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ラス親

2016-01-16 14:00:00 | Weblog
マージャンのお話を少し


早朝に機械相手にマージャンした。

俺のすきなラス親だった。

東(トン)1局
上家(カミチャ)が早い時点でリーチをかけた。

自分の手は聴牌(テンパイ)までにまだ時間がかかる。
こういった場合、ラス親はおっとり構えることが重要だ。

安全な牌を打ちまわしていると、他が勝手に振り込んで終局。


東2局

1局で上がった上家が調子づいているようだが、早いうちに聴牌した。
タンヤオでシャボ待ちだったので、闇天で回していると上家がリーチを掛けてきた。

なぜシャボ待ちで回していたかといえば、1牌変わるともうひとつ平和(ピンフ)という役がつく。上家がリーチを掛けた途端に上がり牌を対面(トイメン)が振ったので、上家のリーチを阻止しつつ上がりを選んだ。

これで流れがこちらに変わったようで、あとは少し高めの手を狙いつつ立て続けに上がることができた。
東場が終わった時点でダントツのトップだ。

3ころだったので、あとは金持ち喧嘩せず。
上がれるときに上がる、無理をせず振り込まないことに専念する打ち方に徹する。

これがラス親の打ち方だ。


点差が開いていたのでオーラスは安めであろうリーチに対してわざと振り込んで終了。
ゲームはいただきだった。

オーラスは当然ラス親だから、上がり続けている以上ゲームは終わらない。




選挙をマージャンゲームに例えるのはどうも不謹慎かもしれないが、民主主義をもっと根付かせ将来に継続させるためには、このラス親感覚が必要だろう。

コツコツと民主主義のすそ野を広げていくことだ。民主主義の政治は政治家や役人や企業の為になされるものではない。

特定企業や特定業種の労働組合の為にあるのでもない。


個人の人権を尊重して世界平和の為になされるというのが、現時点で日本の政治に求められている。
そして投票するのは個人個人なのだ。

憲法を無視して進められる政治などは論外もっての外ということ。
そしてラス親が上がり続けている以上、民主主義が侵されることはない。ということは、戦争(過去に戻る)かそうでないかなどという低次元の議論ではなく、民主主義をもっと崇高なものに高めていくための議論がようやく始まるのだ。

自公や隠れ自公を相手にしていたのでは、まったく意味ある議論が進まない。ここ数年それを痛切に感じるし、馬鹿を相手に馬鹿の程度に合わせた議論は嫌気がさしてくることは心ある人々なら誰もが感じていることだろう。

彼らを一刻も早く終わらせることが重要だ。



アベ自公株はここのところ暴落しているが、選挙前の1か月だけ株価が上昇するだけでこれまでどうなったか。

日経平均は下げ幅が500円を超える
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