つむじ風

旅の途中でひとりごと

消費税の事など

2018年10月14日 | Weblog

爽やかな秋の空が続かず、今ひとつスッキリしない

心もようだ。木々は少しずつ色づいては来たけれど。

 

来年秋の消費税10%upに向けてああでもないこうでもないと
賛否両論ですね。積上る借金、人口構成を考慮すれば構成員で
ある個人、企業とも負担の増加は避けえない思う。唯、それは
公正になされる事が大前提であることは云うまでもないですが。
国家が安定存続してなんぼです。
人口減少、社会が縮小していく中、経済規模ばかりを追いかけず
身の丈に合ったサイズへ舵をきり、豊かさとは何かと振り返って
みる必要があると思うが如何に。

下にネットで見た記事を掲載しています。
何を身、何を思うかは個それぞれで・・・。

           合掌

消費税が導入された1989年度の税収が54.9兆円。
2016年度の税収が55,5兆円でほぼ同額である。
1989年度と2016年度で変化したのは税目による税収構造だけなのだ。

1989年度
所得税 21.4兆円 法人税 19.0兆円 消費税  3.3兆円
2016年度
所得税 17.6兆円 法人税 10.3兆円 消費税 17.2兆円
つまり、この27年間に生じたことは、
所得税が  4兆円減り、法人税が  9兆円減り、消費税が 14兆円増えた
という事実だけである。

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