新年あけましておめでとうございます。ことよろでお願い申し上げます。
唐突だが相性ってのがある。
鮨なら日本酒にお茶漬けで〆てあがりは緑茶。
中華なら紹興酒でウーロン茶。
暮れからワインをクジラ飲みしている。つまみはチーズとかサラミでカナッペだ。ちなみに神奈川県で四代続くうちはカナッペでイナカッペだ。
TPPなんてすると、酸化防止剤入れ放題でもなんらお咎めなしになる。ボトルラベルへの . . . 本文を読む
我が家には長年連れ添ったヒットマンがいる。ヒットマンといっても彼女は尖った爪を日に一度ペロッと舐めるのだった。彼女は日がな、玄関や窓のそとを寝そべって眺めているがよくよく観察すると、ナント!外敵から彼女の連れを守ろうとしているらしいのである。そのことに気づいてから、彼女がまるでスフィンクスのように見えるのだ。外敵が玄関にやってくると、彼女の目から鋭い眼光が発射され、喉のあたりからは低い唸りと外敵に . . . 本文を読む
今さら知ったチームセコウ 世耕弘成議員とはなにものか コイズミ郵政選挙メディア戦略担当
・今さら知ったチームセコウ 世耕弘成議員とはなにものか
http://blog.goo.ne.jp/luca401/e/c47cf43eb705c1faa34f7ffca1609b66
・第3次安倍内閣の顔触れ(2014年12月)
http://www.nippon.com/ja/features/h000 . . . 本文を読む
本土のエリートたちが「お金はモノやサービスを自らの手で造って売ってその対価として得るものだ」ということを忘れてしまっているからには、税収は伸びない。
安倍政権の奇異な行動はニクソンの狂人理論に源があると思うのです。
安倍首相は世界中の人々のみならず日本の庶民にも狂人と思わせる言動を敢えて取り「あいつだったら何をするか分からない」という印象を植え付けるのに成功はした。しかし、肝心の中国人、韓国人 . . . 本文を読む
■「憲法発布で、官吏に生殺与奪権を専有された人民は禽獣状態を脱した」
尾崎行雄は、その著作『憲政の本義』(大正7年)
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/956325
の「第四章 先帝陛下の最大偉業」の中で、
「陛下は憲法を発布し、人民に生命、財産、その他の権利を与えた」
「二千有余年、官吏の為に生殺与奪の全権を専有された人民は、この時始めて禽獣状態 . . . 本文を読む
ブレインというとどこぞの総理大臣のような
ブレたインサイドに聞こえてしまいそうだが
そんな風に聞こえるわけもなく、ブレーンと
日本では書くこともあるが、とてもではない
がプレーンな脳みそでは有り得ないのだった。
さて、先日図書館での予約待こと十数人の後
借りてきた本。
利権の復活(古賀茂明著)
人が起きてから寝るまでの間、いやおぎゃー
と生まれてからウェルダンで焼かれるまでの
間、その全てにお . . . 本文を読む
青は藍より出でて藍より青し、赤子は母より出でて愛を得るし。
子の誕生は親の誕生でもあるし。
さて、成人を迎えるのである。
親としてである。
その微妙な時期に、国政選挙なのである。
誕生時に阪神淡路の震災で始まり現在に至っているのである。
教育や躾に対して、改めて死んだ親に感謝している今日この頃。
この本に目頭を熱くさせられているのであった。
山本周五郎 七日七夜
時代は江戸、やはり腐敗 . . . 本文を読む
七日七夜
この短編集は必読だ。
特にブログを書く人にとっては、非常に勉強になること請け合いだ。
短い文章で読み手の心を揺さぶるような表現や、粋な落としが満載
だ。
しかし、いまの若年層や公務員がこの日本的情緒(美観)を理解で
きるだろうか。
収録されている短編「つばくろ(燕)」の世界観には、否応なしに
引きづり込まれやられた。涙もろい人はひとりのときに読むことを
お勧めしたい。ハンカチの . . . 本文を読む