( 06/28 撮影 )
「北海道新幹線のレールが、来るぞ!!」とメールをもらう...。北海道新幹線の札幌延伸で使用
されるレールのようだが、普段は製鉄所で製造されたレールを25mごとに切断したレールを
輸送し、敷設の際に現場で接合しているが、今回は150mの“ロングレール”を専用列車で輸送
することで溶接箇所が少なくなり、工期が短縮にもなることなどもあって全国初となる輸送...
この4月から“ロングレール”の輸送は始まり、今回は2回目...。製鉄所のある北九州市(黒
崎駅)から150mの“ロングレール”を積み込んだチキ5500形専用列車は山陽本線、東海道本
線、東北本線、青函トンネルと4日間かけて走り抜け北海道に上陸するという。さて、どこで
どうカメラに収めるか悩みながら3分ほど停車するという大沼駅で待機した。ゆっくりと駅構
内に入る9両編成の専用列車、積み込まれた28本の“ロングレール”はカーブに差し掛かって
も何の問題もなさそう。この後も何回か輸送されてくるようだ。次はどこで待機しようかな..
( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)