも神奈川でも、都市部の夜はサングラスをかけなければ眩しいくらいの夜なのだ。




夏の初めに生まれた。
織姫と彦星が年に一度の逢瀬を楽しむ日の2日後だ。

幼いころ川崎の工業地帯に生まれ育ち、初夏には電気を消して子供部屋の窓を開けて夜空を見上げると、天の川がくっきりと見えた。

家のすぐ脇を、東洋一の操車場が走り、少し行くと東洋一の現像所もあった。
東洋一といわれたその現像所は、後で知ったが映画もTVも全てがそこを通していたらしい。



その後ずっと経ってから・・・



JRの分割のされ方に疑問を持つ

リニアはJR東海だが、NTTコムのように美味しいところだけを取っているのでは?

リニアなど誰が必要としているのだろうか。
環境を破壊して、土を盛ったり掘ったりして錬金しているし、電力をこの上なく消費する。少なくとも狭い日本には必要のない代物だ。

そういえば去年、北海道に旅したときに丁度北海道新幹線が開通したが、本当に必要だろうか。たかが数十分の時間短縮のために、差し出す代償は計り知れない。

それよりも廃線された地方路線を復活させたほうがいい。

地方で廃止された路線を貨物として復活させるとともに、在来線に貨物ダイヤを組み込む。

”地産地消(再生可能エネルギー含む)”と”過疎過密解消”を前提にそういう国土計画組み直す。これで地域も取り合えず活性化するだろう。TPPを許容してしまうと、全てが無に帰してしまう。公共投資すら外資が不透明な競争入札でさらっていくことになってしまう。

契約書は全て英語でとり交わされる。

電源助成は、再生エネルギーと廃炉に使うのだが、電力会社を国営化する必要がある。原発部分だけでは、国民負担のみとなるので全て国有化するべきなのだ。東電は事故を起こしても黒字なのだから、その資金で廃炉も再生可能エネルギー投資もできる。更に取引好きな欧米にCO2排出枠を地方が売ってあげればいい。新たな財源創出になるだろう。

そのときにはじめて、日本人の持つ「もったいない」とか、リサイクルのためのゴミの分別が全国に行きわたっているという”価値観”が生きてきて、それがそのまま目に見える恩恵となって帰ってくる。

機関車が石炭やディーゼルではなく、水素というクリーンエネルギーだけで走ることになる。トンネルで窓を開けても顔がすすけることはなくなる。

水素機関で貨物の荷を引けるような開発に資金を投入する。リニアは大陸に向けて輸出すべきなのだ。狭い日本の国土では、アメリカ車と同じように無用の長物なのだから。

要は水素1立法で何キロ運べるかということと、1立法のコストがガソリンや軽油1リットルの値段同等もしくは安くできれば、陸送事業として成り立つし、地下資源よりも値段も供給量も安定するということ。

輸出は再生エネルギー技術やインフラ含めセットですれば、環境保持は輸出先国の考え方でしかない。
少なくとも原発を輸出することよりも、リスクは無いに等しい。



これがひとや環境より経済優先の開発の結果だよ。
近畿地方の一部だけれど、全国的に同じで、トンネルを掘りこういうところにリニアを通すとどうなるか。


ペットボトルに入って売っている水は「天然水」と書いてあるが、さて天然水はどこから採取しているのか。調べてみるといい。そしてそれらは、全国どこでも自販機で売られている。
六甲の天然水は無くなっているけれど気づいているだろうか。

コンクリートからは、アクが出る。科学的、物質的なアクだが、それを含んだ水を天然水とはコレ如何に?ってことだ。






大陸にリニアを輸出すると、現行の流れで言うと原発が必要になる。そうはサセマジということだ。
日本をリニア実験のDisplayにされてはたまらないだろう。








話は変わるが、硬貨NOカウントは自販機や駅の券売機は吐き出す。君もカードではなく、たまには硬貨を入れてみるといい。たまに受け付けられない硬貨を吐き出すことがある。数十円とか数百円くらいだが。

それでは銀行に小銭を持っていき紙幣換金や通帳に入金するときに、その両替機が吐き出すかというと、そういう経験を持たないことは確実に言える。

吐き出さない硬貨がその後どうなるのか?
BANKマシーンは、どなた有利に作られているのだろうか?




選挙投開票で使うマシーンにも同じことが言える。


選挙は報道や選挙用備品リース会社や選管や役人の休日時間外手当を支払うためにあるわけではない。

報道や選挙用備品リース会社の利益のためにあるのではない。ましてや選管利権のためでもない。


各開票所ごとの集計は、そのそれぞれの開票所ごとに真っ先に公表されなければ本来ならないはずなのに、選管や役人や議会は進んでしようとしない。単に現行法の運用の問題のはずだ。

各大学教職員や心ある市民は、開かれた開票所にするべく動くときだろう。そして選挙日の翌日は振替休日とすべきなのだ。これも現行法で可能だ。


選挙翌日から実質、次の選挙の為に政治が動いている。それは事実だ。
それは政策というよりも、政局(大政党の利害)のためにこの国の政治がずっと動いているということになる。
政策を掲げてもことごとく破られるのは、こうこう悪循環を許しているからだ。

最大の原因は、無関心な市民と、投票はするが次の日から仕事で無関心にならざるを得ない市民が有権者の大多数ということにある。翌日満員電車に乗らなくてはならない有権者が深夜まで続く開票作業にまで立ち会うことは到底無理だから。

これが情報格差の最たるものだ。
情報格差の根底がこのことにあるといっても過言ではないだろう。



この悪循環の流れを変えるために、いまできることはなんだろうか?





























2016-07-31 13:04:17
2016-07-30 21:11:50
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