つむじ風

旅の途中でひとりごと

のしかかる介護保険と国保

2012年04月22日 | Weblog

時折、弱い風を伴い雨が降り続いています。

季節が春から夏になる頃には、団塊世代の私にも介護保険料の徴収が重くのしかかってきます。今年度から、3割近く料率がUpされたのでかなりの金額になると思われます。国民健保と合わせると年間の保険料は50万弱になりそうです。
国保は制度上、所得の低い人ほど負担割合が高くなります。被保険者数1人当たりに係る均等割、1世帯当たりに係る平等割など政管健保の所得割だけとは違うところです。後期高齢者支援分と介護分にも適用されます。従って所得の低い人には厳しい制度です。
無保険の人が相当数いるようですが、現状の制度では払いたくても払えない、解かるような気がします。

ちなみに昨年度の小生の場合、所得割9.65% 均等割35.000円×2 平等割33.500円です。

高齢者が増える現状ですが、介護施設に対し適正に介護報酬が支払われてているのでしょうか。また、施設からの請求も公正になされているのでしょうか。施設の増える様を目の当たりにすると疑念が湧いてきます。

平均寿命が延びるのも、良いんだか悪いんだか悩ましいところです・・・。

                   合掌

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