古田史学とMe

古代史を古田氏の方法論を援用して解き明かす(かもしれない…)

昨年の木星「第2弾」

2024年01月10日 | 宇宙・天体
昨年の木星第2弾です
以下は木星の衛星が木星の前を通過していくにつれ、その影が木星表面に落ちて移動する映像です。(昨年12月3日20時16分から21時10分まで)
最初の画像で「輝点」が右側に見えますが、これは衛星「エウロパ」と思われます。
その後この「輝点」が左側に移動していくと今度はその影が「右端」に表れます。(衛星本体が「木星」表面に埋もれてしまい見にくくなりますが)
この移動に要する時間はわずか54分間であり、まさにあっという間です。
木星を見る楽しみの一つがこの早い動きです。一晩中快晴ならほぼ木星全体が見えてしまいます。(自転周期が10時間ほどのため)
この日も曇りがちでしたが、この直後全面的に曇ってしまい、店じまいとなりました。(大気の乱れがあると木星表面の前に屈折率の違うレンズがあるような状態となってピント合わせが非常に困難となります。)

撮影データは前回と同様28cmシュミカセに3倍バーローレンズを使用してCMOSカメラ(NeptuneCⅡ)で撮影しており、露出5.60~11.84msec、アナログゲイン331、1000フレームで画質上位96%をコンポジットしています。(編集はステライメージ使用)










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