古田史学とMe

古代史を古田氏の方法論を援用して解き明かす(かもしれない…)

新年挨拶

2017年01月02日 | 日常身辺雑事

このブログを御覧の皆様。遅ればせですが、明けましておめでとうございます。

昨年は夏以降体調を崩し、入退院を繰り返すなど、不本意な一年でした。(年末にも病院にご厄介になっていました)現在も万全ではありませんが、ゆっくり直していかなければならないようです。

仕事もかなり忙しくなってしまい、そんなこんなで研究はちっとも前進せず、図書館通いもなかなかできない状態で、不本意な年となりました。
やはり何をするにも建康でなければならないと痛感した次第です。

今年はそんな中でも「律令」を中心に調べていこうと考えており、「倭国」から「日本国」への移り変わりと「律令」そのもの及び統治体制としての「律令制」の変遷を自分なりに明らかにしようと考えています。すでに多くの研究が蓄積されていますが、それらに拘泥することなく自分の考え方でまとめてみようと考えています。
といっても何か思いついたり、(好論に接したりした場合など)インスパイアされて全く違う事を始めるという可能性もあり(それがまた楽しいのですが)、とにかく充実した一年としたいと強く願っています。

皆様におかれましても建康で良き年となりますよう祈念致します。

二〇一七年一月二日