衆院選を前に、思い考えさせられる報道が目につく。
有効求人倍率が上がり、完全失業率が改善され雇用が100万人増えた。
非正社員が123万人増え正社員が23万人に減少、年収200万以下の人が
増えている。
我国のあほ主、世界で一番企業が活動しやすい国を目指すとのたまう。
企業に寄り添った労働者派遣法を見直し、働く者の安定した生活を得たいと
云う思いなど目を瞑っている様に映る。
将来が不安定な中、家庭を築くことも儘ならず子を持つ事も出来ぬ。そんな
若い世代が増え人口減少に拍車がかかる。増大する社会福祉費用の担い手が
減り崩壊の足音が忍び寄る。しごく当たり前の事だと思う。
グローバル化の名のもとに、社会が壊れて行くそんな気がしてなりません。
合掌
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