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要件

2014-12-29 20:15:00 | Weblog
彼の入党によって政党交付金が得られるのかな。そのことに対し
これでもかと批判を浴びせている人たちは、感情論抜きにして、
他の政党がそれぞれどれだけ同じカネを税金から貰っているかを
はっきりした上で考えるがいいだろう。

政党交付金を批判するなら、政党交付金を税金から一定の要件を
満たした政党に税金から交付されるという法律がどういった背景
においてどういった政党から法案提出され、またどういった当時
の国会議員が賛成し反対したのかをはっきりされたい。

企業団体献金を規制するという大原則があったはずで、大前提が
蔑ろにされ議論や批判される昨今は、いかにも既存の報道メディア
が死に体状態であり、救いがたい状況なのかということまでをも
浮かび上がらせるリトマス試験紙のような力を持つ自体情報であろ
う。

そして交付金以外に政党として法案提出要件は満たしたのだろうか。
さぁ調べてみましょうね。

そのことにより、この件に対しての「賛否の理由」の理解度が深ま
ります。

賛否の理由に上記の疑問を解決しつつ、賛否する人を未だ見聞きし
ません。

つまり、殆どは「寸止め主義」ということです。
こういった疑問が多くなると、あるいは多くならないとソレ含めた
賛否なり意見は知識人から発信されないのです。

そういう仕組みです。
但し、そうならないうちに発信すると私たちのような一般からの
多大な支持を得ることができるはずです。

緩んだ釘を締めなおしながら、不要な錆釘を抜く意見と言ってお
きましょうね。
「釘を刺す」とも言いますが。




山本太郎がどの程度の人物なのか僕はよく知らないけれど、権力に立ち向かうつもりならそれなりの覚悟は必要だろう。権力にひれ伏せる日本のメディアとは一線を画さなければならない。ただまともなことをまともに発現していれば、いつかはどちらが正しいか明らかになる。中途半端にいいとこ取りをしようとするといずれはうまくいかなくなる。今後反体制の一翼を担うつもりなら覚悟を決めて欲しいとは思う。いつまでも尻軽では煮ても焼いても食えない。
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